NAO日和

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<9月の鑑賞予定映画>

「スオミの話をしよう」「Cloud クラウド」

「嘘八百」

2018年01月22日 | 邦画

~“幻”の利休の茶器で、大勝負!!~

2017年  日本映画   (2018.01.05公開)
配給:GAGA    上映時間:1時間45分
監督:武正晴
脚本:足立紳/今井雅子
音楽:富貴晴美
出演:中井貴一佐々木蔵之介/森川葵/友近/ 前野朋哉堀内敬子
    坂田利夫/木下ほうか/塚地武雅/桂雀々/寺田農/芦屋小雁/近藤正臣

<見どころ>
『百円の恋』の武正晴監督と脚本家の足立紳が再び組み、商人の街堺を舞台に描く
コメディードラマ。うだつの上がらない古物商と陶芸家を中心に、“幻の利休の茶器”をめぐる
だまし合いのバトルをユーモアたっぷりに描き出す。『花戦さ』でも共演している、中井貴一と
佐々木蔵之介が出演。海千山千の人々が繰り広げる、だましだまされの応酬に笑みがこぼれる。

<ストーリー>
鑑識眼はあるが、なかなかお宝に出会えない古物商の則夫(中井貴一)は、娘のいまり
(森川葵)を車に乗せて千利休の出生地である大阪府堺市にやってくる。彼はある蔵つきの
屋敷へと導かれ、その家の主人らしい佐輔(佐々木蔵之介)と出会う。佐輔は則夫に蔵を
見せることにし……。

<感想>
中井貴一&佐々木蔵之介なら安定して観られるだろうな、と思い鑑賞。
関西人には、ツボはまりまくりの映画だったかも

 
関西出身の私としては、いきなり冒頭から浜村淳さんの声がラジオから流れた時点で
かなりツボにはまりましたし、関東ではほとんどお見かけしない、坂田師匠や
芦屋小雁さんを、ひっさびさに観ることが出来てなんか嬉しい。

 
お正月映画がらしいフツーに笑って楽しめる映画。
個人的には、器を作っていくシーンが見応えあり、全編通じて楽しむことが出来ました。
内容が内容なので、館内満席でしたが、超ご高齢のかたばかりで、私が一番若かった
という現状にも、ちと笑えましたね

それにしても、中井貴一さんはなにを演じても本当にうまいなぁ・・・とつくづく思いました。

骨董を扱う話とかなり地味なので、2大俳優が主演にも関わらず、少し上映館数が
少ないのが惜しいですね。

点数:7点 (10点中)

コメント (2)
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