へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

問答無用

2009年10月15日 03時31分57秒 | Weblog
この記事は昨日投稿する予定であったが、文章を書き上げて「投稿」を押した直後にトラブルが発生して投稿が出来なくなってしまった。
普段であれば「投稿が完了しました」と言う画面に変わり投稿が終わるのだが、昨日は「このページは表示できません」と言う画面に変わり、記事が消滅しただけでなく、私の3つのブログ全てが「アクセス不能」の状態に陥ってしまったのである。
その後、再起動などいくつかの方法を試した結果アクセスは出来るようになったのだが、今度はナント「文字が入力出来ない」のである。
今日の夕方も同じような状態だったが、先ほどコメントに返事を書いた後やっと文字の入力が出来るようになたのである。
記事の内容が民主党を批判する内容だったので、一時は「民主党の妨害?」などとも考えたが、結局原因ははっきりしない。
さてその本文であるが、八ツ場ダム建設中止の場合はマニュフェストで言われてはいたのだが、「羽田のハブ空港化」は余りにも突然の話で、何んとなく「問答無用」と言った感じがしてならない。
事前にある程度の話をしてから公表するならともかく、利害の絡む自治体に何の話もしないで公表するのは余りにも無茶な話だと思うが・・・・。
「官僚主導をなくす」と言っているのだが、少々意味を履き違えてはいないだろうか。
空港の問題は森田千葉県知事が納得して取り敢えずは収まったようだが、この程度で引き下がるようでは、森田知事もなんとも頼りない気がしてしまう。
さて、「官僚主導をなくす」であるが、今の民主党がしていることは「主導をなくす」ではなく「蚊帳の外に追い出す」のと同じではないだろうか。
「官僚主導をなくす」と言えば聞こえが良いが、八ツ場ダムの問題のように、現実にしていることは「話し合いの場を持たず自分たちの考えを押し通す(形の上では持とうとしたようだが、『計画の変更は無い』では同じ事である)」と言う事で、いわば「問答無用」と同じ事になるだろう。
過去には、「問答無用」が「独断専行」になり、更にエスカレートして「専横政治」に変わった例はいくらでもある。
まさか今の民主党がそうはならないだろうとは思うが、出来得るなら「もう少し周り(関係者)の意見を聞く余裕」を持って欲しい物である。
コメント
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