golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

フォーレ「ヴァイオリンソナタ第1、2番、子守歌、ロマンス、アンダンテ、初見視奏曲」カプソン

2014-07-19 23:05:23 | Weblog
3連休初日の今日は、古くなったエアコンの買い換えと、車のタイヤの買い換えなどで1日潰れてしまいました。

消費税アップも過ぎた連休初日でもあり、大手家電量販店は、結構空いておりました。

機種を早目に決め、3台まとめ買いで価格交渉して、サクッと帰ろうと思いましたが、設置環境やコンセント形状の確認、家電リサイクル書類の記載など細々したこともあって、意外に時間を要しました。

手際良く対応して頂いたのですが、たかがエアコンと言えど設置確認が色々あるし、そもそも長ったらしい何桁もある型式の伝票への記載など店員の方も大変だなと思いました。

まして、もっと混んでいる日であったらバタバタですよね。

いつもはもっと混んでいるカー用品店も、連休初日で出掛けている人が多いのか、殆ど待ち時間無くタイヤ交換出来たのは意外。

待ち時間が長いことを覚悟して本を持って行きましたが、お蔭で殆ど読めませんでした。

ルノー・カプソン(ヴァイオリン)、ミシェル・ダルベルト(ピアノ)、ニコラ・アンゲリッシュ(ピアノ、ヴァイオリンソナタ第2番)(WARNER ERATO盤)

フォーレ室内楽全集(5枚組)より。

ここ数日、このディスクを繰り返し聴いておりますが、フォーレ・ヴァイオリン曲の魅力に改めて気付きました。

ディスクは持っていても、聴き込んでいなかったジャンル。

ヴァイオリン・ソナタの名曲として挙げられる第1番。

フォーレらしい優しさとともに、こんなにも歌に満ちた音楽だったのですね。

美しい小品4曲の中でも、最も短い1分半ほどの「初見視奏曲」は素晴らしい音楽!

優しい曲調ながら、どこか後期ロマン派的な移ろいもあって大変魅力的です。

第1番と比較し人気も劣るし、やや取っ付きも悪い第2番のソナタですが、少し複雑に感じる曲調の中にも、美しい歌に溢れています。

演奏は、すっきりと美しくフレッシュな響きで、繰り返し聴いても聴き飽きしません。

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