面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

岸和田花火大会

2010年07月31日 | よもやま
FM貝塚の知り合いからのお誘いで、これまたFM貝塚で知り合ったうみさんの船に乗せてもらい、なんと海上から花火大会を観覧した。

花火大会も久しぶりながら、海上から花火を見るなんざぁ、経験したこと無いのはもちろん、思いもよらなかったこと。
夕やみが迫る中、潮風を受けながらビュースポットまでの移動もまた格別♪
そして目の前にうち上がる花火の、これまた見事なこと!
夏の夜の、夢ばかりなる絶景は、実に素晴らしい♪

うみさんには、本当にありがとうございました。

しかしJRの場合…

2010年07月30日 | ニュースから
止まらない駅員への暴力行為 運動と日光浴でストレス対策を(産経新聞) - goo ニュース


いつもより早めに家を出られたので、いつもより早めの電車で出勤できる!と、勇んで最寄であるJRの駅に着いたのは、この間の朝。
ホームに上がると、電光掲示板の右端に赤い字が点灯している。
定刻よりも遅れて運行していることを表す点灯表示だが、7月から通勤にJRを使うようになってからというもの、何度その表示を見たことか。
遅れたことをお詫びします、というアナウンスは繰り返されるが、なぜ遅れているかの説明は無い。

ある朝、いつも乗る列車が定刻で最寄駅を出て2つ目の駅に到着したとき。
ふいに、
「後続の列車が運転を取りやめたので、この列車は3分遅れて発車します」
というアナウンスがホームに流れた。え?何で!?
そりゃ、次の列車に乗るつもりだった客の何%かは救えたのだろう。
しかし、急ぎの用事を抱えて必死で乗り込んだ客は気が気ではないだろう。
そんな急用のある乗客に限らず、自分たちごく一般の会社員である乗客にとっても、たまったものではない。
満員で冷房の効きも悪い劣悪環境の車両の中で待たされ、3分がもう1分ほど遅れてようやく発車したが、なぜ後発の列車が運行を取りやめたのか説明はない。

そして今夜も、自分が乗ろうとする列車が、前の駅で停車したままだという。
だからナゼ停まったままなのか?
その説明は、やはり無い。

自分が乗った列車が遅れているのは、どうしようもないことであり、もう仕方が無い。
しかし、いつもなぜそうなったかの説明が無いのはどういうことか。
遅れにイライラしていても、その理由・原因についてきちんと説明があれば、諦めのほかに納得も生まれようというもの。
それがただ淡々と遅れを詫びるだけのアナウンスを聞かされると、温厚な人間も、暑さが加わってキレそうな気持ちになってくる。

乗客の暴力が増えているのは確かで、それは現代の生活習慣などの影響もあるのだろうが、その前に電車会社側の対応も、もう一歩足りないところもないだろうか。
日ごろ対応にイライラさせられて積もった怒りに、一気に火がついてキレるということも多々ありそうな気がする。
特に運行に乱れの多いJRには、大いに自省してもらいたいところはある。


失速西武

2010年07月29日 | 野球
西武、大久保前コーチを解雇=球団注意で逆恨み、若手に暴力-プロ野球(時事通信) - goo ニュース


松坂外野手が2軍の練習に来なくなったことに始まり、2軍の若手が選手会に訴え、球団側も問題視して選手個別にヒアリングし、球団が大久保コーチに注意したところ、以前から高額罰金制度とそれを使った食事会のあり方に疑問を抱いていた菊池雄星に対して、大久保コーチが、
「球団にチクったのはお前だな!」
と殴りかからんばかりに掴みかかっていった、ということが顛末のよう。
大久保のやり方が“古臭い”だけでなく、大久保の人間的な部分に大いに問題がある様子。

やはり以前、知人女性に暴力を働いて警察沙汰になったことは、彼に人間性に“根本的な問題”を抱えていたからということか。
そこを見誤って腹心のコーチとして招聘した渡辺監督も立場が無くなってきた。
今日は勝ったが、ここへきての西武の失速は、この「大久保問題」が原因ではないだろうか。
このまま優勝を逃すようなことがあれば、渡辺監督の進退も取り沙汰されることになるだろう。
内々でモメだした西武の優勝は苦しい…


そうかな?

2010年07月27日 | ニュースから
小泉今日子を秋元氏絶賛「アイドルの中で最強」(スポーツニッポン) - goo ニュース


「アイドルの中で最強」は、なんといっても松田聖子だろう。
吉永小百合が「永遠の銀幕女優」であり続けるのと同様、松田聖子こそ「永遠のアイドルタレント」としてあり続ける稀有の存在だ。

小泉今日子は、アイドル競争の中で王道を走る松田聖子とは、趣を異にした路線に走った気がする。
当初こそ、同じようなヘアスタイルでブリブリの衣装を着て、正統派の対抗馬としての存在感があったが、「コイズミ」と呼ぶようになってからは正統派アイドル路線からは大きく舵を切っていった。
そして相米監督の「風花」で、完全に女優としての地位を不動のものにしたのではなかろうか。

自分が曲を提供した身として秋元康が絶賛するのはやむを得ないところはあるものの、小泉今日子は正統派ではない、ちょっと路線の異なるアイドルであることは間違いない。


愛と誠

2010年07月26日 | ニュースから
「愛と誠」ヒロイン、早乙女愛さん死去…51歳(読売新聞) - goo ニュース


久しぶりに名前を見たと思ったら訃報とは。
最近そういう芸能ニュースに出くわすことが多いが、それにしても51歳とは若すぎる。
名前を見ないと思ったいたら、引退してアメリカで暮らしていたとは知らなかった。

「愛と誠」と聞いても、イマドキの若者には分からないだろう。
かく言う自分も、ドラマを見ていたわけでもなく、それ以外の芸能活動で知っていた程度。
とはいえ、突然の訃報には驚いた。

合掌


読むだけで暑い記事。

2010年07月25日 | ニュースから
猛暑、47都道府県すべてで30度以上の真夏日(朝日新聞) - goo ニュース


テレビのニュースでも、日本列島全体の気温をマス目で示すヤツ(なんちゅう説明か)で、いかに全国的に暑かったかやっていた。
色が赤いところが確か30℃を超えたところだったのだが、日本縦横十文字、どこもかしこもマス目が赤かった。
そのニュースを見ただけで暑苦しかったが、こんなニュース記事は読むだけでまた暑苦しくなる。
(だったらタイトルで予測できるねんから読むなよ!)

暑い暑いと言ってても暑いだけだが、暑い暑いといい続けていると逆にマシな感じがしてくる……ワケないか!?


イマドキではないわな。

2010年07月24日 | 野球
雄星らに暴力のデーブ電撃解任のワケ 過剰な罰金制度めぐり (夕刊フジ) - goo ニュース


デーブの指導法は、今となっては一昔も二昔も前のやり方ではないだろうか。
おそらくイマドキの若手には、理解はもちろん、受け入れることもできないだろう。
様々な情報から推察するに、デーブのようなコーチに対して「なにくそ!」と闘志を湧き上がらせる選手も減っている。
デーブからすれば、「何を甘えたこと言うとるんや!」となるのだろうが、野球の名門とされる高校でさえも、昔に比べれば緩い雰囲気になっている昨今、いわゆるシゴキに耐えられる選手はほとんどいないのではないだろうか。

豊かな素質でシゴキなど必要なく活躍できる選手など、ほんの一握り。
多くの選手はコテンパンになるくらいに猛練習を積まなければ、一軍で戦力になることさえできないのが実情。
その実情を真正面から受け止めて鍛えるべきであるが、イマドキの選手達はその精神力さえ弱いのではないだろうか。
即戦力になれる選手はその精神力も強いわけで、こんなところにもまた違った「格差」の広がりが見て取れるように思うのは、うがちすぎか?

以前にも、女性に対する暴行事件で失脚した実績のあるデーブだけに、マスコミの取り上げ方にも疑問を抱くところはあるが、しかし彼もプロ野球界でコーチとして生きていきたければ、もっとイマドキの若手について理解するべきだろう。
どうするのか、大久保。


コミュニケーション

2010年07月22日 | ニュースから
社内で英語公用語「バカな話」ホンダ社長(読売新聞) - goo ニュース


日本国内にあって日本人が働く会社で、英語を“公用語”として日本語を排除することで、正しいコミュニケーションがとれるのだろうか。
日本語でさえ、まともにコミュニケーションのとれない人間が増えているというのに。

いや逆に、もともと日本語でもコミュニケーションがとりにくい社員ばかりだからこそ、英語の方がまだ伝わりやすいということか?
だとしたら、一体この国はどこへ向いて走っているのだろう…