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陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

iPod

2007-11-16 21:08:16 | Weblog
iPod
半年ほど前に貰った物なのだが、まだ一度も使ったことがない。

使わない理由として二つ。
まず、イヤフォンを使って音を聞くことに耐えられない。
これが苦痛以外の何ものでもない。
例えどんなに好きな音楽でも、イライラするだけだ。
従って、携帯電話の音楽機能なども全く使っていない。

そして、説明書を読むことが大嫌い。
当たり前のことだが、音楽の取り込みができない(しない)
身の回りには様々な電気製品が溢れているが、
そんな理由で、完全には機能していない。
どれもこれも必要最低限で充分だ。

使わない理由として、それ以前の理由もある。
外に出てまでわざわざイヤフォンを付けて音楽を聴く理由がない。
それに、他の音が聞こえない状況というのは危険でもある。

多分これ、使うことはないだろう。
もったいないけどね。





暫くお休みいたします

2007-10-07 20:28:58 | Weblog
諸事情があり、ブログの更新も不定期になっていますが、
眼の手術が終わり復調するまでは、暫くお休み致します。
(左眼の調子が極端に悪い事もあり)

心配して下さった方々、どうもありがとうございました。
また、皆様の健康(回復を)を心からお祈りしています。





夏も終わり

2007-09-16 21:44:34 | Weblog
暦の上では、もうとっくに秋ですが、毎日暑い日が続いています。
しかし、いつのまにか啼いている蝉の声も変わりました。
暑い日中でも、ミンミン蝉の声は殆ど聞こえてこなくなり、
夕方近くなると、ツクツクホウシの声が聞こえる程度となりました。
それに加えて、鈴虫などの涼しげな鳴き声などもチラホラと聞こえてきます。
今がちょうど夏と秋との境目になっているのでしょうね。
もう夏も終わりです。

この夏・・・。
とうとう何処にも出かけませんでした。
何処にも、と言うのは正確ではありません。
渓流釣りに2回出かけました。
2回の釣行で、実際に釣りをした時間は2時間もありません。。
体中の痛み、倦怠感、眩暈等々・・・。
おまけに、足は利かず、目は利かずですから、
激しい川の流れに立ち込むことなど、自殺行為に等しい行為かもしれません。
河原を歩くだけで、一体何回転んだでしょう。
来年からはもう渓流釣りは無理かもしれません。
近くに海も無いとなると、なんの楽しみも無くなってしまいます。
夜遊び、ギャンブル・・・。
そんなものは一瞬の快楽、一瞬の刺激です。
そして儚く消えていきます。
自然から得られる刺激には代えられません。
自然を遊び相手にするには、やはり体力も気力も充実していないとねぇ。

出かけなかったのは、車の運転を控えているせいもあるのですけどね。
こうして10月の手術を待っている間にも、目の症状がどんどん悪くなっています。
昼間、信号が見えない。
夜、対向車の灯りで前が見えない等々。
幸い、通勤路は殆ど車も人もいないので、何とかなっていますが。

渓流釣りも、ここ群馬県では今週の木曜日で禁漁を向かえます(他県では月末)
今年は、二つの川(管轄の)の年券を買いました。
2万円弱を払って、たった2回です。
そのお金で、少しでも魚を増やす事に協力したと思えばいいのですけどね。

目の手術が終わって、見えるようになれば、ちょっとは何処かに出かけてみたいです。
今、ストレス溜まりまくりです。
でも、考えてみたら、有給休暇も全部、
入院から自宅での静養期間に充てなくちゃならないんですよね。
日帰りで行ける範囲かぁ。
日帰りと言うより、体のもつ範囲になってしまいますね。

止めどの無い事を長々と書いて(愚痴って)しまいました。
今年の夏、本当に何も無い夏でした。

♪さらば夏よ~ 辛い恋よ~♪
って・・・恋なんてしてません。
トキメクことすら無ぇや






濁流

2007-09-07 21:39:47 | Weblog
一昨日からの台風の影響で、我が家の近くでは400ミリを越える雨量となりました。

川は大増水、濁流と化しています。
以前、もっと激しい雨の時、面白い?光景を見ました。
激しい水量に押されて、1mも2mもある石が幾つも、ゴロゴロと流されていました。
水の中から、ゴーン、ゴツンと、大石がぶつかる音が聞こえていました。
そして、その石がぶつかる瞬間、まさに泥水となった水中が、バチバチッと明るく光るのです。
最初は信じられませんでしたが、水の中で火花が発生していたのです。
自然の驚異、その力が悪いほうに働いた時、やはり人間の力など敵うはずもありません。

そんな強力な流れになっても、不思議と魚は生き残ります。
勿論、力尽きてしまう魚も少なくはありません。
水が引いたときには、岸に残されてしまう魚もいます。
でも、多くの魚が生き残るのです。
何故、増水した強い流れの中でも流されずにいるのでしょう?
多分、岸際に沈んだ草の中などに入って、水が治まるのを待っているのでしょうね。
増水した時などは、そういった岸際の草の根元を網で探ると、よく捕れるものです。

増水した後などに渓流釣りに行くと(勿論、安全な水位になってから)、
腹の中に、大量に小石が詰まった山女魚や岩魚が釣れることがあります。
これは、流されるのを防ぐ為に、少しでも体を重くする為だという説を聞いた事があります。
まあ一番もっともらしい説ですね。
もう一つ、僕の想像ですが、単なる貪欲な食欲かもしれませんね。
清流の中には、多くの水棲昆虫がいます。
その中の一種に、渓流魚がよく食べる、通称「黒川虫」というものがいます。
「ニホンヒゲナガクロトビゲラ」が正式名称になるのでしょうか。
この虫は、水から飛び上がる前の幼虫期、蛹期は、石の裏などに、
小石を固めて巣を作ります。
水量が増えると、巣を作った石が流されて、巣が剥がれて流されます。
来るべき悪天候に備え体力を付ける為に、そういったものを貪り食うのかもしれません。
まあ、黙って上流を向いて、呼吸をしているだけでも、
多くの小石が自然に入ってしまうかもしれませんが。

野生の能力とは凄いものですね。
しかし、そんな野生の力を以ってしても、最近の川では生き残るのは難しいようです。
そうです、二面コンクリ、三面コンクリと化した護岸工事のせいです。
そんな川では魚は生き残れません。
河川の災害だって、安全を名目とした堰堤、ダム、護岸工事などが、
実は災害を呼び起こしている原因となっていることだって多いのです。
自然の河川を残していってほしいと思います。

P.S
海では、大時化の後、息も絶え絶えになった魚がプカプカと浮いている事がありますよ。
これはなんでも、あまりの波に、魚が酔って(人間の船酔いですね)しまうのだとか。







台風直撃

2007-09-06 20:52:28 | Weblog
どうやら関東地方を、台風が直撃しそうです。
我が家の近くでも、昨日から激しい雨が降って、
土砂崩れや床上、床下浸水に見舞われた家もあるようです。
家の下を流れる川も、かなり増水し、濁流と化しています。

台風は、これからさらに接近する模様なので、災害が発生しないよう祈るばかりです。

もう一つ困った事に、体調の悪化があります。
台風の接近に伴い、首の痛み、節々の痛みが増長しています。
はぁ~、痛い!!

