NAO日和

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<7月の鑑賞予定映画>

「フェラーリ」「キングダム 大将軍の帰還」「メイ・ディセンバー ゆれる真実」「もしも徳川家康が総理大臣になったら」

「ジョーカー・ゲーム」

2015年02月06日 | 邦画

~ジョーカーを見抜け~

2014年  日本映画     (2015.01.31公開)
配給:東宝      上映時間:1時間48分
監督:入江悠
原作:柳広司
脚本:渡辺雄介
美術:小島伸介
音楽:岩崎太整
主題歌:KAT-TUN 『Dead or Alive』
出演:亀梨和也/深田恭子/伊勢谷友介/小澤征悦/小出恵介/山本浩司
    渋川清彦/RICHARD SHELTON/田口浩正/光石研/嶋田久作

<見どころ>
第30回吉川英治文学新人賞などを受賞した柳広司の小説を原作にしたスパイサスペンス。
もう一つの第2次世界大戦前夜という架空の時代を舞台に、ある機密文書をめぐって
各国諜報員を相手にし烈な争奪戦に挑む日本人スパイ嘉藤の姿を描く。監督入江悠。
『俺俺』などの亀梨和也をはじめ伊勢谷友介、深田恭子と豪華な顔ぶれが結集する。
亀梨が繰り出す体を張ったアクションに加え、大規模ロケを敢行したシンガポールの
エキゾチックな街並みも見ものだ。

<ストーリー>
架空の第2世界大戦前夜。陸軍士官学校で学ぶ嘉藤(亀梨和也)は、規律に反したことで
極刑に処されるところを、結城(伊勢谷友介)なる謎の男に救われる。彼は諜報組織の
D機関を設立した人物で、嘉藤の卓越した頭脳や身体能力を見込んでスカウトする。
数々の厳しいテストをクリアしてスパイとなった嘉藤は、人類の歴史を変えかねない
発明について記された機密文書ブラックノート奪取を命じられる。それを求めて魔の都と
呼ばれる都市に潜入した彼の前に、リン(深田恭子)という女が出現し……。

<感想>
原作=未読。
伊勢谷さん観たさに、行ってきました(笑)

 
予告編を観てたら、面白そう!と思いましたが、うん、ふつーだったね。
でも、亀梨君頑張ってたと思うわ~。深キョンのメイド姿やチャイナドレスが
カワエロって感じで、良かったし。伊勢谷さんは、なにしても素敵でしたし。


主人公を演じた亀梨君以外は、キャラ設定がちと雑に感じたかな?
リンは、結局どこのスパイだったんでしょうかね?しかもあまりにも峰不二子的過ぎて
後半、笑えたし。ほかの諜報員、特に小出君は辞めさせられて、なぜに?って感じだったし。

いろいろツッコミはあるけれど、娯楽作品としてはまずまず楽しめました。
それにしても、嶋田久作さん、軍服着てるとどうしても「帝都物語」の加藤保憲と
ダブって見えて仕方ない それと、ラストがあまりにもルパンになってるってどうなの?

点数:6点 (10点中)

コメント (8)
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