青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

青山潤三日記 2020.7.22

2020-07-22 16:37:57 | 雑記 報告




23歳の男性が、シェアハウスとかで20歳の女性を強姦して逮捕されていますね。犯行理由は「生きている間に一度でも女とヤリたかった」だそうで、、、。その気持ち、僕は痛いほど分かります(笑)。
分かることは分かるけれど、、、実行してしまう人の気持ちまでは、さすがに分かりません。
を追加。

青葉容疑者の「盗作された恨み」というのも分かるし、彼が「病院で生まれて初めて親切にされた」という話は、何度思い返しても涙が出ます、、、(単に秋葉容疑者に対してということではなく、巡り巡っては亡くなられた方々に対して)。

植松被告の、「意思の伝達の出来ない欠陥者が存在することは、本人にとっても周囲の人たちにとっても、負を齎すだけ、世の中をよくするためには、抹殺するべきである(不要なものはいらない)、自分が率先してそれうを行う」、、、ということも、分かる、というか、実際そのような「優性思想」に基づいて社会が構成されているわけですから、否定のしようがありません。
でも、問題は、理解できるか出来ないか、正しいか間違っているか、ではないんですよね。

「空気の束縛」による愛の欠落(それに気が付いていないこと)。

核装備よりも、ウイルスの蔓延よりも、巨大な自然災害よりも、遥かに恐ろしいことです。








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青山潤三日記 2020.7.21

2020-07-21 21:22:10 | 雑記 報告


青山潤三日記 2020.7.21

今日も、朝の7時45分からジョナサンにいます。夜11時45分まで隅っこ(冷房のあまり来ないところ)でパソコンに向かっています。深夜12時に部屋に戻り、1時に寝て、7時半に起きて、、、、の繰り返しです。

朝トースト+ドリンクバーセットが399円(これだけで半日ほど粘る人も何人かいる)。僕は終日いるので、昼は例えばチキンのから揚げ250円(贅沢するときはキャベツ付きカキフライ299円)、夜は ごはん200円+ホウレンソウ&ベーコン250円。合計999円(税込み1098円、毎日少しづつメニュー変えるので価格も少しづつ変わる)。いや、めちゃ贅沢ですね(笑)。

2週間に一度、福生の病院を往復、その時はスタバ319円。昼は餃子の満州の餃子定食(小)429円。夜松屋の牛丼小330円+おしんこ90円。スタバに長居するので、お代わりコーヒー162円。電車賃往復340円。トータルで1670円だから、600円余分に出費です。

あと、2週間に一度、駅前の温泉に行く。午後9時を過ぎると半額近くの580円になります。髭を剃るために剃刀100円を買います。あと50円のマスクを2枚。計780円(月に1560円)。

電気代の支払いが1000円余(普段は1000円未満なのですが、今年の冬はストーブを使い続けていたので、数か月間5000円を超していました、やっと1000円台に戻ったところです)。水道代はタダ。ガスは使えません。

トータル、月4万円弱です。

もちろん、余裕がないときは、食費を削ります。最悪の場合、ごはん(お米は結構高く、買って炊くより、1パック50円前後の売れ残りの炊きあがったご飯を買った方が安上がり)かパン(バケット)に、納豆、豆腐、ジャガイモなどで、一日200円以下に抑えます。

Wi-Fiはお店の中に入らず外で拾えばいいのですが、今使っている僕のパソコンはバッテリーが全く 機能しないので、それが不可能です。イオンのフリーWi-Fiコーナーに紛れ込んで、何も注文せずそこでメールや資料のチェックを行います。 

中国に行きさえすれば、それらの心配はしなくて済むうえ、(往復の飛行機代を合わせても)日本での半額以下で生活が可能なのですが、現状、僕の身分では当面ビザ下りそうもありません(生活必需品は全部広州の部屋に置いてあって、モニカが家賃を払い続けてくれています)。

日本滞在中も、僕の部屋でフリーWi-Fiを使うことが出来れば問題ないのだけれど、(日本では)携帯電話とクレジットを使えない(理由は不明)僕には、それは叶いません。

問題は、パソコンがしょっちゅうアクシデントを起こすことですね。そのたびに吉祥寺のヨドバシカメラ
まで行かねばならない。場合によっては(電車賃以外にも)数千円かかってしまいます。これが最も大きい出費になります。

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いずれにしろ、今月までは何とかやって来れました。

今現在も、1万5000円残っています。原稿料2万9000円が入る月末まであと10日。風呂に一回行って(マスク代と剃刀代合わせて780円)、電車に乗って病院一回往復して(340円)、それを差し引いても、一日1400円使える計算です。珍しく、楽勝です。

国からの10万円の半分は修復HDD支払いの一部に回し、半分をモニカの取材費、後者に関しては惨敗だったわけですが、まあ仕方がない。何年もかけて(僕がいなくなったあとも)、じっくり取り組めるよう準備しておきたいです。

*↓写真は香格里拉6日目、行動はモニカの自由に任せていたのだけれど、とにかく全く蝶がいず、この日の朝、この写真を送ってきたので、「ここには蝶がいるはずだから出てくるまで根気よく待ってるように」と言い渡したら、標高3500mの余りに強い日射で、日焼けどころか火傷の状態になってしまった。それで以降の調査を断念させたわけです。



2020.6.22 香格里拉近郊 photo by Mnica Lee

ということで、、8月5日からは、生保金(6万円~6万2000円)全額をHDD修復費に当て、12月5日時点で、(5万円加え)36万円支払いを終えることになります。まだ少し足りないのですが、さすがに廃棄はされないでしょう。

しかし、生活費は、文字通りゼロになってしまいます。

ここのところ、旧いブログをチェックしたりしているのですが、最近に至るまで何度も何度も「協力」を求めているのですね。(さいきんの新型ウイルスの話題やアメリカンポップスネタは別として)野生生物関係の記事は、趣味で書いているのではなく、仕事として情報を提供しているのです、読者の方は、何らかの形で協力を願います、と繰り返し伝えてきているのだけれど、ほとんど全く反応がありません。

「社会の窓から」についても、「ひと月欠かさずに続ければ広告料が入るのですぐに始めてください」と言われてはじめたのに、一年経った今も「一銭も」入っていません。

僕は、人の言うことは結構よく聞いて、言われた通り我慢強く続けます。その結果が、、、、、。まあ、人のせいにして愚痴言っても始まらないのですが。

今、朝から晩までジョナサンでパソコンに向かってるのも、幾つかの出版社に打診している仕事についての相談のメール待ちです。「面談日時が時決まればメールを寄越すので待っていてください」ということで、いつ連絡が来ても対応できるよう、待機しているわけです(全然来ません)。それと、チエちゃんを通じての、クラウドファンディングの(仲介作業者からの)指示待ち。

ハローワークの事務所も、このジョナサンの近くにあるので、連絡待ちです。こちらは携帯電話を持っていない人間は相談の対象外(メールでのやり取りは御法度)故、職員氏が食事に来た際、打診そるチャンスがある、という目論見です。

ほとんど出勤ですね(笑)。午後になると辛くなってきます(今日も昼過ぎから胸が苦しい)。でも、パソコンに向かっているのは自分自身の仕事なわけですから、続ける義務はない。苦しくなってくれば席にもたれかかって、回復するまでやり過ごせばいい(いざというときは、青梅総合病院も、かかりつけの小林医院も、ジョナサンから数分の所にあります、ちなみに福生のスタバにいるときも、福生公立病院まで4~5分で行けます)。

毎日きちんと「出勤」しているわけですから、例えば何らかの手作業とか、ネットを使って行える単純作業とかをハローワークで用意してくれればいいのだけれど、そのような仕事は、原則女性に回ってしまうらしいのです。

男性で老人で家族がなく職歴学歴もなく健康不安、となれば、ハンディは半端じゃありません。何と言っても保証人がいないことと携帯電話を持っていないことが決定的なネックになります。

例えば、刑務所に行きゃ、三食保障の上、確か仕事も貰えるんですよね。皆入りたくなる気持ちがわかります(どうすれば入れるのか?というのが大問題ですが)。

それは冗談として、とにかく、携帯電話を持っていないこと、クレジットカードを使えないこと(デヴィッドカードは全く代用にならない)で、犯罪者より遥かに下の立場に置かれてしまっているわけです。

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お昼を過ぎると、胸が猛烈に痛くなってきます。あと数時間我慢して部屋に帰って眠ってしまえば、一度は回復するので、我慢するしかありません(病院で貰っている簡易吸入器はあんまり効いているとは思えない)。

たとえばU氏は、「それらは皆精神面から来ている」「明らかにストレスが原因」「もしかすると鬱病かも知れない」というのだけれど、それは違う。

確かに、僕の精神がおかしい(昔で言う精神分裂とか)のは間違いなさそうですけれど(笑)、それとこれとは別問題です。

体の異常の多くは精神の異常から導かれる、という意見に対しては反対しませんが、僕の今の(ドングリ事故以降の7年間の)状況は、それとは関係ないです。

(主治医の先生らは別として)、知人や一般の医師は、「あなたは自分で苦しいと言っているけれど、どにも悪いところはない、単なる妄想」と言います。

でも、精神的な要因(例えばストレス)で、血を吐いたりするのでしょうか?

