フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

畑はどうなっているかな

2011-06-03 | 趣味

今日は梅雨の晴れ間。青空が広がるというほどではないが、うっすらと青空が見えて、気温もぐんぐん上がり暑くなった。
いい天気なので、良く行く花苗店「国華園」へ行く。今年こそは、八ヶ岳の畑でカラーピーマンを育てようと思って種を播いたのだが、発芽しなかったので、カラーピーマンの苗を買う。ポットの色がカラーピーマンの色になっている。赤色と黄色のを2苗ずつ買った。


同時に、ビートの苗を買った。赤い葉のレッドビート、茎が赤いデトロイトビート。八ヶ岳の「ポタジェ」に植え、料理の時にいつでも摘むことができる。

不在になって1週間近くになるので、八ヶ岳の畑はどうなっているかな、と少し気になってきた。

家に帰り、読みかけている浅田次郎「終わらざる夏 上」を読み終える。登場人物各々の背景説明が続き、物語の本線は、上巻ではほとんど進まなかった。

夕方からフルート練習をする。基礎練習、アルテ19課NO1~NO3の3曲。高音のファ♯の音がきちっとならないのが気になる。その後、アトランダムに吹きたい曲を吹く。バッハ管弦楽組曲第2番からポロネーズ、メヌエット、パディヌリ、フォーレシチリアーノ・子守唄、ケーラーの子守唄、モーツァルトのアンダンテなど。たっぷり2時間吹いている間に、腕や指の力を極力抜くと、指がびっくりするほど回るのに驚いた。ようやく無駄な力を抜けるようになってきたのであろうか。