それだけ「物事を冷静に判断する人がいた」と考えるべきなのか、民主党の「説得力の無い主張」によるものか迷う所ではあるが、いずれにしても、今の危機的状況にある日本の財政を考えれば「喜ぶべき事」なのかもしれない。
うがった見方をするなら、NHKの放送が影響を与えたのかも知れない・・・・。
環境問題を扱った番組の中で「ドイツの環境問題に対する取り組方」が取り上げられていたのだが、その対応策のヒントが、ナント「第一次オイルショックのときの日本」だと言うのである。
温暖化ガスの排出量が6%も増加している日本に対して、ドイツではガソリンの税金に更に上乗せするだけでなく(日本の暫定税率と同じ様な物)、「環境税」まで導入して排出量を減少させていると言う。
環境税の導入には、「国民の60%が反対している」と言うのだが、それでも導入に踏み切ったドイツ政府はたいしたものである。
民主党などがよく口にする、「民意を反映させる」と言う事は非常に危険を伴うと言う事が日本では理解されていないのだ。
今の日本で政治に民意を反映させたとしたら、「間違いなく破滅への道をたどる」と言う事になるであろう。
私だって、「本音は皆さんと変わり無い」のだが、それを実行すればどの様な結果が待っているかわかっているので、敢えて苦言を呈するのである。
「理想と現実」と言う、相反する問題を冷静に考える必用が有ると思うのだが・・・・。
うがった見方をするなら、NHKの放送が影響を与えたのかも知れない・・・・。
環境問題を扱った番組の中で「ドイツの環境問題に対する取り組方」が取り上げられていたのだが、その対応策のヒントが、ナント「第一次オイルショックのときの日本」だと言うのである。
温暖化ガスの排出量が6%も増加している日本に対して、ドイツではガソリンの税金に更に上乗せするだけでなく(日本の暫定税率と同じ様な物)、「環境税」まで導入して排出量を減少させていると言う。
環境税の導入には、「国民の60%が反対している」と言うのだが、それでも導入に踏み切ったドイツ政府はたいしたものである。
民主党などがよく口にする、「民意を反映させる」と言う事は非常に危険を伴うと言う事が日本では理解されていないのだ。
今の日本で政治に民意を反映させたとしたら、「間違いなく破滅への道をたどる」と言う事になるであろう。
私だって、「本音は皆さんと変わり無い」のだが、それを実行すればどの様な結果が待っているかわかっているので、敢えて苦言を呈するのである。
「理想と現実」と言う、相反する問題を冷静に考える必用が有ると思うのだが・・・・。