塗装の終わった30センチ枠のタモに、仕付け糸を巻きました。
今回、仕付けに使った糸は、仕付け用として売っている物ではなく、
以前、フライラインのバッキングとして使った物の余りを使いました。
ダクロン糸の20ポンドラインですが、真っ白のままでなく、
お茶っ葉を入れた鍋で数分煮て、ほんの少し茶渋で染めました。
さて、網の装着方法にも二通りあります(ピン付けは除いて)。
一つは、網に針金を通して、網の目を等間隔に分け、
針金の部分だけを仕付け糸で直接、枠に止めていく方法。
もう一つは、今回僕が取った方法で、先に仕付け糸だけを枠に取り付け、
また別の糸で網の目を一目づつ捲くって、仕付け糸に取り付けていく方法です。
もし網を痛めて、交換しなければならない時、
針金を仕付け糸で取り付けていく方法だと、仕付け糸までバラさないとなりません。
今回取った方法ならば、仕付け糸は残したままでも、網の交換は出来る訳です。
ただ、この場合、網の取り付けは少々面倒になりますね。
30センチ枠に合う網ならば、網の目数が大体500ほどありますので、
一目ずつ500回、糸を捲くっていかねばなりませんから、結構な時間が掛かります。
片や、針金部分を仕付け糸で取り付けるのであれば、まあ20分もあれば出来ます。
と、ここまで書いてきて気付いてしまいました。
別に、仕付け糸をバラシたとしても、そのほうが簡単ですよね。
でもやはり、針金が付いているかいないかでも、見た目には大きな差が出ます。
針金が無いほうが綺麗でしょう。
今回は、仕付け糸の目が、およそ3センチ間隔で縛っていきました。
目の総数が29になりましたので、これを網の目数で割れば、
仕付け糸の一感覚に、網を何目ずつ捲くっていけばいいのかが分かります。
細かい人は、枠の直径に3.14を掛けて、
枠の全長を出して、きっちりと仕付け糸を等間隔に取り付けますが、
僕の場合は、あくまでもおよそ3センチと、アバウトです。
極端なズレがなければ、見た目では等間隔に見えますから、それでOKです。
そもそも、枠が真円ではありませんから、そこまでは関係ありませんし。
仮に網の目数を500としたならば、仕付け糸の一間隔に、
17目か18目ずつ、捲くっていくことになりますが、
端数は網の一番下の部分で絞ったほうがいいかも知れません。
今回、僕は、仕付け糸で網を装着する方法を選びました。
ですが、零釣法などで細糸を使う人ならば、ピン付けで網を付けたほうがいいでしょう。
僕は、道糸は落としても0.3号までですし、
仕付け糸で取り付けたほうが見た目にも好みです。
仕付け糸を巻いたことで、いよいよ本格的に渓流タモらしくなってきました。
早くこのタモに魚を納めたいところですが、
ちょっと今月は色々な予定が入っていますので、予算的に網の購入は来月になりそうです。
完成までもう少し・・・。
今回、仕付けに使った糸は、仕付け用として売っている物ではなく、
以前、フライラインのバッキングとして使った物の余りを使いました。
ダクロン糸の20ポンドラインですが、真っ白のままでなく、
お茶っ葉を入れた鍋で数分煮て、ほんの少し茶渋で染めました。
さて、網の装着方法にも二通りあります(ピン付けは除いて)。
一つは、網に針金を通して、網の目を等間隔に分け、
針金の部分だけを仕付け糸で直接、枠に止めていく方法。
もう一つは、今回僕が取った方法で、先に仕付け糸だけを枠に取り付け、
また別の糸で網の目を一目づつ捲くって、仕付け糸に取り付けていく方法です。
もし網を痛めて、交換しなければならない時、
針金を仕付け糸で取り付けていく方法だと、仕付け糸までバラさないとなりません。
今回取った方法ならば、仕付け糸は残したままでも、網の交換は出来る訳です。
ただ、この場合、網の取り付けは少々面倒になりますね。
30センチ枠に合う網ならば、網の目数が大体500ほどありますので、
一目ずつ500回、糸を捲くっていかねばなりませんから、結構な時間が掛かります。
片や、針金部分を仕付け糸で取り付けるのであれば、まあ20分もあれば出来ます。
と、ここまで書いてきて気付いてしまいました。
別に、仕付け糸をバラシたとしても、そのほうが簡単ですよね。
でもやはり、針金が付いているかいないかでも、見た目には大きな差が出ます。
針金が無いほうが綺麗でしょう。
今回は、仕付け糸の目が、およそ3センチ間隔で縛っていきました。
目の総数が29になりましたので、これを網の目数で割れば、
仕付け糸の一感覚に、網を何目ずつ捲くっていけばいいのかが分かります。
細かい人は、枠の直径に3.14を掛けて、
枠の全長を出して、きっちりと仕付け糸を等間隔に取り付けますが、
僕の場合は、あくまでもおよそ3センチと、アバウトです。
極端なズレがなければ、見た目では等間隔に見えますから、それでOKです。
そもそも、枠が真円ではありませんから、そこまでは関係ありませんし。
仮に網の目数を500としたならば、仕付け糸の一間隔に、
17目か18目ずつ、捲くっていくことになりますが、
端数は網の一番下の部分で絞ったほうがいいかも知れません。
今回、僕は、仕付け糸で網を装着する方法を選びました。
ですが、零釣法などで細糸を使う人ならば、ピン付けで網を付けたほうがいいでしょう。
僕は、道糸は落としても0.3号までですし、
仕付け糸で取り付けたほうが見た目にも好みです。
仕付け糸を巻いたことで、いよいよ本格的に渓流タモらしくなってきました。
早くこのタモに魚を納めたいところですが、
ちょっと今月は色々な予定が入っていますので、予算的に網の購入は来月になりそうです。
完成までもう少し・・・。
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