へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

梅雨入り

2015年06月08日 22時24分57秒 | Weblog
関東地方が、今日6月8日に梅雨入りしたと言う。

今年の梅雨入りは平年並だそうで、しばらくはぐずついた天気になる?。

天気予報では夜になって雨になるといっていたが、予報どうり?、少し前に雨が降り出した。

予報では、明日の昼くらいまでには止むそうなので、こんな雨の降り方だと大いに助かる。


3日前にも降っているのだが・・・・。

このときは、降り始めるのが私の予想よりかなり早く、せっかく撒いた除草剤が台無しに。

その時は夕方頃に降り出すだろうと予想をし、昼過ぎにあわてて除草剤を撒いたのだが、撒き終わる前に降り出してしまった。


そこで今日は、何時もより早く起き、お昼前に撒布を終える。

撒布後3時間もすれば十分に効果を期待できるので、9時間も経っているのだから、今回は大丈夫だろう。



もっと早い時期に撒いておけばよいのだが、ついつい先延ばしをしてしまう。


今年の春先は雑草が少なかったのに、ここに来て急に目立つようになっている。



それと、数年前に退治したはずの「ヤブカラシ」が、今年はあちこちから芽を出している。

「貧乏草」と言うところもあるので、ただでさえ貧乏な我が家を、更に貧乏にしようとでもたくらんでいるのであろうか?。



厄介者扱いされる藪でさえ枯らしてしまうほどの強い繁殖力を持つ草である。

油断なく監視をしなければ。


これ以上貧しくなるのはゴメンである。


それと、もう一つ厄介な雑草にも悩まされている。

この雑草。

10年位前にたまたま見つけたのだが、何処から来たのかは未だ不明である。


葉がチョット綺麗だったので、どうなるのかと思い、何となく抜かずに置いたところ、翌年は大発生である。

除草剤の対する耐性も少しあるようで、完全に退治したつもりでも、いつの間にかまた生えている。


去年は殆ど生えなかったので油断をしたのがいけなかったのか、今年は数箇所で大量に芽を出している。


去年までは「ゼニゴケ」でも苦労をしたが、ゼニゴケに効く除草剤を見つけたので、これからはあまり苦労をしなくても良くなるかも。
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ダイヤモンドのような人

2015年06月07日 20時34分17秒 | Weblog
こう言うと、殆どの女性は大喜びをする。

が・・・・。



その意味を説明すると・・・・。

激怒される。




それは当然のことである。



一般的に「ダイヤモンド」と言うと、「高価で美しく光り輝く宝石」と言うイメージを持ち、女性がもっとも欲しがる物だが、実は、もう一つの素顔を持っていることを覚えておくことである。


もう一つの素顔。


それは「地球上で最も硬い」と言う性質を持っていることである。


地球上で最も固い物質。


最も硬い物質なのだから、ダイヤモンドが傷が付くことはない。

が、ガラス切りに使われたり、硬い金属を削る工作機械の刃物としても使われるように、他の物質に傷はつける。



要するに、「ダイヤモンドのような人」と言う意味は、「他人は傷つけても自らは傷つかない」と言う意味である。


たまにこんな人がいるんだよね。


でも、本人はそのことに全く気が付いていない。



何とも困ったものである。
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前回の謎掛けの答え

2015年06月06日 22時41分58秒 | Weblog
「サクランボのような人」と「イチゴのような人」の違い。

農水省の規定によると、サクランボは「果物」で、イチゴは「野菜」として扱われる。

ただ、これはあくまでも、農水省が統計を取るために決めたもので、イチゴを野菜だと思う人はいないだろう。

で、果物と野菜に分類する基準だが、大雑把に言うと、「木になるもの」が果物で、それ以外は「野菜」として扱われるのだと言う。

ここまで書けば気がつく人もいるだろうが、サクランボは木になるが、イチゴは木にはならない。

そう、「サクランボのような人」と言うのは「気になる人」と言うことで、「イチゴのような人」は「気にならない(関心がない)人」と言うことなのです。


昔はこれでよく飲み屋の女の子をからかったものである。

飲み屋の女の子に「君はイチゴのような人だね」と言うと、ほとんどは喜ぶのだが・・・・。

その意味を説明するとふくれっ面をされる。


「ダイヤモンドのような人だね」と言うのも良く使ったが・・・・。
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梅雨寒?

2015年06月06日 03時03分42秒 | Weblog
まだ梅雨入り宣言が出ていないので梅雨寒とは言わないが、時期的には「梅雨寒」と言ってもよいだろう。

そう、連日の暑さがうそのように、今日は気温が低く、今現在(午前2時半)の室温は18度である。

なので、暖房無しでは少々寒い。

が、何とか我慢は出来る。


で、サクランボが店頭に並び始めたので、チョット一句詠んでみた。

赤ちゃんの ほっぺに似たり サクランボ



ところで、「サクランボのような人」と言われるのと、「イチゴのような人」と言われるのでは、どちらがよいであろうか。

これは良く私が言う「謎掛け」である。


ヒントは、農水省による、サクランボとイチゴの違いを考えればわかるかも。




この答えは改めてまた。
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被爆地訪問

2015年06月01日 03時23分10秒 | Weblog
「核拡散防止条約(NPT)」の本文に日本が加えようともくろんだ、各国指導者らに対する「被爆地訪問要請」の文字が、中国の横槍と韓国の消極的な姿勢によって削除された。

このことに関しては日本政府も不満の意を表しているが、これは有る程度仕方のないことだと思う。

中国が言うところの「日本は被害者?」と言う部分は、正にそのとおりであろう。

世界で唯一の被爆国と言う見地で見れば、確かに被害者ではあるが・・・・。

そもそも、何故広島、長崎に原爆が投下されることになったのかを考えてみたい。

一番の大本は「日本が無謀な戦争を始めた」と言うことにある。

そう、日本が無謀な戦争を始めなければ、原爆の投下もなかったのである。

次に、仮の話、原爆の投下がなかったとしたら、その後はどうなっていたであろうか。

おそらく、戦争はもっと長期化していたはずである。

戦争の長期化。

これは、日本にとってもアメリカにとっても都合が悪いことである。




????と思う人がほとんどだろうが、原爆が投下されなければ、戦争の長期化によって、被爆とは別次元の悲惨な状況に追い込まれていたはずである。

その一つの問題は、「ソ連軍の参戦」である。

本来は、「日ソ不可侵条約」によってソ連との戦は起きないはずが、一方的に破棄されてしまい、日本は窮地に追い込まれていたのだ。

そう、日本固有の領土であるはずの「北方四島」がソ連(現ロシア)領とされて未だに返還されていないが、戦争が長期化すれば、北海道や東北地方だってソ連領になっていたかもしれないのだ。

それだけではない。

アメリカが単独で日本を占領して統治したから良いものの、徒に戦争を長引かせれば、日本の国土は「米・ソ・中・英」四ヶ国による「分割統治」と言う事だって起きていたかもしれないのだ。

余り細かいことまでは書かないが、一つの例として、北海道と東北は「ソ連が統治」と言う案も会った。

そう、日本は単一国家ではなくなり、4カ国によって分割統治されるのだから、日本国土の中に「国境」と言うものが出来てしまう。

こうなったらどうなるのであろうか。

アメリカの場合は、軍事基地は残したものの、順次日本に返還をしたが、ソ連は未だに北方四島の返還をしないどころか、自国の領地にしようとしている。

このことを考えて、米・ソ・中・英四ヶ国による分割統治と言うことになったとすると・・・・。

原爆による被爆とは別次元の、もっと悲惨な結果になっていたのではないだろうか。


だからと言って、原爆の投下が許されるものではないが・・・・。

「止むを得ない選択」と言わざるを得ないと思う。




結局のところ、日本は世界で唯一の原爆の被爆国では有るが、戦争を引き起こした「加害者」でもあるのだから、その点には十分な配慮が必要であろう。
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