今日は、朝から梅雨らしい雨が降り続いている。2週間前の診察で尿酸値が高かったのでそれを引き下げるために薬を服用してきた。今日は、病院で再度の血液検査をすることにより、薬服用の効果を見ることになっている。
昨日、一昨日とお酒を抜き、朝食を抜いて、万全の態勢で検査に臨む。受付を済まして血液検査室で血液を採取。1時間ほど待っていると検査の結果が出て、その検査結果をもとに医師の診察を受けるという流れになっている。
その結果は驚くべきことに、尿酸値は5.9と下がり、基準を越しているのは総コレステロールの229(これも基準値は220より少し上)だけで、それ以外は、全て基準値以内だった。医師も、「薬だけは飲み続けてくださいよ」と言うだけ、それ以外に言うことはないかのように、ものの1分ほどで診察は終わった。肝臓関係の数値が安定しているので、お酒は、少し飲みたりないのかな、と思ってしまったり、心配することがほとんど無くなると、「検査は本当に信頼に値するのであろうか」といらぬ心配までしてしまうほどだ。
やはり退職するとストレスが無くなるのか、現役当時より体調がはるかに良くなった。「検査結果は視界良好」、今の調子で過ごしていけば、まずまずなのであろう。もっとも、持って生まれた顔かたち、スタイルの悪さだけは、いかんともしがたい。