フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

松の剪定は難しい

2011-06-04 | ガーデニング

今日もいい天気になったので、朝食後庭に出る。気になっていたクロマツの剪定をしなければならない。春に伸びる新芽はミドリと言って、これはどうしても摘んでおかねばならない。作業が遅くなったので、ミドリも堅くなり、伸びすぎてしまった。


剪定後に掃除をやりやすいように、ブルーシートを松の根元付近に敷く。大小の脚立に乗って、ミドリを鋏で刈っていく。しばらくすると太陽が照りつけてきて、暑くなってきた。2時間ほどやってようやく全てのミドリ摘みが終了。予想していたとはいえ、刈ってみると、長い間放置してきためにすっかり形がゆがんでしまっている。ほとんど修復不可能いな感じだ。

 

おまけに、隣家のモミジから種が落ちて、こちらの庭にも立派なモミジが育ってきている。切ってしまうのはもったいないので、何とか上手く共生させていきたいものだ。全体の姿を直していくのには、大分時間がかかるだろうが、ぼちぼちやっていくしかない。秋の揉み上げの際には、もう少し形を整えることにしよう。松の剪定は本当に難しい。ブルーシートを敷いていたおかげで、終了後の掃除は手間を省くことができた。

 

 
午後は、すっかり暑くなってしまったので、部屋の中でフルート練習だ。メニューはほとんど昨日と同じだ。基礎練習、アルテ19課の3曲を何度か練習する。高音のファ♯の音が外れるので、これを何度も練習した。すると、腕や指に力が入ってしまうのだが、それを分かりながら直せないのがつらいところだ。その後、バッハのポロネーズを何回か吹いて練習を終える。

今日は暑かったので、夕食は豚の冷シャブ味噌だれとナスビの煮浸し、その他。胃に優しくて、それでいて、食欲をそそってくれるのがよかった。