ハイリゲンダム・サミットお疲れ様
今回のサミットでは、安倍総理も地球温暖化問題に対し積極的な提案をし、来年の洞爺湖サミットの主催国としての意気込みを示した。
結果は、「2050年までに排出量は少なくとも半減させる、との欧州連合やカナダ、日本の決定を真剣に討議する」と言う事で合意した事だが、まだまだ数値目標や期限を決めるところまでには至らなかった事が不満の残るところだ。
今回は、この程度だろうが、来年日本で行われる洞爺湖サミットでは、中国・インド・ブラジルを含めた、枠組みの中で、取り組んで行くことを期待したい。
其の中で、日本も技術的な問題を含めた、具体的な提案をして行く必要があると思う、中国もインドも其れを期待しているからだ。
アメリカは、依然として、消極的だが、このままでは、どうしようもない世界の環境を思えば、「真剣に検討する」と言うところまで行ったから、近づいたと見て良いのだろうか。
今回のサミットで、中国の胡錦濤国家主席と会談出来たなかで、来年の訪日問題を初めとして、今後の協調関係を確認できた事は、良かったと思う。
内容はこれからだが、台湾の李登輝前総統の訪日について日本の態度を牽制して来たが、安倍総理は日中共同声明の通りだと返事したのは、良かった。(日中共同声明では、中国側は中国と台湾は不可分である事をを強調しているが、其れに対し日本は、anderstand and respect(理解して尊重する)と言うことで、recognize(承認する)ではないのです。
また、拉致問題についても中国の協力を要請し、「必要な協力を提供する」と言う、言質を得た事はまずまずであったと思う。
(えびなたろう)
今回のサミットでは、安倍総理も地球温暖化問題に対し積極的な提案をし、来年の洞爺湖サミットの主催国としての意気込みを示した。
結果は、「2050年までに排出量は少なくとも半減させる、との欧州連合やカナダ、日本の決定を真剣に討議する」と言う事で合意した事だが、まだまだ数値目標や期限を決めるところまでには至らなかった事が不満の残るところだ。
今回は、この程度だろうが、来年日本で行われる洞爺湖サミットでは、中国・インド・ブラジルを含めた、枠組みの中で、取り組んで行くことを期待したい。
其の中で、日本も技術的な問題を含めた、具体的な提案をして行く必要があると思う、中国もインドも其れを期待しているからだ。
アメリカは、依然として、消極的だが、このままでは、どうしようもない世界の環境を思えば、「真剣に検討する」と言うところまで行ったから、近づいたと見て良いのだろうか。
今回のサミットで、中国の胡錦濤国家主席と会談出来たなかで、来年の訪日問題を初めとして、今後の協調関係を確認できた事は、良かったと思う。
内容はこれからだが、台湾の李登輝前総統の訪日について日本の態度を牽制して来たが、安倍総理は日中共同声明の通りだと返事したのは、良かった。(日中共同声明では、中国側は中国と台湾は不可分である事をを強調しているが、其れに対し日本は、anderstand and respect(理解して尊重する)と言うことで、recognize(承認する)ではないのです。
また、拉致問題についても中国の協力を要請し、「必要な協力を提供する」と言う、言質を得た事はまずまずであったと思う。
(えびなたろう)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます