golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「弦楽四重奏曲第4~6番」ブダペストSQ

2014-07-21 22:55:28 | Weblog
「ボローニャ国際絵本原画展」(板橋区立美術館)を見て参りました。

毎年開催されているイタリアのボローニャのコンクールの入選作品を集めた展覧会。

以前にも2、3度行ったことがあります。

子供向けの絵と言えど、美しくファンタジー溢れ、大人にも楽しい作品が多く、なかなかに楽しめました。

鉛筆画もいくつかありましたが、良くこれだけ精緻なものをと思う作品も。

身近な生活に根差した絵は、国によっては文化や習慣の違いで俄かには分からないものもありますが、それを超えて伝わって来るものが多くありました。

夕方からは、恒例となった体育館通い。

ブダペスト弦楽四重奏団(SONY盤)

ベートーヴェンの主要作品集34枚組より。

ベートーヴェンの弦楽四重奏曲と言うと、どうしても中期以降のものに目が(耳が)行ってしまいます。

ベートーヴェンの初期作品は、モーツァルトやハイドンなどの先人の影響も多くありますが、今日の3曲などは、他の誰でも無いベートーヴェンの作品という気が致します。

定番として評価の高かったブダペスト四重奏団の演奏は、今聴くとキレ味という点でちょっとぬるく感じますが、正攻法の楷書の演奏という意味ではベートーヴェンに合っていると感じます。

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