NAO日和

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<10月の鑑賞予定映画>

「ふれる。」「シビル・ウォー アメリカ最後の日」「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」「八犬伝」

「すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」

2019年12月07日 | 邦画

~みんなのしらない、すみっコ物語~

2019年  日本映画  (2019.11.08公開)
配給:アスミック・エース  上映時間:66分
監督:まんきゅう
原作:サンエックス
脚本:角田貴志
美術監督:日野香緒里
主題歌:原田知世  「冬のこもりうた」
ナレーション:井ノ原快彦/本上まなみ

<見どころ>
たれぱんだ、アフロ犬、リラックマなどのキャラクターで知られるサンエックスに
よるすみっコぐらしの劇場版アニメ。寒がりで人見知りのしろくまをはじめ、
ぺんぎん?、とんかつたちが、絵本の世界に迷い込む。監督を『アイドルマスター』
シリーズなどのまんきゅう、ナレーションを井ノ原快彦、本上まなみが務める。

<ストーリー>
「喫茶すみっコ」にやってきたすみっコたちが、地下室で発見したとびだす
絵本を見ていると、仕掛けが動き始めて絵本の中に吸い込まれてしまう。
絵本の世界ですみっコたちは、自分が誰かわからないひよこ? と出会い、
ひよこ? の家を捜すことにする。

<感想>
サンエックスの人気キャラクターの「すみっコぐらし」。
私もサンエックスキャラの中では、リラクマの次に好きなキャラクターで
LINEスタンプも持っています(笑)

当初、鑑賞予定に入っていなかったのですが、TVで「泣ける映画」と
話題になっていたので、どんなものかと思いまして、ポイントで鑑賞。

 
キャラクターが全くわからなくても、冒頭でキャラクター紹介があるので
予備知識がなくてもふつーに観られます。

キャラクターにファンはそれぞれ思い入れがあるので、声をあてがわず
台詞は字幕で、細かいことはナレーションで補うという方式は、私は良かったと
思いました。

すみっコたちは、いわば「マイノリティ」な存在。
そんな彼らが、じぶんの居場所をみつける、そのあたりに大人たちが
共感し、感動するのでしょう。

私は、情緒が他の方より欠落しているのか?泣くどころか、ウルっとも
来ませんでしたが、「自分のいばしょがみつかってよかったね」
という、ホッコリした気持ちになれました。

あと、絵本が紙であるというのを、うまく利用した展開はなかなか面白かったです。
なので、「ひよこ」のあの顛末は、切なかったですね。

確かにホッコリしましたが、いかんせん話はゆるゆる(わかってはいたけど)
なので、
ポイント鑑賞で正解だったかも(笑)

点数:5点 (10点中)

コメント (2)
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