へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

個人的なボーリングに関する話    その1

2015年08月19日 22時23分05秒 | ボウリング
季音さんのコメントをこれ幸いと、ボーリングに関することを書いてみる。


私が初めてボーリングをしたのは、今から半世紀近くも前のこと。

若い世代には想像もつかないだろうが、当時は「ボーリングブーム」真っ盛りの頃で、会社の同僚に付き合って行ったのが始まりである。

と言うことで、ボーリングに行く時間は「仕事を終えた後」である。

今ではとても想像がつかないことで、その頃は日本中至る所のボーリング場があるのに、どこも満員盛況である。

なので、平日の昼間でも「待ち時間」があるのが当たり前で、夜などは「5時間待ち」も珍しくなかったほど。

そう、今とは全く別次元の世界のようであったのだ。

そのため、車を持っている人の一部は、とりあえず申し込みだけしておいて、「どこか空いてるボーリング場がないか」とはしごを始める始末。

私らも良くやったものだが、余り意味はなかった感じである。

「はしごしている間に時間が経過し、結局始めのボーリング場で投げる」と言うこともしばしばあった。


ところで・・・・。

私の投球は「自己流」なのであるが、10年ほど前にあるプロのインストラクターから「いい投げ方をしている」と言われている。

その5年ほど後には、ある女子プロのレッスンを受ける機会があり、その時も同じような評価を・・・・。


普段投げていても「綺麗なフォームですね」と言われるが、誰かに教わって覚えたわけではない。


ただ・・・・。

ボーリングを始めて間もない頃のことだが・・・・・。

順番待ちをしている時に、たまたま横にいた別のグループの一人が「こう持ってこう投げるとボールが曲がる」と言う話を聞き、早速試してみたところ、確かに曲がるのだ。

それも・・・・。

「曲がらない」と言われている「ハウスボール」がである。


続く・・・・
コメント (2)
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