早く通過してくれないでしょうか。
通過しても、今の段階で既に、職場は滅茶苦茶な状況になってしまいました。
数日の間、後始末に追われる羽目になりそうです。

溜め息・・・。




クワガタ発見

2007-08-11 20:44:49 | Weblog
クワガタ虫発見。

相変わらず、判りづらい写真ですが(苦笑)
仕事の合間に、暑さで堪らず木陰に駆け込みました。
その時、木の根元にいたものです。
オスのクワガタが1匹、メスのクワガタも一匹、寄り添っていました。

山に入っても、今ではなかなかいませんね。
沢山の木が生い茂っているようでも、ナラやブナ、クヌギなどの木がありませんから。
いつも居る所は、大体決まっています。
そういった広葉樹の中でも、やはり樹液の出ている所にいます。

夏休み(僕には無いですが)、たまには童心に帰って、昆虫の観察でも如何でしょう?
一番簡単に捕まえられるのは、山の中にある自販機とか、
橋の灯りなどに集まってくる奴ですね。
暑さを避けて、真夏の夜の散策も、たまにはいいかもしれません。
昼間、カブトムシやクワガタのポイントには、
大型のスズメバチなども樹液を求めて集まってきます。
お子様連れの方などは、充分に気を付けてください。

あぁ、それにしても、毎日なんて暑いのでしょう。
炎天下での毎日の仕事、さすがに参っています。
今年は夏でも体中の痛みが治まりません。
やっぱり、夏休みくらいは欲しいものです・・・。

写真のクワガタですが、そっとしておいてやりました。


夏だ~!!

2007-08-02 20:18:39 | Weblog
毎日暑いですね。
関東地方では、梅雨が長引き、遅い夏となりました。

炎天下での仕事の毎日は、さすがに堪えますが、
梅雨真っ最中の時よりは、ほんの少し、体の痛みは楽になります。
ほんの少しですけどね・・・。

夏は大好きな季節なのですが、しかし・・・。
海の無い夏って(冬でもですが)、生活って、なんて退屈なのでしょうか。
僕にとって、こんな退屈なことって、他にありません。

海に行きたいなぁ。
いや、やっぱり、海で生きたいなぁ。

気分転換に、テンプレートだけでも変えてみましょうか。
蒼い海が懐かしい・・・。







ネズミ捕り

2007-07-24 17:24:48 | Weblog
ネズミ捕りに引っ掛かった

言い訳するわけじゃないけど、
原チャを追い越した時にスピードが出ただけなのに。
昔みたいに、飛ばすわけではないし、車も車なので、
最近はいつも、ゆったりと走っているのに・・・。

はぁ~
無性に腹が立つ。

17キロオーバーで、12000円の罰金。
今後、気をつけましょう。


天才 志村動物園

2007-07-21 22:54:49 | Weblog
今日の志村動物園で発見してしまいました。
天才チンパンジー、パン君のコーナーでした。
何を発見したのかと言えば・・・。

ヒラスズキです。
そう、地引網の中に入っていたんです。
ボラやイナダ、鯛、普通のスズキに混じって、確かに確認しました。
まあ、顎や尻尾、鱗などの細かい部分まで、実際に見たわけではなく、
あくまでもTV画面の上でのことですから、100%とは言えませんが、
まずヒラスズキに間違いないでしょう。
でも、あんな砂浜でねぇ?

実は、TVを点けた時には、網を引いている場面だったので、場所を確認していません。
でも確か、東京湾の入り口だと言っていたと思います。
東京湾の入り口で、あの砂浜の風景を想像、推測すると、
三崎から三浦海岸、あるいは金田湾の辺りかな?
千葉県側に渡れば、館山辺りが東京湾入り口にあたる訳ですが、
砂浜の雰囲気がちょっと違うような感じがしますね。

三浦海岸の付近でヒラスズキ?
剣崎から先、城ヶ島あたり、そして反対側の館山なら、
もちろん、ヒラスズキは棲息していますが・・・。
まあでも、三浦海岸、三崎あたりなら、少しは黒潮も入ってくるでしょうし、
沖に出れば海底も根がありますから、
回遊してきたとしても不思議ではありませんけども。

地球温暖化で海水温も上がっている影響でしょうか?
本来ならば、そこに居ないような魚を見かけることも多くなりました。
2~3年前、日本海でも、タカベやイズスミなどの南方系の魚が泳ぐ姿を見ていますし、
なんと、北海道の海で石鯛や石垣鯛(稚魚なら結構、東北地方などにもいるんですよね)が、
網に入るというのですから、本当に信じられません。
日本海側では最近、漁師でも魚図鑑と首っ引きなんて姿も珍しくないようです。