上に記した毎日の食事パターンの、補足説明をしておきます。夕食の代わりに、イオンや西友で売れ残り弁当を買って(200円前後でも結構豪勢)、部屋に帰って寝る前に食べることがあります。

すると、ほぼ100%に近い確率で誤飲する。2パターンあります。ひとつは喉にスルリと吸い込まれてしまうパターン。気管と食道の分岐点辺りに暫く留まった後、最終的には食道側に行くので、問題はないそうです。ただし医師によっては「いや、微量が気管に入ることもある、(そのときは本人は大して意識していなくても)積み重なれば後々呼吸気管の破壊(急性肺炎)に繋がる可能性があるので、注意が必要」、とも言います。

まあ、医師の見解はまちまちなようで、ある時は「血圧が240ほどある、その(血圧が高過ぎる)せいで苦しいのは当たり前、と言われたこともあるし、別の医師には、「気管と食道が別れる部分の肺の側に大きな空泡がある、それが全ての原因(かなり大がかりな手術が必要)」と言われたこともあります。

でもまた別の医師(主治医も含む)には、「それは先天的なもので、今の症状とは無関係」と言われています(僕もそれに同意)。

もう一つ、別のパターン(最近はこちらが大半です)。上記のパターンもそうですが、外食時にはほとんど起こらない(去年チエちゃんとアテネのレストランでイカの脚を食べたとき血だらけになった例があるけれど、外食時にそのようなことが起こるのは稀)。

起こるのは、部屋(東京のアパートの自室)に帰って何か食べた時です。上記したように、ほぼ100%に近い確率で起こる。

何度か血みどろになりました。近くのコンビニに助けを求め、救急車で病院に行ったこともあります。

具体的には、軟口蓋の内側(のどチンコの裏っ側)に、食べ物が吸い込まれてしまうのです。それは苦しいです。で、必死に吐きだそうとする。デリケートな部分なので、指を入れたりは絶対しません。舌の先で強く押したり、息を止めてその部分に思い切り圧力を加えたりして、入ったものを吐き出そうと試みる。すると、血がドバッと出てくるわけです。

それじゃいかんと、最近は少々苦しくても睡眠剤を飲んで寝てしまうことにしています。すると2-3日経って、例の2013年のドングリ事故の穴から、どす黒い大きな膿の塊の中に、お米とか肉とか野菜とか魚の小骨とかが混じって出てくるわけです。

分かり易く言えば、液体(水など)は、飲むとそのまま鼻から出てくるわけです(もちろん半分以上は喉から嚥下しますが)。以前は眼から出てくることもありました(一時は耳にも回った)。しかし「固形物」はそうもいかない。鼻や目には向かわず、途中に溜まって、数日後に口の中に戻ってくる、というわけです。

(何よりも、夜自室では物を食べないことにすべきなのですが)主治医の先生と何度も繰り返し原因解明に向けて相談した上での、今のところ最終結論(最も大きな可能性)は、「外食の時は椅子に座っているけれど、東京のアパートの自室では床に座って食事する」、という「姿勢」の違いに起因するのではないか、ということです(椅子に座って食事をしている中国のアパート自室では滅多に誤飲は起こらない)。

同様の状況を別の例えで示します。

この年齢になると皆同じだと思いますが、しょんべんの切れが悪くなる。便座に座って、あるいはしゃがんで排尿するときは、結構よく切れるのです。ところが、立って便器に向かって排尿すると、小便後の残尿がなかなか切れずに、困ってしまうことが多々あります。

U氏や他の医師がいう「精神的」「気質的」な要因(いわゆるストレスなど)ではなく、機能的な問題に帰する、と僕は思っているのです。







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青山潤三日記 2020.7.20

2020-07-20 20:34:45 | 雑記 報告



あるコラムに、コメントを入れておきました。

>若い人たちの自死が続いています。このような悲しい事件があったとき、いつも思うのですが、ネットコラムには「原因を探ろうなどとはせずにそっとしておいてあげてください」というコメントが並びます。それはそうなのですが(むろん真意は違うことは分かっていますが)「勝手に死んでくれ、俺たちは知らんというのと、結果として同じことになります。何とかしなくてはならないと思います。

鬱病の特効薬を作って科学の力で封じ込める、という問題ではないと思います。それはコロナ問題のワクチン開発だって同じだし、天災に対するダム建設とか予報とかも同じだし、ヘイト問題に対する抗議も同じ。それで解決することじゃない。京アニ事件もそう。容疑者を弾圧して済む問題じゃない。

みんなで、なんでそのようなことが起こるのか、そうならないためには、みんながどのように対していかねばならないのかを、根本的な部分から考えていく必要がある、と思っています。

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昨日、続きを書こうと思って中断している、ブラジルのサッカー選手の発言についてですが、とりあえず少し時間をおいてから書くことにします。

「厚切りジェイソンさん」というアメリカ出身の芸能人の方が書かれている、(異文化における)“共感”の難しさ、ということに集約されるのかも知れませんね。

“異文化”だけでなく、ある意味(異なる価値観を持つ)人と人の間でも、同じことが言えると思います。

とりあえず、ボーアもサンズもマルテも頑張ってくれてるので、、、。

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野球に限らずですが、ネットの「正論」コメントの洪水は、何とかならんのでしょうか? 「監督やめろ」ボロクソ言いたい放題です。与田矢野今はラミですね(矢野っちに対しては僕も言ってるのだけれど、笑、合唱はしません、敢えて皆が言ってないときに言う)。まあ、プロ野球の監督ともなれば、もともと神経図太い人じゃないと務まらないでしょうから、少々(いや、滅茶苦茶、笑)人格否定されたぐらいでは柳に風でしょうけれど、これが芸能人だとか一般人なら、モロ堪えます。

それはともかく、攻撃(人格否定)している(もしかしたら僕も含む)人たちは、「正しいことを言っているのでそれで良い」と思っているのでしょう。集中砲火的に人格否定の嵐に晒される側は、堪ったものじゃないです。





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青山潤三日記 2020.7.19 ②

2020-07-19 20:14:56 | 雑記 報告


青山潤三日記 2020.7.19 ②

①の続きです。

僕は、科学(“学問全体”と言っていいかも知れない) とは、「方法論」と同義だと思っています。

方法論を見つけ、それを辿っていくことで、全く新しい何かを生み出す(ある意味知的な錬金術)。

僕は、大半の科学分野に関しては、全くの無知です。ただ(いわゆる)自然科学に属する(野生生物の)分野には、何らかの関わりを持っています

研究者たちを見ていて、(そりゃ、凄い能力で、お金もかけて、僕などには絶対不可能な研究成果を構築しているとは認めますが)なにアホなことやってるのだろう、と思っています。

重箱の底をつつくように細部の情報を集め、それを「方法論」に基づく「自動解析システム」で処理して、もっともらしい論文が仕上げる。

それでは本当に知りたいこと(対象の本質)は、何にも分からない。誰一人(昔の研究者を除き)、大局的な把握を行おうとはしない(多分「それは科学ではない」と思っているのではないかと)。

まあ、野生成物の系統分類などは、人間社会の発展に直接的な関与はしないわけですが、そのほかの(実用に直結する)諸分野では、同様に「重箱の隅っこをつっつき続けて“方法論”に乗っける」ことでもって、様々な科学技術(例えばITそのほか)が実用化されている、という事実があります。しかも、ここにきて急速に。

僕が思うに、今人類が手にしている(科学の力で齎された)「文明」は、全体の埋蔵量の1%にも満たないのではないかと。

今後(たぶん非常に近い将来)更に、これまでとは次元の異なる加速度を付けて、制御不能な方向へ“科学”が発展していくのでしょう。

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昨日記述の、日本の名古屋のチームでプレーした、ブラジルのサッカー選手の発言について、いくつかの異なる視点からの考察を行うつもりでいたのですが、今日はお昼過ぎから胸が苦しく(通常なら1時間もしないうちに回復するのだけれど5~6時間経った今も治まらない)、文章を書ける状態ではありません。いつもより早めに部屋に帰って(本当は誰か人のいるファミレスなどにいた方が良いのかも知れませんが)、睡眠導入剤を飲んで就寝します。

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オーストラリア(ロシア出身)の20歳のフィギア女子選手も自死したというニュースが、、、、。なんで、と思います。鬱病ですか、、、、。僕には全く理解が出来ないのですが、それで命を絶つ方は少なくないようです。やっぱり精神的な分野の医療の充実も必要なんでしょうけれど、現実を見ていると、「治療」とはもっと異なる方向から、改めて「本質的な解決法」(生物には自らの力で生き抜こうとする機能が備わっているはず)を、見つめなおす必要があるのではないかと思うのです。うまく言い表すことが出来なくてもどかしいですが、、、、。




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青山潤三日記 2020.7.19 

2020-07-19 13:36:36 | 雑記 報告



西勇完投勝利!

