大都市圏ではかなり混乱も起きているらしい「特別定額給付金」だが、小さな自治体ではほとんど支給も終わったところも多いらしいが。
私はまだ手続きをしていません。
一人暮らしではあるが、生活保護世帯よりは少しマシな額の年金をもらっていて、特別生活に困窮もしていない。
そう、家は持ち家で、ローンはとっくに払い終えています。
っていうか、多くの人がバブルに浮かれていたころ、私は必死になって「ローンの繰り上げ返済」に励んでいたのです。
おかげで、バブルがはじける前にはほぼローンの返済も終わり、その後の不景気もあまり影響なく過ごしてきた。
なので、特別定額給付金をあてにする必要もなし。
それと、あまり早く手続きをすると担当する部署の負担が大きくなると思い、その意味でも手続きをしなかったのだが・・・・。
さて・・・・。
このような通知が来てしまうと・・・・。
一時は「辞退」も考えたことがあるが、その気持ちも揺らいでしまう。
期限まではまだ1か月半はある。
が・・・・。
年金生活者にまで支給する必要があるのだろうか。
ある意味、「狡猾な選挙の票集め」の意味もあるのだろう。
自分の金を使うと「買収」で手が後ろに回るが、このような形で税金を使うと問題にはならない。
何ともおかしな話である。
文頭に『受給を希望される場合は』などの言葉がせいでまるで強制的に受給を迫られているかのような錯覚に陥ってしまうのは私だけでしょうか。
早いところがと今月中に締め切られるともろもあるそうで、そこでは身受給者に受給手続きをするよう話をしているらしいので。
こちらはまだ締め切りは1か月後だが、まだ思案中です。
もらえること自体はうれしいが、これも財政悪化の一因になるので、何とも困った問題です。