フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

蛍まつり

2011-06-25 | 日記

昨夜からの雨が上がって、曇り空だ。16度、室温23度、湿度51%。

今日も朝食はゆっくり食べる。食後は1時間ほどフルートの練習をする。アルテ19課NO3の曲のリズムがやはり難しい。

10時からは庭に出る。今日は北側の樹木を伐採しよう。井戸の側が薄暗くなっているのと、その奥の白樺がよく見えるようにしよう。
昼までに、3本の樹木を伐採した。同時に、下草刈りを行った。地元のAさんから電話があり、そろそろ螢が出たので見に行くくといいよと誘ってくれた

昼からは大泉の「セレナーデ」で定例の「レコード鑑賞会」に参加する。参加者は、女性4人、男性5人の9人だった。今日聴いた曲は、チャイコフスキーの弦楽セレナードハ長調作品48、ドヴォルザーク弦楽セレナーデホ長調作品22、演奏はレイモンド・レパード指揮、イギリス管弦楽団だ。

チャイコフスキーのセレナードは出だしが、大げさだが、第2楽章のワルツが美しい。ドヴォルザークは、全曲が美しく変化に富んでいる。以前フルートアンサンブルでこの曲を演奏したので、なじみのある曲だ。レコードを聴いた後は、音楽あり、北杜市の情報ありと色々な話題が飛び交う楽しい会話を行った。

その後、Jマートで花の苗を買い、きららで食材を買う。夕食は、久しぶりのお刺身と冷やしうどんにする。手間がかからないし、庭作業で疲れた身体にには、食べやすかった。

夕食後、螢を見に行く。なんと我が家の北側入り口に、「ほたる祭り」の幟が立てられていて、既に数台の車が来ていた。蛍は10匹ほどふらりふらりと飛んでいて、何とも言えない郷愁を誘ってくれた。残念ながら写真には収めることができなかった。これから、蒸し暑くなってくると、さらに螢が増えてくるのが楽しみだ。