中国宇宙船「神舟7号」の打ち上げ (008.09.28.)
中国の有人宇宙船「神舟7号」が27日午後、打ち上げに成功し高度約350キロの軌道上で船外活動を行い、国内向けにテレビ中継を行った。
自主開発した宇宙船から、船外活動を行なった事は、アメリカ、ソ連に次いで3番目の国として国際社会に対して、中国の「宇宙大国」をアピールした。
船外活動をする宇宙服の開発は難しいとされているが、中国は4年の歳月と、約3000万元(約4億6000万円)を投じて開発に成功したと言う、宇宙服の重量は120キロもあるそうです。
そして、カメラを搭載した40キロの小型の衛星を放って、28日の夕方3日間の飛行を終えて、内モンゴル自治区に帰還する予定である。
中国の宇宙開発は軍が主導している分野であるから、当然軍事目的に関連するものとして、利用される事が考えられる。
昨年には、宇宙衛星を弾道ミサイルで破壊する実験に成功しているだけに、アメリカ始め各国は、神経を尖らせて、注目しているところである。
中国の宇宙産業の規模は、1200億元(約1兆9000億円)と言われている。そして、この分野の関連技術についても研究が進められていると言う。
国内的には、まだまだ後進国の域を出ない中国だが、軍事的には明らかにアメリカに対抗意識を持った行動を、着々と進めている。
共産党の独裁国家中国の今後は、世界に脅威を与える国に成る事を心配する。
(えびなたろう)
中国の有人宇宙船「神舟7号」が27日午後、打ち上げに成功し高度約350キロの軌道上で船外活動を行い、国内向けにテレビ中継を行った。
自主開発した宇宙船から、船外活動を行なった事は、アメリカ、ソ連に次いで3番目の国として国際社会に対して、中国の「宇宙大国」をアピールした。
船外活動をする宇宙服の開発は難しいとされているが、中国は4年の歳月と、約3000万元(約4億6000万円)を投じて開発に成功したと言う、宇宙服の重量は120キロもあるそうです。
そして、カメラを搭載した40キロの小型の衛星を放って、28日の夕方3日間の飛行を終えて、内モンゴル自治区に帰還する予定である。
中国の宇宙開発は軍が主導している分野であるから、当然軍事目的に関連するものとして、利用される事が考えられる。
昨年には、宇宙衛星を弾道ミサイルで破壊する実験に成功しているだけに、アメリカ始め各国は、神経を尖らせて、注目しているところである。
中国の宇宙産業の規模は、1200億元(約1兆9000億円)と言われている。そして、この分野の関連技術についても研究が進められていると言う。
国内的には、まだまだ後進国の域を出ない中国だが、軍事的には明らかにアメリカに対抗意識を持った行動を、着々と進めている。
共産党の独裁国家中国の今後は、世界に脅威を与える国に成る事を心配する。
(えびなたろう)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます