●水泳授業嫌でプールに魚をドボン！ 元林徹の多摩川から一言

という事件があったそうです

死んだギルを70匹、プールに放り込んだそうです

まずこの暑さの中70匹集めるパワーに脱帽。できれば生きているほうがもっとインパクトがあったけど、この数を集めただけで十分

ギルというのもいいですねえ

生態系破壊で嫌われる外来魚をこれだけ片付けたのだから、くだらない水泳の授業より地球環境に貢献してますよ

ところで学校に恨みがあって、ガラスを全部割ったとかのこの種の事件、校内暴力と並び学校のウラ活動として、戦前から脈々と続く歴史があるみたいです

文化祭や体育祭というものもこうした事件を防ぐためのはけ口なのでしょう

やらかすのは大抵が中学生くらいの年齢の男子というのもおもしろいですね

女の子はこんな豪快な事まずやらないし、やるとしてももっとジメジメした暗い手口でやるでしょう

こうした事件を経験した学校の先生から聞いたのですが、被害や動機よりその労力というかパワーに圧倒されるとのことです

それも物事に一途に打ち込めるこの年齢だからこそできることで、これより上の大学生くらいだったら自意識が働くようになる。やるにしても妙な良心が働いて手加減したり、犯行グループ内で穏健派と過激派の対立が出たりして、一気に走る爆発力がなくなってくる

それにしてもこういう事件を専門に研究する学者とか、専門研究分析のサイト、あるのでしょうか

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美しすぎて釣れない？ 多摩川の絵になる釣り場シリーズ

この写真、JR中央線鉄橋より少し上流の多摩川です

とはじめにバラしましたが、黙っていれば北アルプス黒部源流のどこかの沢といっても通用しそうでしょ

このあたりの多摩川、硬い岩の川床を急流が削り深い溝が刻まれ、とテレビの自然番組みたいなことを言ってますが、まあなかなかの眺めです

多摩川中流でも五本の指に入る景色でしょう

写真では分かりませんが、遠くには中央線の鉄橋が見え、上流では米軍横田基地からの飛行機がときどき離着陸していますが、別にミスマッチ感もありません

ところでこの記事は釣り場の紹介シリーズのはずでしたが、今の私は何を書いているんでしょう

このスポット、書いたように眺めはいいのですが、肝心の釣果となると？です

釣り場として取り上げたのも急な増水注意のノボリがたっているから紹介したまでで、釣りをしている人を見かけたことはありません

特にこのシーズン、アユはあまりいないようで、ハエの小魚がいて時折鯉がポッチャンの世界です

だからムードや景色を楽しむスポットで、とにかく釣りたいのだの人はパスしたほうがいいのでは

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●ゴーヤのカーテンでエコで脱原発？ 元林徹の多摩川から一言

ゴーヤのカーテンで日よけするのが流行しているようです。冷房代を節約し、ひいては脱原発・自然エネルギーのエコにつなげようというらしい

本当に本気でこんな子どもだましみたいなこと、信じているのでしょうか

天衣無縫のバカさ加減、情けないを通り越して笑えます

大東亜戦争の敗戦が迫っても、ゴーヤのカーテンで神州不敗なんて言いませんでした

日本という国、この程度しか考え付かないレベルにまで落ちてしまったようです

ゴーヤのカーテンで豊かでエコな産業先進国になれるくらいなら、世界に飢餓や貧困で苦しむ国なんかあるわけありません

敗戦の話をしましたが、グラウンドにサツマイモを植えて飢えをしのごう、の当時のほうがまだ現実的なエコで、現実的だから心の痛みが伝わってきます

日頃親しんだスポーツカルチャーの場のグラウンドをつぶして、しかも半端ではない手掘りの重労働で畑にするのですから

それが嫌ならガソリン資源を浪費してホームセンターへ車で行って、ゴーヤのポット苗を買って手軽にカーテンでも作って、エコ気分でドープしては

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●言うことを聞かなくなった猿回しの猿、菅直人さん 元林徹の多摩川から一言

菅直人さんがえらく嫌われだしたようですが、ことの始まりは民主党が政権をとったときでは

できた頃の民主党政権の人気が良かったのは、事業仕分けにクラリオンガールを使ったりして、客寄せの猿回しの猿を巧みに使ったからでした

で、そうした猿の使い手は、鳩山由紀夫さんや小沢一郎さんみたいな保守本流から脱落した人たちでした

菅直人さんも市民運動出身という清新なイメージが売り物の、そうした見世物用の猿の一匹でした

ところが、この客寄せ猿回し、最初はうまくいっていたが震災と原発事故のあたりからおかしくなった

多分、地震のショックで猿が興奮して暴れだし、手に負えなくなったのでしょう

猿は猿回しの言うことを聞かなくなり、それどころか鳩山さんや小沢さんみたいな猿の飼い主を追い出して、勝手に仕切りだした

そこで猿のくせに生意気な、と嫌われだしたのですが、なかには猿の言うことを本気で信じる人もいるから、世の中、難しいですね

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ハンゲショウの花が咲きました

多摩川とは難の関係もないこの写真、ハンゲショウの花というか葉です

正確には咲きましたというよりそろそろ終わりです

梅雨の最中に開花するドクダミを少し飾ったみたいな地味な花で、日陰を好み草丈もあまりない

梅雨時は花のシーズンオフみたいな扱いで、強いて梅雨の花と言えばアジサイのワンパターンです。ハンゲショウは存在感がまるでありませんが、日本在来のこんなのもいいのでは

園芸店でそもそも売っているかどうかも知りませんが、まあ、あるとしたらかなり大きい所では

目下上滑りのガーデニングブームも練れてきて、こういうのに目を向けるようになる時代がくれば、園芸好きの人たちも成熟して、ついでにかなり高齢化もしていることでしょう

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二子玉川駅のそばでアユ釣り？多摩川の絵になる釣り場シリーズ

しばらく間が空きタイトルも勝手に変えましたが、景色もなかなかの多摩川中流の釣り場シリーズ、今回は二子玉川です

場所はどこもクソもない。写真でお分かりのように二子玉川、新二子橋の少し上流あたりです

このあたり、多摩川の流れが枝分かれし、ご覧のように澄んだ水が草地の間を縫って流れています。シーズンにはアユ釣りの人も結構見かけます

よく釣れるかどうかはさておき(こういう言い方はあまり釣れないのではという含みが言外にあります)、ここのウリはあのゴミゴミしたターミナル駅の二子玉川のすぐそばに、これだけの自然の流れが残っていること

話がウマ過ぎるので、実は国交省や東急がコッソリ大金をかけて造園のプロ企業とかを使って、いかにも自然な流れに見えるよう巧妙に演出させている、と勘繰ったりもします

それはさておき、実際、二子玉川駅から歩いて10分くらいなのに、釣り師以外に人を殆ど見かけず、おなじみのホームレスさんもなぜかいない

荒らされてもないのは、途中、かなりのヤブを通過しなければならないからでは

ですから暑いからと半袖・短パンなんぞで入るととんだ目に遭いますぞ。マムシが出てもおかしくない

逆に言えば釣りをやらなくても沢登りや登山の人は道探しの腕の見せ所だから、ひとつ出かけては

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フウランの季節です

多摩川とは全然関係ありませんが、フウランの季節というよりそろそろ花は終わりでは

そもそもフウランとは、ですが、写真みたいな花の咲く日本在来のランです

写真ではデカく見えますが花の大きさは1cm程度で草丈も20cmないくらい。小型で手のひらサイズです

ランと言うとどれもゴージャスでブリリアントだが栽培管理が難しく、当然結構なお値段のイメージです

フウランも品種ブランド銘柄があって小難しくて奥が深い。だからこだわればキリがなくカネもかかりますがが、そこまでやらなければ実に簡単です

日本在来種の強みで屋外に放置しても立派に開花します。もちろん水も肥料も不要。この点、そこらの鉢花よりずっと楽です

ただ放置するにしても写真みたいに日陰の木の幹に鉢をつるすのがいいようです

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●菅さん、辞めずに頑張ってね？ 元林徹の多摩川から一言

世の中、菅さんに辞めてもらいたいみたいですが、自分はもっとやって欲しい

なぜなら左翼社会主義政権とはどういうものか、日本初の本格左翼政権の実物を通してジックリ知ってもらいたいから

大学紛争の内ゲバとかを見ていた中高年の人なら、直感的に分かるでしょう。ああいう人間が政権の中枢にすわれば何をやらかすかは

左翼社会主義の暴虐はスターリンの大粛清や中共の文化大革命のような遠い昔の歴史上のことではありません

社会主義というと冷戦が終わって消えてなくなったみたいに思われますが、病原菌みたいにドッコイ生き延びていて、こともあろうにこの日本で、震災と原発事故のドサクサに乗じて正体を現した

最初は平和や脱原発のような聞こえのいい優しい言葉で心を惹き、マスコミもその正体を知ってるくせに好意的に報道してきました

しかし正体に気がついたときはもう手遅れでモンスターになっている

菅さんをじっくりウォッチすれば、こういう左翼社会主義の手口が見えてくるのでは。その格好の教材です

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多摩川最悪！小田急鉄橋下のバーベキューゴミ

小田急多摩川鉄橋下の狛江側では相変わらず盛んにバーベキューをやっています

そして例によって、写真みたいに堂々とゴミを捨てています

最近、河川敷に車が入るのを制限するようになりましたが、少し減ったくらいであまり効果はない

川崎側で制限をかけるようになったので、その分が流れてきているのかもしれません

都内の小田急沿線は高級住宅地のはずなのに、小田急よ、このザマはなんですか

この問題、当ブログで時々取り上げていますが、このバーベキュー連中、多摩川の河川敷にいる人間の中ではまあ最悪では

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●仕事メールは真夜中に出すな？ 元林徹の多摩川から一言

夜中に携帯メールを出して寝ていた相手を起した、というよくある話ではありません

ああいうのはうるさい着信音にしている受け手の方が悪い

だからそういう人にはドンドン夜中にメールしてあげましょう

そうでなく言いたいのは仕事でのPCメールに自動的に書かれる発信時間です

真夜中や未明の時間だと、メールの内容がいくら丁寧でも変な印象をもたれることがある

こんな時間にメールが来るとは、ああ、あの会社はこんな時間まで人をコキ使う搾取企業だったのか、と思われる

自営や自宅仕事だと、コイツは昼間はまじめでさわやかそうな顔しているが、実は何をやっているか分からない正体不明の夜行動物だったのだ、と、とられかねない

そこまで邪推しなくても、心優しい人なら、こんな時間まで働かせてしまった、といたみ入るかもしれません

メールの発信時間、注意してみている人は意外と多い。内容や言い回しよりもっと見られているかも知れませんぞ

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●東条英機とどこか似ている？ 菅直人さん 元林徹の多摩川から一言

というタイトルです

どう似ているか、列挙するとどちらも

1)大東亜戦争や原発事故の非常時にあたったが対処する能力のない平時の凡人

2)他にやる人がいないから消去法で首相になった

3)にもかかわらず本人は自分が有能だから選ばれたと勘違いした

4)だから自分が政権を握り続けて当然と思い込むようになって権力に執着

5)しかし誰も辞めさせることができず結局は長期政権に？

そして菅さんも日本を大東亜戦争の敗戦みたいな悲惨な状況にして、ご本人の末路も東条英機みたいになるのかな

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多摩川調布の花火大会は中止です！

多摩川の花火大会の中でも有名な調布の花火大会が今年は中止です

もっとも、震災直後からそう決めたみたいですが、まだご存知でない方のため、念のため書いておきます

中止の理由は調布市のサイトでセツセツと訴えています

サイトにもありますが理由のひとつは警備体制がとれないとのこと。さらに聞くところでは警察が東北の被災地に行っているから手がまわらないとか

地元民の楽しみがなくなったのだから、その分、警察は被災地支援で大いに活躍していることでしょう

と皮肉を当てつけて終わりです

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多摩川で水泳はできるか？

確かに大昔は二子玉川に水泳場がありました

しかし結論を言えば、今は中下流では無理でしょう

バカなことはおよしなさい

理由は水が汚いのと、流れが急だからです

でも鉄橋から見ると透明で水がきれいじゃないの、と思うかもしれない

それならトイレの流水も澄んでいるから飲みますか

ところで「水泳」と言いましたが、子どもの水遊びなら少し話は違ってくる

水のきれいそうな所で地元の人が、子どもを遊ばせているのをときどき見かけます

子どもプールと言ったところですが、確かに市民プールなんぞよりはアウトドアの野性味はあるでしょう

それも水のできるだけきれいな所で遊ばせたい、と言うなら、上流ほどきれいになるが、流れも急になり子どもを遊ばせるには危険

世の中、うまく行かないですね

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多摩川の釣り師道をウォーキング？

ケモノ道ではありませんが、多摩川の河原のヤブや草むらの中には、釣り師が釣り場へ行くための道が延々と続いています

釣り師の他には、ホームレスさんが通勤路として使うみたいです

道と言っても写真みたいなのは整備された幹線道路でマシなほうで、踏み跡程度かが殆ど

こうした道を網羅した地図やガイドブックがあるとは聞いたことがありません

それならグーグルみたいな空撮写真があるじゃないか、となりますが、眼力を凝らして見ればそれらしいものがかすかに見えなくもない、という程度

軍事衛星ならもっと克明につかんでいると思うかも知れませんが、こんな情報、軍事上の価値があるの

釣り師道と書きましたが、ラブホテルみたいな文明的施設のなかった少し昔まではこんな道を通って草むらで男女が密会を楽しんだことでしょう。万葉の昔から

そう考えてみるとどことなくインビな雰囲気も漂っています

男女の密会はさておき、ウォーキングなどに入り込むのはよしたほうがいいでしょう。まわりは背の高い草やヤブで眺めとかは二の次だし、意味不明の変な脇道も多いです

付け加えておくと、釣り場への道は登山道みたいに明確なコースはなく、自己責任で踏み跡を適当にたどるのが大半ですから、登山やハイキングの人はご注意を

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二ヶ領用水は柳の名所？

多摩川の川崎側、JR南武線の中野島駅あたり、二ヶ領用水という名の小川が流れています

で、この用水は多摩川の支流の三沢川に合流していますが、用水沿いには遊歩道が整備されています

と書くと、それがどうした、そんなものどこにでもあるわい、との声が聞こえてくる

しかしここの遊歩道の見ものは、用水沿いに延々と続いている柳の大木、写真みたいに

古い言葉に柳の下に幽霊なんてありますが、このくらいの巨大サイズの柳だと幽霊じゃなくてモンスター

昔の人がよほどこだわって植えたのでしょうが、残念ながらその由緒などは分かりません

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