フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

お庭拝見

2011-06-28 | 庭探訪

今日は朝からいい天気になった。今日も、午前中は庭作業を行う。クレマチス「ジャッキー」の誘導、ボリジの植え付けなど。その後、蜂がよく飛び交うようになったので「激取れ」という、蜂取り装置を2箇所に設置する。

蜂が大好きな果物の果汁を使った専用の誘引液を器に入れ、蓋をして、庭の樹木に吊るす。誘い込まれた蜂は、一旦容器に入ると出ていけないという仕掛けになっている。

昼食は、久しぶりにピッツァを食べよう。タマネギとドライトマトが美味しかった。

午後は、オープンガーデンが始まっている、ご近所の貸し別荘「野分け」さんの庭を訪ねる。さすが、日本園芸協会でブロンズ賞を獲得された庭である、手入れが行き届いている。傾斜地を上手く使って、下から上の眺め、上から下の眺めが工夫されている。

巨大なバラのガゼボは圧巻である。その下のシェードガーデンも美しい。

1時間半近く、私たちを案内し、丁寧にバラの品種名を教えていただいた。ところが、聞き流してしまって、名前をとんと忘れてしまった。今度からは、手元にメモ帳を持っておかねばならないことを痛感した。最後に、駐車場に面して、フィリペス・キフツゲートが巨大に成長していて、花をびっしり付けていた。迫力満点のバラである。

その後、清里の森の別荘地の庭を見る。この方の庭は、シェードガーデンが中心で実に美しい。沢山配置されたオーナメントも可愛い。庭に張り出したガラス張りのリビングとその調度品が素晴らしい。真っ白なモンタナが一面に咲いていた。写真を撮れないのが残念だ。

次は、昔よく泊まったペンション「ミュー」さんの庭。

この庭もよく手入れされている。バラ「アイスバーク」「バレリーナ」が咲き誇っていた。アオハダにはびっしり実を付けていた。庭のアクセントにとタイマツバナ、それ以外に、増えて困っているというイチリンソウに似た白い花をいただいた。

家に帰り、直ぐに、「ミュー」さんからいただいた苗を庭に植え付ける。

今夜の食事は、鶏肉の香草焼きだ。バジルの風味がいい。畑のバジルがおおきく育ったら、今年はバジルソースを作っておこう。食後、蛍を見に散歩する。残念ならが、夕方から涼しくなったためか、あまり蛍は飛んでいなかった。代わりに夜空の星がきらきらとと輝いていた。