~あなたはまだ、本当の「トイ・ストーリー」を知らない~
2019年 アメリカ映画 (2019.07.12公開)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 上映時間:100分
監督:ジョシュ・クーリー
脚本:ステファニー・フォルソム
プロダクションデザイナー:ボム・ポーリー
音楽:ランディ・ニューマン
アニメーター:原島朋幸
キャラクターテーラリングアーティスト:小西園子
声の出演:トム・ハンクス/ティム・アレン/アニー・ポッツ/トニー・ヘイル
クリスティナ・ヘンドリックス/キーガン=マイケル・キー
ジョーダン・ピール/キアヌ・リーヴス/アリー・マキ
ジョン・キューザック/ウォーレス・ショーン
ジム・ヴァーニー/ドン・リックルズ/エステル・ハリス
日本語吹き替え:唐沢寿明(ウッディ)/所ジョージ(バズ・ライトイヤー)
戸田恵子(ボー・ピープ)/竜星涼(フォーキー)
新木優子(ギャビー・ギャビー)松尾駿(ダッキー)
長田庄平(バニー)/森川智之(デューク・カブーン)
竹内順子( ギグル・マクディンプルズ)/日下由美(ジェシー)
三ツ矢雄二(レックス)/辻親八(スリンキー)
辻萬長(ミスターポテトヘッド)/松金よね子(ミセスポテトヘッド)
<見どころ>
人間とおもちゃの物語を描き大ヒットした『トイ・ストーリー』シリーズ第4弾。
外の世界へ飛び出したおもちゃのフォーキーとウッディたちの冒険を描く。
『インサイド・ヘッド』の脚本に参加したジョシュ・クーリーが監督を務め、
吹替版のボイスキャストはウッディ役の唐沢寿明をはじめ、所ジョージ、
日下由美、辻萬長らが続投する。
<ストーリー>
ある日ボニーは、幼稚園の工作で作ったお手製のおもちゃの
フォーキーを家に持って帰る。カウボーイ人形のウッディが、おもちゃの仲間
たちにフォーキーを現在のボニーの一番のお気に入りだと紹介。だが、自分を
ゴミだと思ってしまったフォーキーはゴミ箱が似合いの場所だと部屋から逃亡し、
ウッディは後を追い掛ける。
<感想>
前作「トイ・ストーリー3」がとてもすっきりした形で終わったので、
「4」が制作されるとは思ってもみませんでした。
過去3部作は、「子供と一緒にいるのがおもちゃにとって幸せ」という
作りだったが、今作は本作は、「おもちゃとしての使命を終えて、自分自身の
幸せの為に歩き出す」というもの。
なるほど、これは賛否分かれるわけです。

今回、初めてい手作りのおもちゃ「フォーキー」が登場。
彼の出現で、ウッディの信念が揺らぐのですが、フォーキーが実に愛らしい。
捨てられたもので作ったから、自分はごみ、と最初思いこんでいたのが
最後はおもちゃとしての自覚を持つように。このくだりが結構ウルっと
きましたね。

新キャラのギャビーギャビー。ちょっと怖かった^^;

9年ぶりに、ボーと再会するが、ご主人と離れてすっかりたくましく
生きていたのにもウッディは刺激を受け、ボニーがフォーキーのほうに
心が移ってしまったことで、ああいう決断を下すわけなのですが。
個人的には、ウッディーはいつも一番だったけれど、ほかのおもちゃは
そうじゃなかったはず。ボニーは女の子だから、アンディとは違うし
一番じゃないんは当たり前。遊んでもらえなくて寂しいのはわかるけれど。
でも、ウッディの決断ですからね。「子供のおもちゃからの卒業」って
ことでしょうか?だとしたら、もう少し仲間との絡みが欲しかった。
バズライトイヤー以外は、ほとんどキャンピングカーだったし
おまけに仲間との別れのシーンも予想外のあっさりさ^^;
この辺りが消化不良でした。
本当の幸せとは?的な問われ方なので、これは大人向けですね。
吹替え版で見ましたが、数ある吹替え版でもトイ・ストーリーは
数少ない安定して見られる作品です。今回も満足でした。
点数:7点(10点中)