地球が、おかしい。
海の中だけではなく、陸の上でも同じです。
生態系が崩れてきています。






備えあれば憂いなし

2007-07-16 20:41:16 | Weblog
台風、地震と天災が続き、各地で大きな被害が出た。
被災者の皆様には、お見舞いを申し上げます。

今回のような大きな天災になると、人間の力ではなす術もない。
自然の力は、一旦牙を剥くと本当に恐ろしいものだ。

だが、小さなものなら、日頃の備えでその場を凌ぐ事もできるかもしれない。
いつ何が起こってもいいように、最低限の備えだけはしておこう。

僕自身、過去に何度も、大きな天災事故や海難事故の現場に出ている。
悲惨な現場は見たくないものだ。

備えあれば、憂いなし。





早出 残業 休日出勤

2007-07-05 20:24:55 | Weblog
ちょっと仕事が忙しい。
首はもとより、膝とアキレス腱がパンクしそうだ。
梅雨の湿気も大いに影響を与えてくれている。
入梅してからの体調と言ったら、これが人間の体なのかと思ってしまうほどだ。

健康な時ならば、忙しさも大いに結構。
だがさすがに今の体では泣きが入ってしまう。
体に見合った仕事を探してはいるのだが、
これが地方の悲しさか、なかなか(と言うか全く)無い。
まだ暫くは辛抱しなければならないか・・・。



お別れ

2007-06-26 22:45:50 | Weblog
もうすぐお別れです。
いえいえ、僕がお別れするわけではありません(意味深なタイトルですいません)

3年と少し連れ添った愛車。
可愛いでしょ?
平成5年式ですから、14歳。
さすがにガタがきています。
エンジンオイル漏れ(何回直してもダメ)クーラントの漏れ、
ゴムホース類や配線の腐食などによるトラブル、
後部ドアも、外からは開きません。
そして何よりも、冬場の不調(エンジンがカブッたような状態になる)
かといって夏は夏でオーバーヒートの心配も(フロントグリルのせいもありますが)

でも、近所の街乗りでは良く走ってくれてます。

ベースはスバルサンバー。
何でもこの時代のスバルのECVT(AT)車は、
4~5万キロも走れば上等だったそうです。
ですが僕のこの車は8万キロを突破しています。
何故かECVTにはトラブル無し。

まあ今の車なら、腐らない限りは10万キロでも20万キロでも走ってくれますからね。
(手入れを怠らない限りはですが)
う~ん、でも、スバルは故障やその他のトラブル、未だに多いみたいです。
レガシーなどでも泣いている人は多いですよね。
これは当たり外れもあるのでしょうが・・・。

走行途中でレッカー車のお世話になること2回、
でもよくここまで走ってくれました。
オンボロ車ですが、一般道のみを一日で900キロ走破したこともあります。
(かなりハイペースでしたが)
時にはそんな無理も聞いてくれました。

もうすぐお別れですが、今までありがとう。
長い間、お疲れ様。





注文してしまった!!

2007-06-23 22:36:02 | Weblog
そう、まさに注文してしまったのである。
何を?
新車です・・・。
実車も見ないで、衝動買いみたいなものだ。

まあ、今乗っている車が、そろそろ寿命かな?
そんな感じもあったので、新しい車が欲しいなとは思っていたのではありますが。

で、車は何かと言いますと。
納車されるまではヒ・ミ・ツ
軽のワゴン車ということにしておきましょう。

実際、最初は他の車を考えていたのです。
第一候補として、ジムニーのコンプリートカー。(ジムニーは今までにも3台乗った)
そして第二の候補としてアルテッツア・ジータの極上車(中古です)があったので、それを。
それがどうして軽のワゴン車になったのかと言えば、色々と理由があるので、
また別の機会にでも書いてみようかと思います。

