NAO日和

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<9月の鑑賞予定映画>

「スオミの話をしよう」「Cloud クラウド」

大河ドラマ「龍馬伝」第3回

2010年01月19日 | TV番組

◆第3回 「偽手形の旅」

江戸での剣術修行を許された龍馬(福山雅治)は、父・八平(児玉清)から
修行心得を渡される。心得には3つのことが書かれてあった。
1.忠孝を忘れずに、修行を第一とする
2.無駄遣いをしてはいけない
3.女性や遊びにうつつを抜かさない
 
こうして、龍馬は無事旅経つことに。江戸までの道中は不慣れであろう、と
八平の知り合いである溝渕広之丞(ピエール瀧)が同行することになった。

土佐から江戸までは、日数にして三十日もかかるという。
そうして四国の山道を歩いていた龍馬は、気になる人影を見つける。
それは、弥太郎(香川照之)であった。

弥太郎は、江戸行きの許可は出たが、江戸まで行く旅費がないので
同行させてほしい、と願い出る。だが溝渕は猛反対。
溝渕:「ワシはこういうガサツなやつは好かん」
しかし、龍馬はどうしても弥太郎を見捨てることは出来なかった。
  
だが、龍馬は立川の関所で弥太郎が役人に見せたのは、“倉田安兵衛”という
偽名を使って偽造した通行手形ということを知り、驚愕する。
当時、通行手形の偽造は重罪で、それは同行した龍馬や溝渕にも罪かかるわけで
二人は土佐に戻るよう弥太郎を説得する。
だが、頑として弥太郎は帰ろうとしなかった。

その頃、岩崎家では弥太郎の行方がわからず、父・弥次郎(蟹江敬三)が
探しまわっていた。加尾は、やはり龍馬への想いが断ち切れず
兄・収二郎(宮迫博之)に、縁談の話を断ってほしい、と伝える。

その晩、宿に泊まった3人だが、弥太郎が問題を起こしてしまう。
ケンカを止めに入った龍馬は、刀を使って相手を追い払い、弥太郎を助ける。
助けてもらったのに、お礼の一つも言わない弥太郎。
それにおかんむりの溝渕。 だが、龍馬は刀を使ったことを後悔していた。
龍馬:「父上に申し訳がたたん。あんなことで刀をつこうてしまうとは・・・。
     わしは、まっこと未熟者ぜよ」

  夜中、龍馬は弥太郎に話かける。
龍馬:「わしの父上は、心底わしの事を思ってくれちゅう。
     おまんの父上も同じじゃと思うぞ」

だが、これに弥太郎は猛反論。
弥太郎:「わかった風なことを言うな。お前は飢えたことがあるか?
      わしは、なんでこんな家に生まれてきたのか・・・・
      そんなことを考えたことがあるか?
      這い上がりたい、這い上がりたい、けんどのう、どんなに頑張っても
      誰も助けてくれん。わしを江戸に行かそうとする者は一人もおらん。
       それなのに、おまんは・・おまんは・・おまえと一緒にするな・・!」
  3人は四国最後の番所・多度津に到着する。
多度津の番所で、溝渕と龍馬は無事に通れたが、弥太郎だけ通れなかった。
弥太郎が書いた通行手形の筆違いに疑念がかけられた為だ。
龍馬は庇うが、弥太郎は突然、「こいつらとわしは関係ない」と言い出した。
 
こうして、渕上と龍馬だけ船に乗って四国を出ることになる。
溝渕:「あいつは、わしらを巻き込むまいとした」
だが、そこに岩場で手を振っている男が・・・・弥太郎だった。
弥太郎の無事を喜ぶ二人、そして手を振って応える龍馬。
龍馬:「おまんの志も、ワシが背負うて江戸へいっちゃる」
 
こうして、弥太郎と別れた龍馬と溝渕は、一路江戸へ向かう。

(本文はHPの文を一部引用しています)
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愛情の表現の仕方は違うけれど、龍馬・弥太郎、双方の父親の愛情を
うかがい知ることができた回でした。

龍馬と八平の親子関係は、精神的に深く結びついているように感じます。
逆に弥太郎と弥二郎の親子関係は、愛情下手なのが災いして、お互いの想いが
すれ違っているように感じます。
そこをうまくとりもっているのが母・美和なんでしょうね。

しかし、相変わらず弥太郎は小汚いなぁ・・・・・。

次週、いよいよ千葉道場へ。で、千葉佐那子が出てきます。
予告編を見ると、二人が試合するんですよね~。
この辺りは、幼い頃、里中満智子さんの漫画ですでに予習済み。
千葉佐那子は、個人的に好きなので、来週すごく楽しみです。

コメント (2)
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