まさかの大活躍中の糸原(今年28歳)と一緒に、前代未聞のお立ち台で越境不倫謝罪。

西君と三浦さんは、同じ年(今年30歳)なんですよね。

メンタルが、、、、、。

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三浦春馬さんというのは、僕は知らない俳優なのですが、、、、若い世代には結構有名な方らしいですね。

かなりショックです。自死だとすれば、なんで?という想いです。

僕は、人を殺すこととか、自死とか、、、、なぜそんなことをするのか、できるのか、分からない。覚醒剤とか、幼児性愛とか、同性愛*(これを一緒にして言っちゃいかんのでしょうけれど、分からないものは分からない)とか、、、自分にはその人たちの気持ちがわからないことが、たくさんあります。

「自分はこうだから、他の人も、、、、」とは考えてはいけないのでしょうね、、、、。

*僕の理解では、本来は、広い意味の「人格障害」(今は差別語になるので「パーソナル障害」と呼ぶべき由)の一つと捉えて良いと思うのですが。人格障害をwikipediaから引用すると、>「文化的な平均から著しく偏った行動の様式で、特徴的な生活の様式や他者との関わり方、または内面的な様式を持ち、そのことが個人的あるいは社会的にかなりの崩壊や著しい苦痛や機能の障害をもたらしているもの」、となっています。

「文化」「社会」を基準として、ある人格(personality)の特徴を、疾病(illiness)であるか、そうでない(いわゆる「正常」の範疇に置かれる)かに判別するわけです。

それを決めるのは、エリート学者の見解を政府など権力機関を通して受け止める(場合によっては受け止めざるを得ない)大衆の同意、すなわち「空気」です。

振り分けの基準は、数と力ですね。あるものは、疾病ともされず、「健全」なパーソナリティとして「空気」の構成員として成り立ち、あるものは、「〇〇症候群」とか名付けられて、個人の権利主張の対象と成り得、社会からの保護を受けます。

そのほかの有象無象は、明確に疾病と判断されて、実質的に社会から疎外、あるいは存在自体が無視される。 

精神分裂病→統合失調症、人格障害→パーソナル障害。同義語ではあっても、既存の「悪い印象」 を払拭し、新しい印象に置き換える(当面、それなりの意義はあるでしょうが)。

「偏見の払拭を謳っている」としながら、新たな言葉で、さらに振り分けていくことで、偏見に「お墨付き」を与えているわけです。「社会に認められるべき良い偏見」と、「良くない偏見」という、「価値観の空気」の形成を目指して。

現在の、「科学的に」高度に進化した精神病理学など、僕は、本物の科学だなどとは思っていません(昔の「精神科のお医者さん」には、尊敬すべき方がたくさんいらっしゃいますが)。

強者(その場、その時々の空気への同調者)は、都合よく「科学」(その名目の許での「方法論」)を利用します。

U氏は、(前回お会いしたとき)「もしかしたら青山さんは科学を否定しているのでしょうか」と言われましたね。

僕は「まさかそんな、、、」と、意表を突かれた思いでいました。「使い方」「科学的なもの(入れ物、方法論)」「ひいては多くの科学者」を否定することはあっても、科学そのものは崇高な存在だと信じているので。

とはいっても、最近、その思いが揺らいできているような気もします。科学そのものが、なんだかインチキ臭く感じてきているのです(人類の発展がその恩恵によることは確かだとしても)。



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青山潤三日記 2012.7.18 ②

2020-07-19 08:49:07 | 雑記 報告




中谷、今日もベンチ。打率一割でも近本使うんだ、、、、。日本人にとって、「ドラ1エリート」は、特別な存在なのですね。

で中谷、代走に起用です。陽川センター守備固めとか、江越・中谷代走とか、、、矢野さんは意地でも彼らを打席にたたせたくないんだろうなぁ~。

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2日ほど前のニュースから。

ブラジルから日本のチームにやってきた(2年間所属)元ブラジル代表のサッカー選手の、契約打ち切りで故国に帰った後のインタービュー記事(日本のメディアによる纏め)。

「日本に行くまでに5か国で暮らしたため、ただ言葉が違うだけだろうと思っていたが、そうではなかった」と語ったジョーは、次のように続けている。

「我々とはまったく逆の文化で、人々がとても冷たく閉鎖的な国でどう暮らしていくのかを理解するのは難しかった。彼らはアメリカとの戦争に負けて抑圧されているため、熱意と喜びに欠けている」  

また、「疑うような目で見られることも多かった。それには慣れたが、誰も英語を話せないので、言葉の問題も経験した」という。  

ただ、もちろん良い面もあったようだ。「非の打ちどころのないセキュリティ、けた違いの衛生面、オーガナイズされているところ」を日本文化の長所として挙げている。  

ピッチでは結果を残した元セレソン戦士だが、プライベートでは日本の水が合わなかったようだ。

勿論、避難轟轟ですね。トップコメントを一つだけ挙げておきます。

>国民性の違いが大きいのでは? 日本人は抑圧されているのではなく、周りの同調性を意識して好き勝手やる人がいないですからね。慎しさや察しの文化も理解できない国の人も多いと思います。英語が通じないのはその通りです。

僕のリコメント。

>>その通りですね。ただ、それを、様々な異なる角度から解析してほしい。「慎ましさ」や「察しの文化」というのも、光の当て方を変えれば、相当にネガティブな要素に満ち溢れています。美点でもあり、欠点でもあるのです。僕(純粋な日本人です、笑)個人的には、ジョーさんやgamさんの言うように、「(日本は)セキュリティや清潔さでは他の国に比べて全然良いと思うけど、つまらん(無意識強要同調空気の許に成り立つ)国」と思っています。

あと、英語が通じないのは確かでしょうが、「通じない」以前に、「通じようとする努力をしない」のだと思います。海外在住の機会が多い僕は、滅茶下手な英語ですが、概ね通じています。

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京都アニメ一周忌の記事に、こんなコメントがありました。勿論、非難轟轟です。

>次は盗作の嫌疑をかけられないように、
しっかりと作者と向き合ってください。
以後、少しでも恨みを買うような審査はしないでくださいね。
作品つくりや、商売とはそのようなもではないでしょうか。

>社長さん、綺麗事は良いから、
御遺族への補償や見舞いは相当額当然出してるよね?
かなりの額の寄付が集まってるし。
自分も被害者みたいな空気出してるけど、
青葉容疑者へのクレームの対応は知らないわけなかったよね?
社長はどんな指示を出した?
無視しろだの、おかしい奴だからほっとけとか言わなかった?
社長自身の責任は無いとでも?
あなたの責任も重大です。

↓僕の投稿はこれ(前のブログに書いたのと同じ内容)。

先日も、「講談社への“逆恨み”脅迫」がありましたね。青葉容疑者の模倣犯かも知れません。犯人への、援護・同情の余地はこれっぽっちもありません。今回は、惨劇を防げて、良かったです。でも、同じようなことは、これからも延々と続くはずです。「恐怖」「許せない」「逆恨み(確かにそれは全てそうなのだろうけれど)」と言っているだけでは駄目です。何故そのようなことが起こるのか?を、根本の根本まで遡って考えてみなくては。

京都アニメ社長が事件直後に発した「青葉容疑者は応募していない」の言葉は、限りなく重いと思います。青葉容疑者が、「盗作された」とする作品の脚本。応募作品。手元にある(多分検察に渡っているのでしょうが)元草稿。それらを表に示す(手が加えられていないことを信じて、、、)。似ていようが似ていまいが、結果はどうでも良いのです。根本の責任(事件全体の責任からすれば社長側は1%にも満たないでしょうが)は、双方に課されるべきだと、考えています。

↓別コラムへの僕の投稿。

>「アニメ」というのは、素晴らしい文化だと思います。
僕の知る限り、どの作品もよくできている。感服します。
しかし、「無意識強要同調空気」の形成源でもあります。
全てを“共感”の「空気」に取り込んでしまう。
そこが非常に怖いところです。
ある意味、薬物中毒と共通する。
そして、その「空気」から弾き出された人間によって、このような犯罪が導きだされる。




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青山潤三日記 2020.7.18  講談社脅迫事件(および京都アニメ放火一周忌)

2020-07-19 08:45:43 | 雑記 報告



はっきり言って、講談社に恨みを持っている人は、相当数いると思いますよ。

「恐怖を感じる」「一方的な恨み」(前にも言ったけれど「恨み」は全て「逆恨み」と解釈される)とか言って済ましている限りは、解決しないと思います。根本的な背景を、真剣に考えなくては。

結局、コロナ問題と同じと思う。「怖がる」「敵対する」「排除しようとする」、、、、本当は、それほど怖がるものではないのかも知れない。しかし、自分たちの価値観に「信頼」(還元すれ「驕り」)を持っている限り、「怖がる」「敵視する」「排除する」しかないのです。

今から20年近く前だったと思いますが、(週刊誌フリークだった僕は)「週刊現代」だけは絶対に読まない、と決めていた時期があります。理由は、あまりに程度の低い(というよりも、ある意味一部の人たちへのヘイト表現に繋がるような)記事が数多く見受けられたからです。せめて僕一人でも「不買運動」して、抗議の姿勢を示そう、と。「朝日」「文春」はむろん「ポスト」「大衆」とか「アサヒ芸能」まで毎週のように買っていたのに(当時は「読売」も「サンケイ」もあった)、「現代」だけは一年近く絶対に購入しなかった。

