きまぐれ発言

日々変化する世の中をみて、私はこう思う。

「秘密保護法案」は必要か!

2013-11-22 12:02:58 | Weblog
「秘密保護法案」は必要か!      (2013-11.22.)

「秘密保全法を作ろう」と言い出したのは、尖閣諸島沖漁船衝突映像のビデオが流出した事件が、切欠だと言われています。
私は、あの映像は「良く流してくれた」と喜んでいる事件で、日本に取って真実の状態を天下に知らしめてくれた唯一の証明映像である。あの映像が流れる前までは、中國は「日本の監視船が中国の民間漁船を追廻し衝突させた」と言っていたのである。映像を見ない世界の人達は、日本の監視船は中国の民間漁船に酷い事をする」と思っていたに違いない。私もそれが事実であるならば、酷い事だと思っていたのである。

所が事実は反対で、漁船の方が巡視船に向かって体当たりしていたのである。誰でも想像では強いのは、「巡視船」で、弱いのは「民間漁船」と思うからだ。事実日本側は「当たって来たのは漁船の方である」とは言っていたが、誰もそれを信用しなかったのである。

だから、「“一色”と言う保安官は」義憤に駆られて、「真実を知らせたい」「我々の本当の苦労を国民に知ってもらいたい」と言う思いで、映像を撮影しユーチュウーブで放映したのである。それを見た中国の国民は、「報道とは逆ではないか!」とビックリ、中國側もそれ依頼何も言わなくなったのである。

日本側では、「国の秘密事項を漏らした」と、時の官房長官「仙谷由人氏」が激怒したと言う。以来私は「民主党が大嫌い!」に成ったのです。

秘密とは、「公にすると都合の悪い事を秘密にするのです」今回の事は「公にしたから中国の“ウソ宣伝”が暴露されたのです」だから日本に執っては、真実の事が世界に示されたのである。この映像が若しも無かったなら、未来永劫、日本は“悪者”にされ、汚名を全国民が背負う事に成るのである。「一色氏には“国民栄誉賞”を送っても良いと思います」

事ほど左様に、「秘密」という物は無いのが正常です。とは言っても国と国との外交や軍事面では公にする事が国益に損なう物もあると思うが、其れは権力者が一人黙って居れば良い事で、其れよりも、真実を証明するものを沢山残して、其れをオープンにすることに心がけることが必要であると思います。中国や韓国には嘘で固められた物が山積しています。其れに同調する必要は有りません。「秘密保護法」は有れば何でも「秘密にする」ことを助長するものです。

どうしても「秘密」にして置きたいものは権力者が一人行えばよく、黙っていれば良いのです。又漏れたら(漏れた時の事は無いでしょうか。)
わざわざ、「秘密保護法案」なるものを作る必要は有りません」。
(えびなたろう)


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