陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

諦めかけたけど

2016-05-15 13:33:22 | 釣行記 碓氷川編

水が少なくて、やる気が出なかったけど碓氷川へ。

条件が良くないと分かっていても、他の川まで出掛ける元気もありませんしね。

最初に入ったポイントは良型1匹のバラシがあったが、30分ほどで直ぐに見切りを付けます。

珍しく車で移動。

珍しく、と言うのは一度車に乗り込むと体が辛くて釣りを続行するのが嫌になってしまうからなんですけどね。

ボウズじゃなければいいやと軽い気持ちで竿を振ると28センチ、27センチと良型の綺麗なヤマメが釣れてくれました。

が、物足りない。

物足りないが水が少なくてポイントも少ない。

石も入っていない水の淀んだ滑床

滑床の場所は水が流れていても魚はまず、いない。

こんな場所をどんどんパスしていくので、数少ないポイントを求めて歩く距離が長くなる。

粘れるポイントが無いのが碓氷川の一番の難点。

「もう、いいや。あそこで一振りして帰ろう」

小さな淵の流れ込み、今までに釣れたことが一度も無い場所で竿を振ると目印がククッククッと動いた。

出てくれました31センチ

碓氷川の尺ヤマメには珍しく、黒点も多くパーマークもハッキリしているヤマメらしいヤマメ。

殆ど諦めかけていただけに嬉しい1匹となりました。

 

9時~12時 曇り後晴れ

釣果  ヤマメ 28、27、31センチ

餌   黒川虫

 

 


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