面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

インフルエンザ!

2007年11月27日 | ニュースから
インフルエンザ急ペース 患者数、同時期で過去最多(朝日新聞) - goo ニュース


いきなり、インフルエンザが大流行しだしているようだ。
職場でも、お子さんの学校で学級閉鎖があったりしている。

電車やバスに乗ると、けっこうゴホゴホいうてる人がいたりするが、頼むから咳が出る人にはマスクをかけてほしい!
少なくとも、手で口元を押さえるくらいの配慮はしかるべし。

申し訳ないが、今インフルエンザに罹っている場合ではないのだー!


まだアカンがな!

2007年11月26日 | よもやま
いまだに自宅のADSLが不調。
モデムがおかしくなったのか?
はたまた無線ルータに寿命がきたか?

しかし、ウチの団地にNTTのフレッツ光が引けるようになり、NTTの営業担当者が来るようになってから、ADSLが不調になった。
インターネットに接続するのに、何度もトライしなければいけないことが度々。
ちなみに、自宅はNTTのADSL。
早く光に替えろと、何度もNTTの営業担当者がやって来る。

もしかして、ADSLを早く光回線に替えさせるために、NTTがわざと団地内のADSL回線の配線に、何か影響を与えているのでは!?と勘繰りたくなる。
しかし、ほんまに何か回線に干渉させてるんちゃうやろなっ?

腹の立つこと

2007年11月25日 | よもやま
昨日から、自宅のADSL回線が不調で、インターネットに接続できない。
今日も一度だけ接続できてメールチェックはできたものの、どこかサイトにアクセスしようとすると接続が切れる。

おかげでブログの更新もまともにできない!
と、イライラしている間にまた連続更新が途切れそうになったので携帯から投稿。

なんべんリセットしても、接続が復旧しない。
あー!腹たつ!

「ヘアスプレー」

2007年11月24日 | 映画
背景に流れる重いテーマとうらはらの、底抜けに明るい画面が、かえって悲しみを誘い、涙をこらえること度々。

同じミュージカルでも、「レント」は現代のニューヨークの若者が抱える様々な問題がベースとなっていた。
エイズ、ゲイ、ドラッグなどの重いテーマをハードロックで包んだ腹にズシンとくる重量感のある構成で、だからこそ「Seasons Of Love」が琴線に触れて涙を誘った。

「ヘアスプレー」のベースになるのは黒人差別問題。
ヘアスプレー企業が贈る、ボルチモアのローカルTV番組「コニー・コリンズ・ショー」への出演を夢見るダンス大好き少女トレーシー(ニッキー・ブロンスキー)。
ダンスもおしゃれも申し分のないセンスを持つ彼女が、番組レギュラーのオーディションで唯一障害となるのが、そのBIGサイズの体格。
しかし、持ち前の明るいキャラクターと抜群のダンスによって、見事レギュラーの座を勝ち取る。
そんな彼女の前に立ちふさがる、スリム美人母娘。
しかもこの母親(ミシェル・ファイファー)は番組のプロデューサーでもあり、あの手この手でトレーシーを追い落とそうと画策する…

映画に登場する番組には「ニグロデー」なる日が別枠で設けられており、普段の番組には白人しか出てこない。
つまり、白人と黒人は一緒の場にいられないのである。
それは街中でも、そこかしこに設定されていて、例えば生徒の通学路さえ、黒人用のルートが設定されているのには驚いた。
もちろん、この映画は黒人差別がまだ色濃く残っていた時代の設定であり、今ではここまで露骨なこともないのかもしれない。
(あるかもしれない…とも思うが)

ふと、昔読売巨人軍に在籍していたウォーレン・クロマティーの言葉を思い出した。
彼はあるインタビューで、日本に来て一番良かったことは、「黒人だから」という差別を受けずに済む、ということだと言っていた。
「外国人選手」として一括りにされて日本人とは“区別”されるものの、黒人であるというそのことについて差別を受けることがないという点に、日本における居心地の良さを肌で感じていたのである。
アメリカの黒人差別とは、それほど根深いものなのかと思ったものである。

ヘビー級の社会問題を背景にし、しっかりとその理不尽さに憤りを覚えるような描き方をしていても、「レント」のような、ある種の閉塞感と重苦しさを感じない。
差別主義者の傲慢さと愚かさを、抜群の演技でデフォルメして描いてみせるミシェル・ファイファーのコメディエンヌとしての才能や、トレーシーの母親役を演じるジョン・トラボルタの存在感、実はミュージカル出身のクリストファー・ウォーケン(本作で初めて知った!)の達者なダンスも、この作品を明るいものに仕立てるのに大きな役割を担っている。
しかし、本作が持つ明るさと幸福感は、全編を通して物語をリードするニッキー・ブロンスキーのキャラクターに負うもの。
もちろん、そういうキャラクター設定ではあるが、この稀有なセンスを持った新人が演じるトレーシーは、彼女をオーディションで発掘したときは衝撃を受けたと監督も言うとおり、ベストマッチの配役である。

元気が出る作品というのは、やはりミュージカルの基本中の基本、王道であるというのが持論であるが、本作は正にその王道中の王道、覇道を行く秀作。


ヘアスプレー
2006年/アメリカ  監督・振付・製作総指揮:アダム・シャンクマン
出演:ニッキー・ブロンスキー、ジョン・トラボルタ、ミシェル・ファイファー、クリストファー・ウォーケン、クイーン・ラティファ、ザック・エフロン

星野奈津子というタレントさんが

2007年11月23日 | 女優
星野奈津子が不適切表現で1年間活動停止(日刊スポーツ) - goo ニュース


自身のブログで、香川の祖母孫行方不明事件について家族で話題になっているとのことで記事を書いたが、その内容があまりにも非常識だったため、所属事務所が記事削除のうえ謝罪文を掲載し、芸能活動1年間停止の処分をくだした。

