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NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
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<5月の鑑賞予定映画>

「リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界」「かくかくしかじか」「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」「父と僕の終わらない歌」「か「」く「」し「」ご「」と「」

「FLOW」

2025年03月26日 | 洋画

~ひとつのボートに乗り合わせた動物たちの冒険~

2024年  ラトビア/フランス/ベルギー映画 (2025.03.14公開)
第97回アカデミー賞(2025年)長編アニメーション賞受賞
第82回ゴールデングローブ賞(2025年)最優秀長編アニメーション受賞
配給:ファインフィルムズ  上映時間:85分
監督・脚本・音楽:ギンツ・ジルバロディス

<見どころ>
『Away』などのラトビアのクリエイター、ギンツ・ジルバロディスが監督を手掛け、
およそ5年半の歳月をかけて完成させた長編アニメーション。洪水にのまれていく
世界を舞台に、水を怖がらない一匹の猫がボートでほかの動物たちと旅に出る姿を
映し出す。第77回カンヌ国際映画祭のある視点部門でプレミア上映された本作は、
同年のアヌシー国際アニメーション映画祭で審査員賞と観客賞をはじめ4冠を受賞した。

<ストーリー>
大洪水に見舞われた街が消滅の危機にある世界で、ある一匹の猫がすみかを捨てて
旅立つことを決心する。水に流されたボートにさまざまな動物たちと乗り合わせた猫は、
思いもよらない出来事や危機に直面するが、友情で結ばれた動物たちは少しずつ
成長していく。

<感想>
アカデミー&ゴールデングローブ受賞作品ということで鑑賞。


まず驚いたのが、一切セリフがない。動物の鳴き声だけで物語が構成され
人間が出てこない。かつていた・・という様子だが、理由が
一切語られないので、観客の想像で考えるしかない。

注目したのが描き方。実写的な長回しのようなカメラワーク的な描き方は
新鮮に感じたし、動物たちはベタッとした感じで粗さを感じたが
風景の光と影が素晴らしい。水の深さや流れはリアルに見えたので
人によっては敏感に感じるかもしれません。実際、最初の大洪水は
私は少しきつかった・・。


動物たちの間に起こる、さまざまな問題は現代人の問題でもあり
考えさせられる。とにかく猫に情がいってしまい、鳥とのエピソードは涙腺崩壊。

鳴き声だけなので、細かい描写は観客の想像に任せる、という手法だが
飽きずに観ることが出来た。ただ、動物に興味のない人はつまんないだろうと
思うので、万人受けではないかも。

アニメだが、私の行った回はほぼ大人が鑑賞。これにもびっくり。

点数:8点/10