世の中には、僕同様に(「現代」に関わらず講談社自体、あるいはマスメディア全体を)忌避している人が大量にいるのです(今回の事件は全く意味が違いますが、背景は同じだと思います)。

ちなみに、僕自身のことで言えば、その少しあと(1990年代)ある編集プロダクションを通じて講談社の仕事(写真提供・執筆・編集)をしていた時期があって、トータル数100万円の報酬は貰っていると思います。ある程度の内情は知っています。

話ががらっと変わりますが、以前(つい先日)あるコラムのコメント欄に、こんなコメントがありました(たしかこのブログでも紹介したと思う)。

>デスノートがあれば、極悪人の名前、全員書きたいところですね。善良な人間だけの世界を望みます。「誰もが認める悪人」は必要ない。

それに対する僕のリコメント。

>“正義”とか“善良”とか、便利な言葉ですね。「誰もが認める悪人」、分かり易くていいじゃぁないですか。もしかすると、ncqさんは、(自分が気が付かないうちに)その人たち以上の悪事を働いているのかも知れませんよ。

大方のマスメディアなんて、(解釈の仕方によれば)例えば、麻薬売人と何ら変わらない、と僕は思っています。合法か非合法か、大衆が認めるか認めないか、その程度の違いしかない(その程度が凄い巨大な程度のわけですけれど、笑)。

「僕は悪事には手を染めません」「僕の価値観道徳観からすれば“集団強要同調空気詐欺”の相互認知の結果で成り立っている(大方の)職業には就きたくありません」と仕事を拒んで無職を通せば、それこそ「社会の邪魔者」「(一般的な意味での)極悪人予備軍」とされてしまいます。

以前にも何度か書いたけれど、僕は「自然保護・環境保全」推進者なので、自ら率先して行動するために、環境破壊の根源の一つ車の運転は一切しないできました(損なことばかり多くて、今は「失敗したかな?」と思っていますが、笑)。「(愛をすべての人に平等に注ぐ)博愛者」でありたいので、結婚もしていません(こっちは、もっと「失敗した」と思ってる、笑、まあ自分で選んだのだから、しゃあないです)。でもそのことで、結果として「社会の邪魔者」「極悪人予備軍」にされちゃうと、ちょっと辛いです。

講談社の話題に戻します。(12年ほど前)U氏の前の知り合いの編集者と、(たしか中国からの電話で)こんな言い争いをしたことがあります。

編集者氏:新しいネットニュースマガジン(もしかしたら「現代ビジネス」の前身?)を作る予定があるので、それに記事を書いてみたら?

僕:幾許かの取材費は出ないの?

編集者:どんな取材?

僕:街角の(不法?)屋台とか、(ゴミ箱漁りの)浮浪者とか、乞食(地面にチョークで文字を書いて電車賃の援助を求める女子大生)、、、彼らを取材・撮影するときに与える(少額の)謝礼。

編集者:それはダメ、金銭が介入すると、取材にならない。

向こうが援助協力(物を買ってくれることなどを含む)を請うている。それに対しカメラを向ける。その場合、相手の要請を無視していいとは思いません。僕の概念の中では、それは取材ではなく犯罪です。極貧の材料提供者には一文も渡らず、たぶんそれより少しはましだろう(そうではない場合もあるでしょうが)僕が、少額の報酬を得る(可能性がある)。出版社は、それらを搔き集めて巨大な富を成す。それは間違っていると思います。僕は、報酬求める(物を売る)人間にカメラを向ける時は、少額ではあっても必ず謝礼を渡し(または最低限の物品購入し)ます。どんなに自分が困窮していても、
それが当たり前のはずです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

某編集者(U氏です、笑)がこんなこと言ってました。

>我々はいつ身に危険が及ぶかも知れないと、恐怖の中で仕事をしてるんですよ。

その心労は、大変なものだと思います。それに備えたセキュリティも、生半可なものではないでしょう。

なぜ危険を承知で続けているか。むろん、一つは企業としての収入、各スタッフの生活の為ですね。

それと、社会に必要な存在である、ということ。例えばですが、僕個人的には、袋とじグラビアとか、セックスネタの大々的な特集とかは、やめてもらいたい。でも、中高年男性の性欲解消のための必要悪(「悪」と言っちゃいけないか、、、)なんですね。他の「(誰もが認める)悪事」に向かうことのへ防波堤。

そのような存在意義を持って、実質的な経済力、権力(学力も)を持つ企業・スタッフが仕切っていく。

(U氏は否定するでしょうが)無意識ではあっても、自分たちは「正義」(ここはちょっと違うかな、、、間違ってはいないと信じていること、ぐらいの概念)の側にいる、と上から目線で押し進め、社会の中の重要構成機関として成り立っている。

反発(それが表に現れれば「逆恨み」)する対象には、セキュリティ力(物理的な力だけではなく、司法や経済を含めた)をひたすら強化する。

無数の「(逆恨みを持つ)極悪人」と、それを撥ねつける「(被害者たる)正義」の側の攻防の繰り返しです。前者が負けることは、最初から決まっています。そして事件が起きる。その結果、「被害者」たる「善人」と「被疑者」たる「悪人」が生み出される。

それでいい、というか、それしか解決策はない、といえばそれまでなんだろうけれど、、、。たぶん、切りなく続くことでしょう。

もっと、大きな「解決策」に取り組むことは出来ないんだろうか、、、。

「新型肺炎ウイルス」に対しても、同様の想いがあります。

僕は、「ワクチンの完成」が究極の解決策であるとは思っていません。「熱中症」に対する「冷房の充実」、「自然災害」に対する「ダムや堤防の建設、あるいは予知」、「差別問題」への取り組み、、、どれも同様です。

「講談社への“逆恨み”脅迫」(「京都アニメ事件」青葉容疑者の模倣犯かも知れませんね)犯人への、援護・同情の余地はこれっぽっちもありません。今回は、惨劇を防げて、良かったです。でも、同じようなことは、これからも延々と続くはずです。

「恐怖」「許せない」「逆恨み(確かにそれは全てそうなのだろうけれど)」と言っているだけでは駄目です。何故そのようなことが起こるのか?を、根本の根本まで遡って考えてみなくては。

京都アニメ社長が事件直後に発した「青葉容疑者は応募していない」の言葉は、限りなく重いと思います。

偶然、今日、事件一周年だったのですね。これを書いている途中に知りました(昨日講談社事件が発表されたことも偶然?)。

U氏(講談社、メディア全体、社会全体)に対して、(多分「反発者」の一員だろう)僕が「懸念」「心配」とか言っちゃうと、変に勘ぐられてしまうのではないかと、それ自体心配していますが、僕の方がそう(変に取られるかもしれない)と思わねばならない、という状況にあること(結果として「力」を「善」とすることに基づく監視社会)自体が、問題の根源を成しているのではなかろうか、とも思っています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

追記

青葉容疑者が、「盗作された」とする作品の脚本。応募作品。手元にある(多分検察に渡っているのでしょうが)元草稿。それらを表に示す(手が加えられていないことを信じて、、、)。

似ていようが似ていまいが、結果はどうでも良いのです。

根本の責任(事件全体の責任からすれば社長側は1%にも満たないでしょうが)は、双方に課されるべきだと、考えています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

追記 ②

僕は、心底、精神的に参っています(セミの文献の件)。でも、毎度のことです。ストレス、といえばとんでもないストレスですが、それを言ってても仕方がない。僕は鬱病にはなりません。モニカやスーリンやチエちゃんやあや子さん(みんな女性だ!)が応援してくれてるので。

僕は、人を殺すとか、自死するとか、考えたことさえないので、信じられないのですが、実行してしまう人がいるのですね。若い俳優が自死した、というニュースが入ってきました。原因は何もわからないので何とも言えないですが、僕なんかよりも、ずっと幸せな生活していたのだろうし、僕に比べれば、ストレス(辛いこと)なんて1/100もないはず、と思うのに、、、、。

読者の皆さんも色々と大変だろうと思いますが、僕に比べれば、はるかにストレスは少ないだろうし、快適な生活が出来ていることと信じています。でも、案外、繊細な神経持っている人もいるのかも知れないし、油断はできないですね。余り物事を気にせずに(「考えること」と「気にすること」は全く違うと思う)、図太く生きて行ってくださいよ!


