へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

久しぶりにオカヤドカリのことをチョット

2007年07月16日 22時23分18秒 | Weblog
昨年の10月6日に、冬用に容器を新しくして、今年の4月に夏用に更新する予定でいたのだが、・・・・・・。
幾つかのオカヤドカリのブログを見ているうちに、何となく気乗りがしなくなってしまった。
「オカヤドカリの命を大切に」「大切に可愛がっています」等と言いながら、私から見れば、「オカヤドカリをおもちゃにしている」としか思えないような事が、堂々と行われている。
「室温が高くなるので、容器に入れて会社へ持っていく」
写真に撮るためにわざわざ「ひっくり返して並べる」
「無理やり塩水浴をさせる」など。
私から見れば、虐待としか思えない。
そんなこんなで、9ヶ月余り、砂も洗わず今日に至ってしまった。
昨年10月の時点で10匹いたオカヤドカリは、現時点では、同時に7匹までは確認できるのだが、個体識別が出来ないので確かではないが、あと一匹か二匹居る様な気がする。
大きさはどれも去年より大きくなっている。
狭い容器での「多頭飼育」の割には、脱皮事故は少なかったのではないだろうか?。
現在は、気を取り直して新しい容器を製作中である。
今までの容器は、容量が50リットル余りであったが、今度のは90リットル以上になる。
形としては、今までの容器を上に伸ばした形なので、脱皮の時に潜る砂の部分は殆ど変わらない。
脱皮事故(共食い)は、エサ不足(量は十分でも種類が少ない場合も)、ストレス(セキセイインコ等では、脅かすと親が雛を食べてしまう事もある)等が主な原因のような気がする。
私の場合は、エサを交換する時以外は「殆どほったらかし」である。
汚れた砂を取り替えるのも、大きなストレスになるのではないだろうか?。
9ヶ月余り砂を交換していないのだが、湿度も気温も高い時期にも拘らず、容器の中は多少臭うという程度である。
特に「異臭」とか「悪臭」と言うレベルではない。
何日か締め切っていた部屋の匂いを「強くした程度」である。
「ドライでもなく、ウエットでもない」、強いて言うなら「生乾き」と言った感じである。
少し蓋を開けておけば気にならないレベルになる。
空気の流通をよくすれば良いと思うので、新しい容器は、側面にあるメンテ用の開口部は、ガラスではなく金網(バーベキュー用のもの)で作っている。
ついでながら、ガラス製容器内側の上面と、奥と右側面にも金網を取り付けている。
オカヤドカリが「自由に登れる」ようにしたのである。
何しろ、オカヤドカリは高いところが好きなようなのでね。
早く完成させないと、すぐに冬用に戻さないといけないので大変。
完成したらまた報告します。
コメント
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