「何を書いたんや??」とこの記事を見た方々は興味津々と思われるが、ネット上はこのテの情報は即座に流れるもの。
ちょこっと検索するだけですぐにヒットし、そのページというのも確認できた。

ここへその文章をコピペすることもできるが、あまりにも稚拙で非常識な内容のため、なんぼ本ブログが稚拙で非常識で中身が薄いとはいえ、今度はこっちが炎上しても困るので控えておく。
簡単に言うと、家族でかの事件の犯人について、「絶対○○だよ」みたいな会話をしています♪という、他愛無いと言えば他愛無い、無邪気な内容。

ではあるものの、タレントとして、社会的に広く認知される身にあるまじき軽率な行動であり、謹慎は仕方ないところか。
ちなみに、自分は彼女のことを“認知”していなかったのであるが。
(「時効警察」に出ていたとあるが顔を見ても思い出せない…)

最近、「自称ブロガー」と称する人々による傍若無人なふるまいが、各方面で問題になったりしているが、自省を含めて気をつけたい。


ドラキュラの子孫

2007年11月23日 | ニュースから
ドラキュラの「子孫」が死去=独立宣言などで話題に-独 (時事通信) - goo ニュース


昔よくドラキュラの映画を、「○○ロードショー」なんかの映画番組でやっていた。
小学生の頃のことである。
最近では「ロード・オブ・ザ・リング」の悪役が有名な、クリストファー・リーの当たり役であった。

そのモデルとなった貴族の子孫という男性が亡くなったそうな。
なんでも、ドラキュラ公とは血のつながりはなく、家系が絶えるのを防ぐために、公の子孫の女性と養子縁組した人なんだとか。
この男性、ドラキュラにちなんだいろんな仕掛けをやってきたようで、かの地では有名人だったようだ。

男性には子供がおり、家系が絶えることはないとのこと。
ドラキュラ公のために、立派に役目を果たした一生だったのではないだろうか。


缶コーヒーのCM

2007年11月22日 | よもやま
キリンの缶コーヒー「FIRE」のテレビCMを、ぼーっと聞いていた。
「引き立て~引き立て~、冬のファイヤー、引き立て~、引き立て~引き立て~、冬のファイヤー引き立て~、悔しかったら飲んでみな、ほ」

何の気なしに耳に入ってきてたのだが、何となく「なんか聞いたことあるような曲やなぁ」と妙に思ってCMをよく見て気付いた。
爆風スランプの「無理だ!」のパクリか。
もちろん、本人らには許可を取ったうえでのことと思われる(某大陸国家みたいに著作権もへったくれも無い国とは違うのだから)ので、厳密にはパクリではないが。

ちょっと面白いCMだ。
(大泉洋はあまり好きではないのだが…)


すんませんのですが

2007年11月21日 | ニュースから
tetsuさんと酒井彩名さん、結婚へ(読売新聞) - goo ニュース


酒井彩名はわかるが、お相手のtetsuという人物が分からない。
ラルク・アン・シエルは分かるが、やっぱりtetsuが誰なのか分からない。
tetsu新聞記事に顔写真が載っていた!…が、やっぱりだれなのか分からない。。
ファンの皆さんにはすんませんのですが、ラルク・アン・シエルは、ボーカルのhide(綴りあってるのだろうか?)しか顔が分からない。
まあ、なにはともあれ、おめでたいことである。


ついにきた!?

2007年11月21日 | ニュースから
あゆ新曲はデジタル配信限定発売(日刊スポーツ) - goo ニュース


何かと時代の先端を走ってきた“歌姫”浜崎あゆみが、ついにデジタル配信のみでの新曲発売に踏み切ったとか。
これまでの曲と同様にジャケット写真やPVもあるが、違うのはCDが無いということ。
ついに来たか!という感じであるが、吉と出るか凶と出るか!?

これが成功すれば、CDというハードを利用する必要が無くなり、レコード会社(これは死語だわな!?何て言う?今は)各社のコストは大幅にダウンすることになり、各社が追随し始めるのではないだろうか。

そうなると、TSUTAYA他のレンタルCD業界も、その形態を変えることになるのだろう。
これもブロードバンド通信進展の賜物ということであるが、いよいよi-podとか買わなアカンようになってきたなぁ。
(まだ持ってないんかい!?)
いつまでも、MDウォークマンを大事にしてる場合やないか!?


吉永小百合

2007年11月20日 | 女優
NHKスペシャルで、吉永小百合の特集をやっていた。
なんでも、長い芸能生活のなかで、密着取材を受けたのは今回が初めてだとか。

静かで穏やかな面持ちからは想像できない、凄まじいまでの女優としての生き様に圧倒された。
中学生の頃、女優になるという夢を持ちながらも、結婚して子供がほしいと、ごく普通の将来も夢見ていたという。
そして女優として大成功をおさめながらも、結婚という“普通の人生”を一度は選ぶ。
しかし、世間の期待に応えるべく、1年で女優に復帰したという。

女優という仕事を続けていくと決めたとき、もし自分に子供がて、その子が熱を出したとしたら、自分は現場にいけない、だから…という覚悟を決めたかもしれないと言うコメントには唸らされた。
山田洋次監督が、吉永小百合は「理想の女性像を演じ続ける宿命にある」と言った。
吉永小百合自身もまた、その宿命を自覚し、ひとつの夢を捨てて女優という夢を選んだのか。
“大女優”という夢を得るために払った代償は大きかったことと思うが、そこに一切の悔いは見られない。

やっぱり、吉永小百合は凄い女優なのだと、改めて思い知った。