今気が付いたのだけれど、「幸せ」と「辛い」の字は、とてもよく似ていますね、、、。




「青山さんはできるだけのことはしたわけだし、私が価値があることを認めます。
心が折れない柳になってください。」
花岡文子




あと、愚痴ひとつ。

岡田さんという方からは、露骨なヘイトを受けて、心が折れ切っています。

まあ、毎回同じ「金太郎飴」ですが。

可能な限りの資料をお送りし、協力の要請(経済的に貧窮している方の場合は不要、としたうえで)をしたわけです。

「あなたの物乞いには応じない」
「正式な印刷が為されているもの以外の文献は価値がない」

まあ、僕が日本の社会に背を向けても、当然だとは思っています。






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青山潤三日記 2020.7.17 ③

2020-07-17 23:13:44 | 雑記 報告



センター中谷使わずに、よりによって陽川だと、、、。なんちゅう采配してくれるんだと、虎キチたちは呆れています。

でも、今日は陽川選手、29歳の誕生日だそうで、、、。矢野さん、それ知ってて使ったのなら、少し見直します。一応一本ヒット打ったし、試合にも勝ったので、良しとしましょう。

中谷選手の活躍の楽しみは明日以降に取っておくということで。




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青山潤三日記 2020.7.17

2020-07-17 21:06:59 | 雑記 報告


青山潤三日記 2020.7.17

今朝見た夢。忘れないうちにメモしときます。わりとシンプルなストーリーです。

買い物に出かけました。都心のデパートみたいなところ。雑踏の中を歩いていると、すれ違った女の子が不思議そうな目で僕を見ています。なんでかな?と思ったけれど、まあいいやとそのまま歩いていたら、突然気が付いた。そうだ、服を着てくるのを忘れていた。真っ裸です。パンツは履いていた。よかった。一応ホッとしたけれど、いや、ほっとしてる場合ではないです。隅っこに隠れました。女店員さんが通ったんで、声を掛けました。(服を着るのを忘れていたことを告げて)「ズボンを買いたい」と。なぜかお金は持っていた。780円、結構安かった。ズボンのベルト(紐)が青い色をしてたので、ちょっとダサいかな、と思ったのですが、そんな選択をしている余裕はなく、購入しました。これで変な目で見られることはないので、一安心です。でも、なんで裸で外出したのか、、、店員さんや通行人の人に変に思われないだろうか? どうやって説明しよう、と思ってるところで、目が覚めました。

なんでこんな、どうでもいいアホな夢見たんでしょうね? やっぱり、「パンツとマスク」のことが頭に残ってるのかな?

パンツ、じゃない、マスクしてないで最初に咎められたのは、1月23日(春節の)大晦日の日。広州都心へのマイクロバスが突然運休になったので、アパート近くのバス停からローカルバスに乗ろうとしていた時です。運ちゃんに乗車拒否されました。

運ちゃん:「バスも地下鉄もマスクしてない人は載せてはいけないと国家(または広州市?)命令で今日から決まった」

僕:「そんなこと突然言われても、、、いずれにせよマスク買いに街に出なきゃいけないし、乗せてくださいな、、、、僕日本人で、ほら、パスポートも持ってるし、、、(数日前から“外出時には必ずパスポートを携えるように”とモニカから指示されていた)」

で、ひと悶着があったのですが、運ちゃんはバスを止めて、あちこちに電話をかけ始めました。僕が日本人で、情報を知らなくて、今回だけ乗せてくれ、と懇願してるけれど、乗せてあげて良いですか?
みたいなことを、偉い人たちと相談しているようです。

結局、今回だけは特別、ということで、マスクなしで乗せてくれました。地下鉄駅のある副都心まで30分弱、幸い乗客は僕一人でした。マスクを売ってる店を教えてくれて、「マスクしてないと地下鉄にも絶対乗れないからな」と念を押されて。

考えてみれば、「人-人接触の可能性」が最初に報道されたのが1月16日。それから一週間後には、武漢から数100キロ離れた広州でも、既にこのような厳戒態勢が取られていたわけです。

中国政府の判断が遅かった(隠蔽!)、と言うけれど、半年以上経った未だにグダグダしてる日本(それを言うのはやめましょう、笑)のことを思えば、即断即決に近いような気もするのですが。

その数日後には、都市間移動と14日間の外出禁止の発令が為されて、武漢以外の感染者は、思ったよりも抑えられた訳です(発表数字の真偽は別問題、それ言えば検査分母の少ない日本のほうが問題がある)。

でも、正直な僕の気持ち。中国においても日本においても、検査とか感染とか、さらには緊急態勢とかマスク着用とか、、、どれも根本的問題としては、あんまり関係ないのじゃないか、と(以前からずっと)思っているわけで。

例えば、「人-人感染可能性発表」直後から、世界の各地の「クルーズ船」で集中的感染が起こり、多数の死者も出た、、、それは(武漢でのパンデミック現象も含め)事実なんだろうけれど、なんかおかしい。何が変なのかというと、事実そのものではなくて、その捉え方が「変」なのです。(武漢を発祥とする何らかの特殊なバイアスが関与したのは確かだとはしても)「クルーズ船」での集団的ウイルス感染等は、多かれ少なかれ、もともとあったのではないかと。

見ちゃいけないもの(というか、もともとあるのに見えていなかったもの)を、たまたま見てしまった。

いわば、(その辺をうろついていて悪さをしまくっていた)透明人間が、突然透明でなくなった訳です。

真っ裸で街の中を歩いていても、透明人間だったら問題ないわけですね。むろん、そのことで誰も気付かない犯罪が起これば大問題ではあるのですが、誰にも気付かれない存在が元になっている限りは、起こった問題の責任は誰にも課されません。

でも、突然、真っ裸な姿が現れれば、そりゃ、大問題になります。

多種多様のウイルスの存在(僕も何度も感染し続けてきた)は、今に始まったものじゃありません。人間が多数死ぬことも今に始まったわけじゃない。

ウイルスと敵対し、彼らをやっつけることが重要、と考えている人類の姿勢が、問題なのです。

「お国のために勝つまでは」と、国民こぞって竹槍持って、、、、、第二次世界大戦時の日本国民と、何ら変わりないように思えます。

今人類に必要なことは、科学とか文明に頼らず、そのうえでどうやって未来を築いていくのか、ということではないでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以下、ヤフーニュース評論家の青山潤三の昨日の投稿。

ゴキブリは一匹見つけたら1000匹はいる、というコラム。
概ね、「それは迷信だ」みたいなコメントが多かったので、次のコメントを投稿しました。
>僕は出会ったことがあります。バルサン炊いたあと、100匹ぐらいが出てきた(チャバネ)。本当です。

恒例の阪神ネタ。
>団子3兄弟(.000高山江越北條)誰が最初にヒットを打つか、それを楽しみにしています。

もう一つ、気象予報に関してのニュース。
11日に梅雨明け確定だったはずが、13日に伸び、15日に伸び、18日に伸びて、昨日は19日に伸びた。天気予報が当たらないのはケシカラン、という内容のコラムです。

それに対し、医療関係者という方から次のような要旨のコメントがありました。
「責任を押し付けられる気象関係者の辛い気持ちはわかる」「医学や薬も皆求めすぎ、何もかも頼らないでほしい」

僕もそう思いますね。「科学」はあくまで「自然」の補佐。優秀な(野球などの)コーチが、選手に教えるのではなく、選手に求められた時だけ助言する、というのと同じように、、、。「科学(医学そのほかの人間文明)」が主導する世界は、間違っているのではないか、と僕は思います。

ところで、時々投稿したコメントが消されることがあります。概ね「科学」とか「法」を批判したときに、その傾向が強い。

この間の「球磨川ダム建設反対意見についての反対意見に対する反論」「三峡ダム反対意見の賛成意見派の反論」も、何度か消されちゃったし。

ちなみに、使ってはいけないキーワードには、十分注意を払っています。勿論、偶然という要素もあるのでしょう。だとしても、それを導く何かがありそうです。

以前からずっと気になっていた(ここに書いたこともあります)のですが、ヤフーニュースのコメントは、どうやら、恣意的に操作されているみたいです(直接の操作ではなくても、例えばITシステムを何らかの方向に機能させるなどして)。

トップコメントの7~8個は、概ね字数が同じくらい(多すぎも少なすぎもしない)で、大体ステレオタイプ的な(無意識同調空気下の)、試験問題の模範解答なような優等生的発言です。そして、そこに膨大な量のリコメントがつく。初めの数個には100以上の反応があっても、10個目あたりから後は、ほとんど全てゼロ、というのが実態です。

例えば、この間チェックした、ある政治問題。膨大な量のコメントの最初の20ぐらいは、ほとんど全てが、2Fさんがらみ(もちろん概ねバッシング)のコメントです。ところが、途中から2Fさんの名前が、ぴたっと消えてしまう。それはもう見事なぐらい入れ替わります。僕からすれば、2Fさん云々はどうでもいいのですが、この(恣意的な?)「並びの一律感」が、恐ろしく感じるのです。

マスコミの姿勢は、闇の中に置かれている、と感じます。「自分たちの価値観は正しい」「自分たちの感性は優れている」、、、無意識的ではあるのでしょうが、彼らには多大な驕りがあるように思えます。

むろん、意見はいろいろあってもいいのです。どれかの意見に従わなくてはならない道理なんて全くないでしょう。それは、メディアの人たちも、大衆も、わかっているはずです。でも、分かっているつもりで、本質・実態を見過ごしていますね。(結果として)分かっていない。

いずれにせよ、エリートたちやそれに追従する大衆から見て、「間違った価値観」を持ち、「感性劣悪」らしい、無知無能な僕などは、無視されるしかありません。

でも、僕は、はっきり言って、エリート、学者は嫌いです。僻み妬みで結構です。彼らによって導かれる(安易で楽で便利で周りの暗闇が見えない)世界は、早晩破滅する、と断言します。

(昨日の記事の繰り返しになりますが)全く同じ時間、同じようなプラットホーム(場合によっては同じところ)に投稿した同じコメントが、プラットホームや入力方式が異なることで、反応自体や、意見の内容が、あまりにも露骨に反転してしまう。

そのことに、(単にヤフーニュースの問題としてではなく)日本の社会の(おそらくは無意識的な為されているのであろう)仕組みの闇を感じるのです。

・・・・・・・・・・

最後に、僕はコメントしてないのですが、「アメリカにおけるアジア人差別」の話題のコメントに、こんなのがありました。

「昔少しアメリカに住んだことがありますが、なんか、ジ・アメリカって感じです。差別的な行動を平気でする人もいれば、他人事であろうが正義の味方がやってきて間違えを正してくれる。私も同じ体験をしています。色々ありますが、そういうアメリカが、アメリカの人が好きです」

これ、受け取り方次第では「世の中には良い人もいれば悪い人もいる」という、ステレオタイプ的な解釈になってしまうのでしょうが、そうじゃなくて、「色々ある」(善悪とは無関係に)と言うことです。意味は、大きく違います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

中谷、一軍昇格!!

大方の虎キチ予想では「先発一番センター」だったのですが、控えです。やっぱ、矢野監督は意気地なしですね(笑)。


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青山潤三日記 2020.7.16 ②

2020-07-17 14:10:24 | 雑記 報告



 
ヤフーニュース評論家の青山潤三です(笑)。
 
同じニュースの別コラムに、同じコメントを入れてみました。
 
一つは、1000以上のコメントが来ているコラム(現時点で2245、猛烈な勢いで増え続けていて、僕以外からのre-commentも、すでに100近くあります)。そのトップコメントに対する、僕のリコメント(re-comment=僕がよく使う単語なのですが、余り使用例を見たことがない、、、、もしかするとこんな表現はないのでしょうか?誰か知ってたら教えて下さい)です。
 
もう一つは、ほぼ同じ時間帯にアップされた同じ内容の別コラムで、コメント自体が数個(現時点で18)しか来ていません。そっちのほうには、直接コメントを入れました。僕のコメントを見てくれるチャンスは多いはずですが、分母(このコラムを見る人の総数)は圧倒的に少ない。
 
さて、どちらの方が、僕のコメント(リコメント)に注目してくれるか。結果は、思っていた以上に差がありました。前者は、「そう思う28」「そうは思わない5」、後者は「そう思う1」「そうは思わない5」。
 
全く同じ内容の(同じ時間帯にアップされた)コラムに、全く同じコメントを投稿したわけですが、プラットフォームの違いによって、こうも数が(評価も)違ってくるわけです。
 
面白いですね(そのことの分析についての詳しい分析はそのうちに、、、)。
 
さて、そのコラムというのは、
 
最高裁、ろくでなし子さんの上告棄却、女性器の3Dデータ提供:弁護士ドットコム
(“よくわからない、、、、”というのがトップコメントで、僕はそれにリコメント)
 
漫画家「ろくでなし子」有罪確定へ:共同通信
 
の2つです。
 
僕のコメント(リコメント)は、この間アップした「パンツとマスク」と同じ内容。
 
>人間の体は、どこも重要ですが、外部に向けて常に対応し続けている最も重要な器官は、排泄・生殖を司る性器と、摂食・呼吸を司る口です。パンツを履く最大の目的は、そこを守るためです。しかし、大事な部分は、できれば人に見せたくない、という思いが、人間にはあるようです。したがって「防御」という本来の目的よりも、「隠す」という二次的な目的意識のほうが強くなってしまっている、というのが実情ではないかと思います。
 
>口のほうですが、、、。マスク着用は、本来はやはり「防御」のためだったのでしょう。しかし実情を見ていると、どうやら皆揃って「隠す」ことのほうに、目的意識が傾いて行っているように思われます、、、。
 
>近い将来、「マスクをせずに口を公衆に晒す」という猥褻?罪で、第二の“碌でなし君”が現れるかも知れませんね。
 
、、、、というような、ついこの間ブログに書いたばかりの話題を、再度取り上げたのには、訳があります。
 
「隠す」というキーワード。その反対が「現れる」です。両者は単独で成り立っているのではなく、裏表の関係にあります。
 
「隠れていた」ものが「現れた」。それが「新型肺炎ウイルス」です。
 
それを、どうやって隠せば良いのか、というのが、現在の世界(ことに日本)の命題です。
 
僕は、何度も繰り返し同じことを指摘しますよ!
 
「新型肺炎ウイルス」は、確かに脅威です。
 
と同時に、「脅威」は他にも沢山あります。
 
これまでにも存在していたはずの、しかし「隠れたまま」だった数多の「旧・新型ウイルス」と比較して、今回の「新型ウイルス」が特別な脅威であるとは実証できません。
 
人間、死ぬときは、複合的な要因によるのです。その要因のどの部分に焦点を当てるか。事故死の死因は、ある視点で見れば事故そのものにあるし、別の視点で見れば医学的な要因に収斂します。
 
都合の良くない、現れてきたものは、許せない(敵対する、排除する、無視する、、、隠す)。
 
なんか、人々、ことに偉い人(学者政治家メディア実業家芸術家宗教者etc.)は、頭が悪すぎるような気がします。
 
ヘイト問題(自由=既得権の主張につながる)にしろ、災害・気候問題(ダムや冷房は本質的な解決策ではない)にしろ、人類が選択すべき立脚点は、もっと別のところにあるのではないかと、、、、。
 
(今の世の中にとって)役立たずの、無学貧乏老人の僕は、心からそう思って、憤慨しているところです(笑)。
 






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青山潤三日記 2020.7.16 ①

2020-07-17 14:09:09 | 雑記 報告



 
中谷、二軍戦で無双中です。それでも矢野監督は一軍に上げない。彼の人物評価の基準が、「エリート」「一般大衆における知名度」「(実績そのものよりも)分かり易い記録」にあるからです。それに加えて「自分の保身(失敗は許されない)」。
 
プロ野球界だけでなく、日本の権力者(メディアほか)や大衆が、そのような「空気」でのみ成り立ってしまっている。そのことに、力のある人たち(メディアや大衆)は気が付いていない。哀しいことです。



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青山潤三日記 2020.7.14

2020-07-15 12:31:47 | 雑記 報告



僕は、ヤフーニュースのコメント欄チェック・マニアなので(笑)。昨日と今日のコメント(概ね、誰かのコメントに対してのリコメントです)。

●男性(30歳)ベビーシッターの女児(6歳)への性犯罪の記事。

例えば、こんなコメントがありました。

>知り合いの大学教授をされている方ですが、娘さんに「家族以外の男性と絶対二人きりになってはいけない」と教えているそうです。例え親戚でも学校の先生でも友達でも。
〈そう思う63〉 〈そうは思わない1〉

「日本国民の本音」という方が、次のようなリコメントをされています。

>本当にそのとおりだと、日本国民は同感するばかりです。男のシッターや保育士など、子供(特に女児)と自由に接近できて、二人きりになれるような職業を、何万・何千とある中からわざわざ選んでる時点で、ロリコンの変態異常者であることは間違いないです。「単に子供が好きだから」なんて言い訳してるペド変態は世の中に大量にいますからね。男女差別は関係なく、子供と二人きりになれるシッター・保育士などから男は徹底排除されるべきだと、日本国民は願うばかりです。
〈そう思う27〉 〈そうは思わない38〉

僕も、参戦しておきました。

>>「日本国民の本音」様。僕も日本国民なんですけれどねぇ、、、。自分がそんなことしようなんて思ったこともないし、したがって他人も(大抵の人は)そんなことしようなんて、これっぽっちも思っていないはず、と思っています。皆さんのコメントを読んでいると、なんだか大抵の人にそんな(子供に性的悪戯をしようという)願望があるように受け取られますが、、、、。「自分がそうだから、きっと他の人も同じだろう」と。そうでない僕(成人の女性は普通に大好きですよ!)は、異常なのでしょうか? 日本国民の総意、みたいに一括りにしないでほしいですね。
〈そう思う2〉 〈そうは思わない5〉

●「プレスリーの孫、けん銃自殺」という記事に対しての僕のコメント。

>>このお孫さん、エルヴィス(「プレスリー」と呼ぶのはたぶん日本だけ)に似てるよ!実によく似ている。でも、彼の写真からは、おじいちゃんのような、内側から沸々と煮えたぎるような、歌に対する情熱が感じ取れない。、、、単に印象だけで何の根拠もないのですが、エルヴィス世代の僕には、そのように感じてしまいます。
〈そう思う13〉 〈そうは思わない9〉

●「阪神が今オフ大粛清するベテランの面々」の記事に対する僕のコメント(我ながら「好きだなあ、この話題」と思っています、笑)

