陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

碓氷川 厳しいポイントから

2016-04-24 14:56:22 | 釣行記 碓氷川編

ちょっとした事情があって、すっかりサンデー釣り師になってしまった感がありますが、先週に引き続き碓氷川へ行ってきました。

今日も、のんびりゆっくり自宅を出発です。

餌の黒川虫を採るのもそこそこ、10匹ほどを採取して釣り開始。

第一本命ポイント当たらず、ハヤとオイカワのみです。

ここ数年釣りをしていなかったのですが、今年はオイカワが釣れ出す時期が早い気がします。

ちょっと移動して

このくらいが、長さに対しての標準体型だろうと思われる26センチ

ローリング、ローリングの繰り返しで良く引いてくれました。

20mほど上って1匹追加

これはメタボ体型の28センチ

これも、ジャンプにローリングと楽しませてくれました。

このポイントで釣れてくれるヤマメは、めちゃくちゃ綺麗です。

良型2匹は釣れてくれたものの、尺には程遠いなぁ。

そこで目に付いたのが「あそこかっ」

いや、正直「あそこかぁ?」という気持ちの方が強かったと思います。

太い竹が数十本と折れ水面に垂れ下がっている難関ポイント。

その隙間に餌を振り込むのも難しいし、もし魚を掛けても取り込めるかどうか。

そして1投目

「よし、うまく振り込めた」

餌を沈めて流れの筋に入った瞬間、すぐにアタリが出ました。

ガツッときた瞬間、大きな魚体が閃きます。

強引な勝負に出ないと絶対に獲れないっ。

竿を思い切り絞り込んで対岸側に走られないよう後ずさりしながら流れを下り、比較的オープンに開けた流れで、じっくりと勝負です。

だいぶ手こずらせてくれましたが、無事にタモに滑り込ませることが出来ました。

堂々とした体躯の32センチ

正直、厳しい条件のポイントで、スルーしようかな?と思っていました。

本当に「引きずりだした」そんな気のする1匹に大満足です。

餌も無くなったし、今日はもう良いだろうと竿を納めました。

 

10時半~13時半

曇り

竿     旬速本流72H

道糸   0.6号

針    やまめ一番ヒネリ6.5号

ガン玉  3号

餌    黒川虫

 

釣果 ヤマメ 26センチ 28センチ 32センチ

 

 

 

 


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