NAO日和

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<7月の鑑賞予定映画>

「フェラーリ」「キングダム 大将軍の帰還」「メイ・ディセンバー ゆれる真実」「もしも徳川家康が総理大臣になったら」

「007 スペクター」

2015年12月29日 | 洋画

~絶対最強の宿敵 “スペクター”~

2015年  アメリカ/イギリス    (2015.12.04公開)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント    上映時間:2時間28分
監督:サム・メンデス
脚本:ジョン・ローガン/ニール・パーヴィス/ロバート・ウェイド/ジェズ・バターワース
主題歌:サム・スミス
音楽:トーマス・ニューマン
衣装デザイナー: ジェイニー・ティーマイム
出演:ダニエル・クレイグ/クリストフ・ヴァルツ/レア・セドゥ/レイフ・ファインズ
    モニカ・ベルッチ/ベン・ウィショー/ナオミ・ハリス/デイヴ・バウティスタ

<見どころ>
長い間人々をとりこにしてきた大ヒット作『007』シリーズで、ダニエル・クレイグが4度目の
ジェームズ・ボンドを体当たりで演じたアクション大作。前作同様サム・メンデス監督が
メガホンを取り、新たなる敵スペクターとボンドの死闘を描く。ボンドガールをモニカ・ベルッチと、
レア・セドゥというイタリアとフランスを代表する美女が熱演。苦悩するボンドの葛藤はもとより、
明らかになる彼の幼少期の秘密に期待。

<ストーリー>
ボンド(ダニエル・クレイグ)は、少年時代の思い出が詰まった生家“スカイフォール”で
焼け残った写真を受け取る。彼はM(レイフ・ファインズ)が止めるのも無視して、その
写真の謎を解き明かすため単身メキシコとローマを訪れる。死んだ犯罪者の妻ルチア
(モニカ・ベルッチ)と滞在先で巡り合ったボンドは、悪の組織スペクターの存在を確信する。

<感想>
「007」シリーズ、実は映画館で観るのこれが初めての私。

もともと、歴代のボンド役の方々のお顔がちーーっとも好みでないから地上波で
見る程度。しかし、ダニエル・クレイグのボンドは、渋くて色気があるから彼のシリーズが
一生懸命見てたが、時間がなくて映画館にはなかなか行けなくて。。。。
今回、やっとこさスクリーンでダニエルのボンドを拝めた訳ですわ~。

 
今回は、「ミッション・インポッシブル」??って感じのド派手なアクションがポイント(笑)
冒頭メキシコシティの「死者の日」でのカメラ長回しのシーンは、めっちゃ見応えあったし
電車の中での格闘シーンもスリリングでした。「ロシアより愛をこめて」のオマージュかな?
って感じましたが、どうなんだろ。

 
ボンドガールは2人。モニカ・ベルッチはちょびっとしか出てないので、実質
レア・セドゥがボンドガールらしい活躍をしていました。ちょっと影のある雰囲気の女優さん
なので、今回の役どころにはピッタリ当てはまっていたかも。
↑のドレスも、そこはかとない色気を感じて良かったですわ~~。

タイトルは、「スペクター」ですが、「スカイフォール2」の方がしっくりくるかも。
過去作品のオマージュも盛り込んであるので、過去作品を観てから鑑賞するのも
いいかもしれません。ダニエルシリーズのボンドが好きな私は、満足する映画でした。

EDの最後に「JAMES BOND WILL RETURN」と書かれてましたが、
ダニエルはボンドとして戻ってくるのでしょうか?(笑)

点数:8点 (10点中)

コメント (2)
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