きまぐれ発言

日々変化する世の中をみて、私はこう思う。

究極の「おにぎり」とは!

2007-05-17 11:37:54 | Weblog


☆:昨日NHKの「タメシテがってん」を見ていたら、「究極のお握り」と題しておいしいお握りの作り方をやっていた。
   昔から、軽食の代表として、我々も子供のころから良く食べていたが、案外お握りの味については、お米の銘柄による味の違いぐらいにしか思っていなかったが、番組を見て、握り方による、味の違いが随分ある事にびっくりさせられた。

結果は、次の3点に要約されている。
  ★:<おにぎりなのに握らないおにぎりが、最もおいしい。>
    これは、(硬く握らないことで、ご飯が団子状に固まらないよう、粒と粒の間に空気を含んだ、状態のおにぎりがおいしいと言う意味です。)
  ★:<ご飯の「おねば」にうまみがあるので、「おねば」が味わえるようなおにぎりにする事。>
    これは、(「おねば」はご飯のうまみ、其のもので、硬く握ってしまうと「おねば」が、お握りの接着剤の働きをしてしまい、団子状になって、「おねば」の味わいを味わえる様なお握りとならないと言うことです。)
  ★:<米のたき方は、水を八分ぐらいにし、炊き上がったらバラバラにほぐしてうちわあおぎをしておく。>
    これは、(お握り加工に適した、硬さに炊き、炊き上がったらバットに移して、一粒一粒が離れるようにし、うちわで扇いで握れる温度になったら、握ると言うことである。)

最近コンビニのお握りも此処まで、研究されていることを知って改めて、次回よく
味わって食べてみたいと思っている。
(えびなたろう)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