<11月の鑑賞予定映画>
~一流スパイは 世界をダマす~
2024年 イギリス/アメリカ映画 (2024.03.01公開)
配給:東宝東和 上映時間:139分
監督・製作:マシュー・ボーン
脚本:ジェイソン・フュークス
音楽:ローン・バルフェ
出演:ヘンリー・カヴィル/ブライス・ダラス・ハワード/サム・ロックウェル
ブライアン・クランストン/キャサリン・オハラ/デュア・リパ
アリアナ・デボーズ/ジョン・シナ/サミュエル・L・ジャクソン
<見どころ>
『キングスマン』シリーズなどのマシュー・ヴォーン監督によるスパイアクション。
小説の内容が現実のスパイ組織の行動を言い当てていたことから、その作者が命を
狙われる。キャストには『コードネーム U.N.C.L.E.』などのヘンリー・カヴィル、
『ジュラシック・ワールド』シリーズなどのブライス・ダラス・ハワード、
オスカー俳優のサム・ロックウェルのほか、ブライアン・クランストン、
デュア・リパ、サミュエル・L・ジャクソンらが集結する。
<ストーリー>
有名作家のエリー・コンウェイ(ブライス・ダラス・ハワード)は、すご腕
エージェントのアーガイル(ヘンリー・カヴィル)が活躍する人気スパイ小説
「アーガイル」シリーズの新作執筆に苦慮していた。あるとき愛猫のアルフィーを
連れて列車で移動中、突如見知らぬ男たちに襲われ、同じ車両に乗り合わせていた
エイダンと名乗るスパイ(サム・ロックウェル)に助けられる。その後も命を
狙われ逃げ惑う中、エリーは自分が書いた小説が本物のスパイ組織の行動と
一致していたことを知る。
<感想>
「キングスマン」シリーズを観ているので、気になって鑑賞。
★「キングスマン:ファースト・エージェント」(吹替版) - NAO日和
予告編やポスターで目立っている金髪ゴールド衣装の方は、ほんの少ししか
出ていない&予告編で散々流れていたデヴィッド・ボウイの「レッツ・ダンス」が
本編で、全く流れていないのはどういうこと??
なんだか少し騙された感が拭えないんですけどっ!
そのかわり、ビートルズの新曲「now and then」が選曲されていたのはナイス
それにしても、主人公演じたブライス・ダラス・ハワードのぽっちゃり感は・・・。
サム・ロックウェルもねぇ・・・二人ともアクションは出来ていたけれど
もう少し年代が30代ぐらいの人をキャスティング出来なかったのでしょうか?
「キングスマン」シリーズに比べると、少し華が足りないように感じましたし
今作品はR指定がなかったので、ぶっ飛んだシーンもスケールダウン。
油まみれのスケートシーンは、ツッコミだらけだが笑えた。
「キングスマン」シリーズに比べると毒性はかなり弱め。
話は二転三転の展開で、この点は楽しめました。
続編・・・この終わり方はあるんですかねぇ。
点数:6点/10