NAO日和

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<10月の鑑賞予定映画>

「ふれる。」「シビル・ウォー アメリカ最後の日」「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」「八犬伝」

「思い、思われ、ふり、ふられ」

2020年08月23日 | 邦画

~恋、それぞれの結末へ~

2020年  日本映画  (2020.08.14公開)
配給:東宝   上映時間:120分
監督:三木孝浩
原作:咲坂伊緒
脚本:三木孝浩/米内山陽子
美術:矢内京子
音楽:伊藤ゴロー
劇中音楽:小瀬村晶
主題歌official髭男dism 「115万キロのフィルム」
出演:浜辺美波/北村匠海/福本莉子/赤楚衛二/上村海成/三船海斗
   古川雄輝/戸田菜穂

<見どころ>
咲坂伊緒のコミックを原作にした青春ラブストーリー。
同じマンションに暮らしている高校生たちの恋の行方を描く。
メガホンを取るのは『フォルトゥナの瞳』などの三木孝浩。
『君の膵臓をたべたい』で共演した浜辺美波と北村匠海、『センセイ君主』
などの福本莉子、『仮面ライダービルド』シリーズで仮面ライダークローズを
演じた赤楚衛二らが出演する。

<ストーリー>
恋愛に対して積極的で社交的だが自分の気持ちをうまく表現できない朱里
(浜辺美波)、恋愛に消極的で自分に自信のない由奈(福本莉子)、
朱里の義理の弟・理央(北村匠海)、由奈の幼なじみの和臣(赤楚衛二)は、
同じマンションで暮らし、同じ高校に通っている。由奈は理央に憧れていて、
理央は姉の朱里に好意を抱いていた。

<感想>
原作=未読
「君の膵臓をたべたい」の主演2人(浜辺美波さん&北村匠海さん)が
再び共演、ということで早々に鑑賞。


少女漫画が原作なので、都合良い展開もあるのだけれど、青春時代から
かけ離れてしまったおば様世代でも、キュンキュンしてしまいました(笑)
北村匠海くんの色気ある演技(特に目)には、クラっと来てしまいます。

浜辺美波さんは、相変わらず色白でより美しい。並行してドラマも主演
されていて、ノリにのっていますね。


こういうの観ると、私たち世代は自分の青春時代と、つい重ねて
観てしまいます。印象に残ったのは、浜辺美波さんが演じた朱里の
元彼が、朱里に言い放った言葉。
「おまえってさ、いっつも終わってから自分の気持ち言うよな。
それじゃ遅いんだよ。自分のプライドばっかり守ってさ。中身なんもねーな」
(👆もうちょっと台詞長かったが、要はこんな言い回し^^;)


同じ言葉、まんま私も元彼に言われたことあるんですよ。
このシーンは、自分もグサグサ来てしまいましたね・・・。
(なので、本編は朱里目線で見てしまった私

恋愛話をベースに、今どきの高校生が抱える心の問題とかも
きちんと描かれていて、良かったです。

大人も観られる青春映画かな~☆

点数:8点 (10点中)

コメント
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