>>2013年~15年高卒すぐに三年連続二桁勝利の藤浪。2016年開幕間もなく4試合連続本塁打を打った江越。2016年の新人王高山。2017年20本塁打の中谷。まぐれで出来ることではないと思います。藤浪は26歳。ほかの3人も27歳。藤川(40歳)、能見(41歳)、糸井(39歳)、福留(43歳)、、、確かに、現時点では、まだ彼らベテラン勢の方が力が上(というよりも安定)なのかも知れない。しかし、この先10年15年を考えたなら(多少目を瞑ってでも)燻っている逸材たちの本来の力を引き出して、使い続けるべきではないのでしょうか?(*藤浪の場合は、やや事情が特殊かも知れませんが)。
〈そう思う7〉 〈そうは思わない2〉

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以下の3コメントは、何度投稿しても消されてしまいました(一番上の一つは、3回目にやっと成功)。

●神奈川で小学生が金色と青色のアマガエルを発見というニュース。

>新種ではなく亜種の類なのでしょうか。見守る方向がいいでしょうね。常識ない人間って多いですから要注意を。
〈そう思う513〉 〈そうは思わない89〉

というコメントに対しての、僕のリコメント。

>>常識、、、。このような変異では、「亜種」とされることは有り得ません。もっとも、常識のないマニアや研究者らが、「功名心」のために新たな分類群を名付けたりすることは、結構ありますが。ところで、コメ主の言う「常識」のない人とは、そのカエルを殺したり、捕まえて自分で育てたりしている人のことでしょうか? だとしたら、この記事を書いた人や、それを見て喜んでいる人たちも、同類だと思うのですけど、、、。
〈そう思う6〉 〈そうは思わない4〉

●九州球磨川のダム建設中止に対する批判(&中国長江のダム建設に対する批判)。それらの記事に対してのコメントは、ほとんどが「賛同」(すなわち、日本のダム建設中止政策への批判を支持&中国のダム建設政策への批判を支持)です。そこで、次のようなコメントを入れてみました。

>>ダム建設は、人類の文明の、最も象徴的な「過信」「愚行」の一つです。球磨川上流域についても長江三峡についても(無論それぞれの下流地域についても)、僕はそこいらの有識者の人たちより、遥かに実態をよく知っているので(前者は20年程、後者は7~8年間訪れていませんが)。 人類の未来を、もっと大局的な立脚点から見つめ直して欲しいと、世の中の役に立たない、無学無能で、貧乏老人の僕としては、願うばかりです。

●「阪神村山がいかに凄い選手だったか」という記事。

>(昔の選手なんて科学的なトレーニングを積んでいる今の選手に比べ全然下だから) そんなこと言ってる人は「老害」だ!
という要旨のコメントに対して。

>>僕は「老害」ですね。でも、小山、村山、バッキー、江夏、、、凄い選手たちと同じ時代を過ごせて、幸せだったと思っています。




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青山潤三日記 2020.7.13

2020-07-13 20:30:40 | 雑記 報告


ネットニュースで「尖閣諸島」がらみの記事がちらほら見えます。「尖閣諸島のアイデンティティをまず把握する」、、、どの「論客」もそれが出来ずに「ステレオタイプの高説」ばかり述べているのを見ていて、メディアの読者の一人として、情けない気持ちでいます。

思えば、「現代ビジネス」での最初の企画は「尖閣諸島について書いてみませんか?」ということでした。

でも、「尖閣諸島」を語るには、日本、中国、沖縄&南西諸島(生物地理‐地史的には尖閣はどちらにも所属しない)全体を見渡した中で捉えねばならない(そうしなければ、「尖閣は100%中国のもの」という結論で終わってしまう、それは僕の本意ではありません)。

結局、僕自身、何も書けないまま終えました。途中で「この後、尖閣諸島についても書きます」と宣言していたので、それを楽しみに待ってくれていたであろう読者の方々に対して、責任も感じています。でもメディアにとっては需要がなかったわけですから、仕方がありません。

ネットニュース記事の話題をもう一つ(九州球磨川のダム建設中止に対する批判&中国長江のダム建設に対する批判)。

ダム建設は、人類の文明の、最も象徴的な「過信」「愚行」の一つです。

球磨川上流域についても長江三峡についても(無論それぞれの下流地域についても)、僕はそこいらの有識者の人たちより、遥かに実態をよく知っているので(前者は20年程、後者は7~8年間訪れていませんが)。

人類の未来を、もっと大局的な立脚点から見つめ直して欲しいと、世の中の役に立たない、無学無能で、貧乏老人の僕としては、願うばかりです。





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青山潤三日記 2020.7.12

2020-07-12 21:35:41 | 雑記 報告




大山、いったいどうなってるんでしょうか? まさかの四割打者誕生??

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「タイの民主活動派失踪」のヤフーニュースに、こんなコメントがあったので、リコメントをしておきました。

ncq
>デスノートがあれば、そういった極悪人の名前、全員書きたいところですね。善良な人間だけの世界を望みます。「誰もが認める悪人」は必要ない。
そう思う3/そうは思わない9

milk
>>“正義”とか“善良”とか、便利な言葉ですね。「誰もが認める悪人」、分かり易くていいじゃぁないですか。もしかすると、ncqさんは、(自分が気が付かないうちに)その人たち以上の悪事を働いているのかも知れませんよ。
そう思う8/そうは思わない1






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青山潤三日記 2020.7.11

2020-07-11 09:33:56 | 雑記 報告




from 広州, by Monica 2020.7.19


モニカは、、、、まじめで努力家ではあるのだけれど、、、、なんていうか、どうにも抜けてる、というか(でもバカではないし、頭は十分に良い)、思考・行動に予測不能なところがあります(笑)。

(2013年に最初に訪れたあと)「もいっぺん梅里雪山に行きたい!」と、繰り返し言い続けていたものだから(でも小七が小さいうちは行けない)、今回日本国から貰ったお金の半分を旅費に当てて(残り半分をHDD修復費用の一部に回し僕は一銭も手に出来なかった)遠征に向かわせたのです。

僕自身、雲南の調査・撮影行は、もう4年間行なっていない。今年こそ、と思っていたのですが、ウイルス騒動で中国自体に行けなくなってしまいました。

そこで、モニカに代わりに行ってもらうことにしたわけです。まあどうせ大した成果は望めない、ということは織り込み済みでしたが、現地(梅里雪山)へ行きさえすれば、最悪でも何種かの蝶は写してこれるでしょう。どんな蝶であっても、重要な資料になり得ます。それと、本人の勉強のため。

結果は、予想だにしなかった(最悪以下の)「惨敗」です。次のような計算違い。

① 「コロナ騒動」の煽りで、各所(空港、バスターミナル、宿泊施設等々)でのチェックがあまりにも厳しくて、梅里雪山に辿り着けなかった(詳細は別の機会に記述する予定)。仕方なく途中の香格里拉で待機させ、とりあえずその周辺の蝶を撮影してもらうことにした。

② 3500m近い高所に飛行機で直接向かって、そのままそこに滞在したため「高山病」にかかってしまった。

③ それでも頑張って付近の探索を数日間続けたのだけれど、なんと、蝶々が一匹もいなかった!(それについても詳細は後述)。

④ あちこち探しまわっているうちに、強烈な直射日光をモロに受けて、日射病というか、ひどい火傷状の日焼けを負ってしまった。

⑤ というわけで、一週間、成果ゼロで広州に引き返した(唯一の成果?は、広州の空港で撮ったハンミョウの写真)。でもまあ、本人はちゃっかり観光してきたみたいで、蝶の写真ではなく観光地の写真をどっさり送ってきました(笑)。

まあ、無事帰れて良かったです、と思うしかありません。

で、しばらくは療養して、捲土重来、せめて実家の周りで蝶の撮影を、と言い渡して置いたら、一昨日セミの写真を送ってきた。

緑色のちっちゃな蝉です。

見かけ上、沖縄本島(と久米島)固有種のクロイワゼミ(特別天然記念物・絶滅危惧種)にそっくりです。僕はこれまでも、中国にはクロイワゼミに似た蝉がいるはず、と、漠然と思っていたのですが、まだ出会ったことはありませんでした。

大都会広州の近郊にいる(たぶん香港にもいると思う)のですから、僕が知らなかっただけで、ごくポピュラーな存在なのだと思います。

そこで、インターネットで「中国の緑のセミ」を検索したのだけれど、どこをどう探しても出てこない。中国人は余り蝉に興味ないみたいだし、日本人も中国のセミなんかに興味は持っていないのでしょう。

改めてクロイワゼミを検索してみると、「似た蝉は世界のどこにもいない」とか記されているだけで、それ以上のことは全く分かりません。

近縁種なのかどうかはともかく、そっくりなセミは(中国南部には、モニカが街角で簡単に見つけるくらいだから、たぶん普通に)いるじゃないですか。

ところで、日本ではセミの鳴き声は「風雅」とまではいかないでしょうが、夏の象徴として、半分ぐらいは存在を好意的に捉えられていると思います。そこに行くと、中国をはじめとした世界の大方の国々では、ただ煩いだけの存在として捉えられ、邪魔者扱いされているのだと思われます。