しかし・・・。
軽のワゴン車って、いい値段です。
僕が注文した車、新車価格でそのまま見積もり出したら、ナ・ナント、180万だって
これ、なんにもオプション品付けない値段です。
これにレザーシート、ナビを付けたバージョンがあったのですが、
こちらは何と200万オーバー

値段だけを見れば、もはや軽自動車とは思えません。
まあ、時代の流れもあって、軽自動車に対する考え方も変わってきた面もあるんでしょうね。
それに、軽自動車って結構楽しいんです。
軽をバカにしていた僕が、数年前に始めて軽に乗ってそう思ったのですが。

納車は今のところ、7月7日の七夕様の予定です。
車が来たらしばらく、試乗レポート(試乗ではないが)などでも綴っていきたいと思っています。
そうそう、過去に乗った車のことなども書いてみましょうかね。

暫くは病気の(脳脊髄液減少症)ことからは離れてみますね・・・。









パソコン復調

2007-06-13 21:05:15 | Weblog
ずっと、パソコンの調子が悪かった。
だが、そのせいでブログを更新しなかったわけではない。
調子が悪いなりに何とかかんとかは使えた。

今年の2月にセキュリテイソフトの更新を行ってから、
インターネットの接続及び、閉じる際の作業が上手くいかなくなった。
やたらと色々なエラー表示が出てくるし、時としてパソコンがフリーズ状態となった。
マウスは全く反応せず、強制的に電源を切らざるを得ない事も度々だった。
仕方なくまたセキュリテイソフトをアンイストールしたが、
元には戻らなかった。

さあそれからまた、システムの復元、
終いには設定の初期化までして色々試したが、
一向に治らず(そもそもがパソコン自体が反応してくれない)そのままの状態にしておいた。

システムの復元さえ全く出来ず、初期化に当たっても、
データの保存が出来なくなってしまったのだから手を焼かされた。
これは、セーフモードにしてから再び試みて何とか成功。
しかし。。。
再度セキュリテイソフトをインストールするとまた元の木阿弥となってしまい、
ギブアップ。

何の拍子か、昨日電源を入れパソコンを使うと以前の調子に戻っていた。
何もしていないのに。。。

一体全体、何だったのか?

昨年はパッケージ版からインストール。
これは全く何の問題もなかった。
今年はダウンロード版からのインストールを行ったのだが、
これに問題があったのだろうか?
しかし、一年ごとに更新しなければならないセキュリテイソフト、
使い勝手まで変えないで欲しい。
同じ会社の物なのに、全く変わってしまって非常に使いづらくなってしまった。

しかしこのセキュリテイソフトのお陰で、
随分といらぬ世話を焼かされたものだ。
まあ、勉強にはなったが、初期設定なんていつもやるわけではないので、
結局すぐ忘れてしまうしね。
もう二度と御免こうむりたいものだ。

でも何はともあれ、復調して良かった。
僕の体も、ある日突然治っていたなんて、そうならないものだろうか。



けしの花

2007-05-21 21:58:00 | Weblog
人知れずひっそりと咲く、美しい野生のけしの花。
けしと言えば、言わずと知れた阿片の原料。

しかしこのけしは、観賞用として植えてもいい種類のものだと思う(多分)。
栽培や観賞用として植えてはいけない物があると言っても、
けしそのものには全く罪は無い。
悪いのはいつも人間だ。
ひとたび人間の手が加わる事によって、
美しい花も悪の華へと変貌を遂げる。

世界に目を向ければ、
けし栽培(勿論、阿片としての)だけが生活の糧の貧困地帯もある。
国や政治家、果ては軍までが絡んで、けしの花に惑わされる。
根底を変えていかなければ、決して麻薬は無くならない。

今、10代の若者の間では、麻薬が悪い物だという認識が非常に低いそうだ。
入手も非常に簡単だ。
だが決して手を伸ばさないでほしい。
そこには地獄の入り口が待っている。