金総書記の重病説 (008.09.14.)
北朝鮮の金総書記が脳卒中で倒れたと言うニュースは、北朝鮮の建国60年を祝う閲兵式に毎年姿を見せていた金総書記の姿が見えなかったことから、隣国の韓国が、逸早く総書記が脳卒中を患っている事を発表した。
そして、韓国の情報機関は、北朝鮮の統治体制に空白を生ずるほどではないことを報じているが、海外メディアは健康悪化に乗じて権力闘争が既に始まっているとの観測を示している。
北朝鮮と言う国は、第二次大戦後、米ソ対立の中で、韓国を二分する形で誕生した国で、故金日成主席によって建国した、そして1994年に死亡後、息子の現金正日氏が後を継いだものである。親子に第二代わたって権力の継承が行なわれた金一家の独裁国家である。
それだけに、金総書記の健康問題は、国内の安定化に重大な問題を抱えている、其の上経済的にも立ち遅れ、深刻なエネルギー問題や食料不足が続き、国民生活に大きな問題を残している。
それでいて、近隣諸国には、核の保持と軍事力を背景にした、脅しの外交を続け、孤立の状態を続けている。
日本とも、拉致問題を抱え、解決に向けた態度を一向に見せようとしない、日本も放置の状態で推移している。
しかし、北朝鮮はこの状態では、いずれ国内問題の極限に至れば暴発する恐れを抱えているだけに、日本としても予断を許さない状態に置かれていることを銘記すべきだ。
(えびなたろう
北朝鮮の金総書記が脳卒中で倒れたと言うニュースは、北朝鮮の建国60年を祝う閲兵式に毎年姿を見せていた金総書記の姿が見えなかったことから、隣国の韓国が、逸早く総書記が脳卒中を患っている事を発表した。
そして、韓国の情報機関は、北朝鮮の統治体制に空白を生ずるほどではないことを報じているが、海外メディアは健康悪化に乗じて権力闘争が既に始まっているとの観測を示している。
北朝鮮と言う国は、第二次大戦後、米ソ対立の中で、韓国を二分する形で誕生した国で、故金日成主席によって建国した、そして1994年に死亡後、息子の現金正日氏が後を継いだものである。親子に第二代わたって権力の継承が行なわれた金一家の独裁国家である。
それだけに、金総書記の健康問題は、国内の安定化に重大な問題を抱えている、其の上経済的にも立ち遅れ、深刻なエネルギー問題や食料不足が続き、国民生活に大きな問題を残している。
それでいて、近隣諸国には、核の保持と軍事力を背景にした、脅しの外交を続け、孤立の状態を続けている。
日本とも、拉致問題を抱え、解決に向けた態度を一向に見せようとしない、日本も放置の状態で推移している。
しかし、北朝鮮はこの状態では、いずれ国内問題の極限に至れば暴発する恐れを抱えているだけに、日本としても予断を許さない状態に置かれていることを銘記すべきだ。
(えびなたろう
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