中国でダントツに煩い、しかも至る所で鳴いているのが、タイワンヒグラシです(モニカもこの蝉ばっかし写真を撮ってくる)。それはもう、ギリシャの「ゲゲゲゼミ」どころではありません。

何しろ、中国名からして「躁蝉」です。セミが大好きな僕でさえ、こいつが鳴きだすとイライラします。

ずっと前(中国に行き始めた頃)、日本のセミの専門誌に、中国で観察したセミの報告を行ったことがあります。その中に、「煩いタイワンヒグラシが腐るほどいてうんざりする」という話を書きました。すると、こんな反応がありました。

>え~?タイワンヒグラシ、日本では大珍品ですよ!うんざりするほどいるって本当ですか?羨ましいなぁ。

実態が、全く知られていないのですね。香港や深圳・広州にしろ、上海にしり、北京にしろ、自然環境(生物相)の実態が、何一つ伝わってきません。ことに日本との比較は見事なまでに為されていない。

なかでも、南西諸島と中国大陸の生物相は、切っても切れないほど深い関係があると思うのですが、積極的なアプローチが為されている形跡はありません。

一昨年僕は「現代ビジネス」に南西諸島の自然の本質(と中国大陸の関係など)について連載を始めたのだけれど、すぐに打ち切られてしまいました。

沖縄県のどこかの島で、絶滅寸前の危機に瀕しつつ生き永らえている“大珍品”を、特別天然記念物とかに指定したりして手厚く保護するのは良いとしても、そのアイデンティティを探ろうとは誰もしない。大陸における(同一種の別集団、あるいは姉妹種の)実態など「知る必要はない」と思っているのかも知れません。

イリオモテヤマネコは、発見当初、日本の(高名な)研究者が“世界のどこにも近縁種が存在しない生きた化石”と認定し、その見解に乗っかったメディアや大衆によって、「常識」となりました。

実は、大陸に広く分布するベンガルヤマネコにごく近縁な種であることを、欧米の研究者たちが当初から冷静に示唆していたのですが、それらは少数意見として封じられてきました。ずっと後になって、(DNAの解析などにより)それが正しかったことが証明されたのです(現在ではベンガルヤマネコと同一種の一亜種として認知されている)。

同じころ発見されたチョウに、石垣・西表両島に固有の、ウラナミジャノメ属の2種とアサヒナキマダラセセリがいます。僕は、発見間もない頃から、いずれの種も一般に信じられているような特別な存在(北国の寒冷地に棲む種の仲間であるとか、沖縄で複数の種に分化したとか)ではなく、台湾や中国大陸に棲む集団と同一種(またはごく近縁な姉妹種)であると述べ続けていたのですが、誰も相手にしてくれませんでした。イリオモテヤマネコの場合同様、ずっと後になってそのことが検証され、更にDNAの解析で動かぬ事実となったのです。僕の意見をバカにしていた連中も、今では、しれっとそれが当たり前と思っているわけです。

野茂の大リーグ行きの前後のメディアや大衆の反応でも知れるごとく、見事なまでに「空気」に従う、日本人の面目躍如たるところです。

ちなみに、八重山諸島(石垣・西表島)産のタイワンヒグラシは、現在の見解では、大陸産とは種が異なる、とされています。

ヤマネコの場合でも、チョウたちの場合でもそうだけれど、島嶼に在来分布している種は、いくらかの特化(あるいは祖先形質の残存)が為されているのは当然です。

「大陸産とは全く別のものと考えられていたのが、のちに同一であることが分かった」例がイリオモテヤマネコやアサヒナキマダラセセリなど。「大陸産と同一種とされていたものが、のちに別種であると判断された」例が、タイワンヒグラシなど。

“事務的”に同一種とするか否かの問題で、それぞれの処置に大した違いはありません。「少し違った同じ仲間」であることには変わりないのです。

そして興味深いことに、大陸には、おそらく「同じ仲間の複数の集団」が存在するらしい、ということ(すなわち、その中には、沖縄などの島々に棲む集団と同じ、あるいはより血縁の近い集団も見出される可能性がある)。

個々の具体例は、ここでは割愛しますが、八重山諸島産の「固有」生物だけでなく、より遺存的な集団から成るであろう沖縄本島や奄美大島産の生物、あるいは屋久島の生物などの中にも、大陸、それも四川・雲南・チベットなどの奥地ではなく、意外に近い華南や華東地方に、姉妹集団が見つかる可能性があります。

正真正銘の(世界のどこにも近縁種が存在しない)遺存種であるアマミノクロウサギにしても、化石は上海や武漢に近い低山地から見つかっています。

僕はヒグラシ(タイワンヒグラシとは別のグループ)の鳴き声をずっと調べていて、今年は各地の集団の鳴き声を録音してユーチュブで発信する予定でいたのだけれど、ウイルス騒動で断念せざるを得ませんでした。

これまでは、主に台湾や四川省の山地帯の集団をチェックしてきたのですが、意外にも上海近郊の山地帯にも数多く棲息していることがわかりました。それも、同じ場所に、(外観の区別がつかず)鳴き声パターンが全く異なる3集団が混在しているのです。

もう一つの僕の調査対象であるアジサイについても似た問題があります。

園芸植物の原種の仲間(ヤマアジサイ種群+ガクウツギ種群)の野生種は、日本列島と南西諸島、および中国大陸の南部にかけて分布しています。そのうち、カラコンテリギ(トカラアジサイ)の一群は、中国大陸東南部~南部のやや内陸寄りの山地と、台湾、および南西諸島のほぼ全域に分布しています(長江以北と西南部山岳地帯には分布しない)。

非常に不思議なことは、南西諸島の大半の島々に分布している(ヤクシマコンテリギ/トカラアジサイ/ヤエヤマコンテリギ)のに、なぜか沖縄本島には分布していない。本島北部のすぐ向いの伊平屋島に分布しているのにも関わらず、そこよりも遥かに豊かな植生環境を誇る沖縄本島“やんばる”に分布が欠落しているのは、不思議としか言いようがありません。

それに代わって、限りなく地味な(「装飾花」いわゆる“花びら”がない)リュウキュウコンテリギという独立種が、やんばるの奥深くに生育しています。

これが全く謎の種で、隣の伊平屋島に生えるトカラアジサイとは似ても似つかず、(一応同じヤマアジサイのグループではあるのですが)DNAの解析データなどからも、むしろ狭義のヤマアジサイに近い類縁が示されていたりします。

実は、対応する存在が、大陸側にも分布しているのです。トカラアジサイなどの対応種であるカラコンテリギが、やや内陸寄りに分布するのと異なり、福建省から広東省を経てベトナム国境付近に至る、より海岸沿いの低山地に分布しています(標高1000m前後の山々の頂上付近の林内)。

こちら(「広東繍球」など数種が記載されている)の実態も全くと言っていいほどわかっていないのです。僕はこれまで野生アジサイの探索のため、いろんなところで調査を行ってきたのですが、最後に残った重要対象が、この「カントンアジサイ」の一群です。

しかも、分布エリアは、僕のおひざ元といってよい(モニカの故郷の)広東省北部山地。でも、これが意外に難敵で、この数年チャレンジしたのだけれど見つからない。

今年こそ、と思っていた矢先、野生アジサイに関する全ての資料・写真を収納したHDDがクラッシュしてしまった。その修復費用に45万円がかかります。生活保護を受け、その支給金(月6万円)全額を支払いに回し、取り戻すまで半年待たねばなりません。

なおかつ、ウイルス騒動で中国には行けなくなった。全ては来年回しになります。

いずれにしても、アジサイにしろ、ヒグラシにしろ、重要ポイントは、意外な近場です。中国の奥地よりも、上海や香港近郊に、日本の生物と関連の深い種が分布していて、その実態が意外に分かっていないのです。

雲南の奥地も勿論興味深いのだけれど、案外モニカの実家周辺の生物相も興味深いと思います。

モニカによると、裏山には野生のヤマネコ(ベンガルヤマネコ)もいるそうで、撮影したいから紫外線センサーカメラ買ってくれと。次に資金が入ったときには用意しなくては、と思っています。

チョウにしても、モニカの実家(紹関市翁源県貴聯村)は実にありきたりの普通の農村ですが、きちんと調査を行えば、意外に興味深いデータを得ることが出来そうです。

日本での最普通種のひとつヒメウラナミジャノメと、絶滅危惧種のウラナミジャノメ。この仲間も、謎だらけです。

数年前、貴聯で(同じ日に同じ場所で)5種のウラナミジャノメ属の種を撮影したことがあります。日本産の2種(ウラナミジャノメの方は複数の分類群からなる可能性がある)とは、どのような繋がりを持つのか?

モニカの助けも借り、今後じっくりと観察してみようか、と考えています。


*ウラナミジャノメの話題は、以前の「あや子版」の、日浦勇さんに関する記事の中で書いたことがあります。詳しくはそちらをご覧ください。

*沖縄本島の近くの久米島に、誰も知らない「謎のウラナミジャノメ属の新種」が分布します。実態を確かめに行きたいです。





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