えっ、バーベキューで椎茸焼いて食ったんかよ。それも丸ごと3個も!お前んちリッチだなあ~。俺んちなんか、また昨日も松茸飯だぜ。あれ、ほとんど味しなくて旨くないんだよな。いいなあ椎茸。半年位前に八宝菜に入っている切れっ端食って以来だけど、いい味していたなあ。また、食いてぇ~。
もし、関ケ原の合戦で家康が負けていたら、などといった「歴史のif」というのがありますが、「食べ物のif」などというのもあるのではないでしょうか。
高級品・希少品と大衆品が逆転していたら…。
椎茸などとても美味しいにも関わらず、安価な為にあまり有難がられていないように思います。
また今日も鯛のお頭付きかよ。勘弁してくれよ、たまには秋刀魚の塩焼きでも出してくれよ。
何言ってんのよ、あんたのお給料で秋刀魚なんて買える訳無いでしょ!
ああ、せめてあの焼いている匂いだけでも嗅ぎてぇ~。
バナナか、この前喰ったの一体いつだったかなあ?甘くって本当に旨いんだよなあ。さあ、食べてくれと言わんばかりに皮も剥き易いし。それに比べていつものマスクメロンは切るのも面倒だし、種だってあるし、第一キュウリみたいに青臭くっていけねえや。
うちの近所の畑じゃ、たいして金にならないからって収穫もしないで、子供達のサッカーボール代りになってるぜ。
タラコかぁ~、あれを熱いご飯に載せて食うのを想像しただけでヨダレが出てきちゃったよ。それに引き換え、何だよキャビアは。生臭いし、黒くって汚ならしいし、いくら安いからってあんなもの食えやしねえや。ボーナス出たらタラコ買おっと。
休日出勤して、昼食にキノコスパゲティなど食べながらこんなショウもない事考えておりました。
フリーダー・ベルニウス指揮シュトゥットガルト室内合唱団、ドイツ管楽フィルハーモニー(SONY盤)
図書館からの借用CD。
1.ミサ曲第2番 ホ短調
2.モテット「ここは神が造り給うた所」
3.モテット「エッサイの杖は花を咲かせたり」
4.モテット「キリストはおのれを低くして」
5.モテット「アヴェ・マリア」
ブルックナーの宗教曲は色々あるのを知りながらも、「テ・デウム」しか聴いて来なかったように思います。
この第2番のミサ曲は、静かに深く沈降する第1曲キリエから引き込まれて行きます。それは交響曲のブルックナーとは面持ちの異なる世界。寧ろバロックに近いでしょうか。
交響曲に聴かれる厚手の響きも一部ありますが、管楽器のみのオーケストラ伴奏も控え目で、合唱の澄んだ美しさが印象的です。
これは、バロック演奏で鳴らした合唱の雄ベルニウスの指揮に負う所も大きいですね。
「テ・デウム」以外にも素晴らしい宗教曲がありますね、ブルックナー。
ア・カペラで歌われるモテットも含め、交響曲だけじゃ無いです!ブルックナーは。声楽曲にも名作揃っていますね。(傑作、弦楽五重奏曲もヨロシク)
「キリストはおのれを低くして」は、バロックのシュッツを思わせる厳粛さもある深い味わいの作品ですし、「アヴェ・マリア」の凛とした透明な響きも魅力的。
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もし、関ケ原の合戦で家康が負けていたら、などといった「歴史のif」というのがありますが、「食べ物のif」などというのもあるのではないでしょうか。
高級品・希少品と大衆品が逆転していたら…。
椎茸などとても美味しいにも関わらず、安価な為にあまり有難がられていないように思います。
また今日も鯛のお頭付きかよ。勘弁してくれよ、たまには秋刀魚の塩焼きでも出してくれよ。
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ああ、せめてあの焼いている匂いだけでも嗅ぎてぇ~。
バナナか、この前喰ったの一体いつだったかなあ?甘くって本当に旨いんだよなあ。さあ、食べてくれと言わんばかりに皮も剥き易いし。それに比べていつものマスクメロンは切るのも面倒だし、種だってあるし、第一キュウリみたいに青臭くっていけねえや。
うちの近所の畑じゃ、たいして金にならないからって収穫もしないで、子供達のサッカーボール代りになってるぜ。
タラコかぁ~、あれを熱いご飯に載せて食うのを想像しただけでヨダレが出てきちゃったよ。それに引き換え、何だよキャビアは。生臭いし、黒くって汚ならしいし、いくら安いからってあんなもの食えやしねえや。ボーナス出たらタラコ買おっと。
休日出勤して、昼食にキノコスパゲティなど食べながらこんなショウもない事考えておりました。
フリーダー・ベルニウス指揮シュトゥットガルト室内合唱団、ドイツ管楽フィルハーモニー(SONY盤)
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1.ミサ曲第2番 ホ短調
2.モテット「ここは神が造り給うた所」
3.モテット「エッサイの杖は花を咲かせたり」
4.モテット「キリストはおのれを低くして」
5.モテット「アヴェ・マリア」
ブルックナーの宗教曲は色々あるのを知りながらも、「テ・デウム」しか聴いて来なかったように思います。
この第2番のミサ曲は、静かに深く沈降する第1曲キリエから引き込まれて行きます。それは交響曲のブルックナーとは面持ちの異なる世界。寧ろバロックに近いでしょうか。
交響曲に聴かれる厚手の響きも一部ありますが、管楽器のみのオーケストラ伴奏も控え目で、合唱の澄んだ美しさが印象的です。
これは、バロック演奏で鳴らした合唱の雄ベルニウスの指揮に負う所も大きいですね。
「テ・デウム」以外にも素晴らしい宗教曲がありますね、ブルックナー。
ア・カペラで歌われるモテットも含め、交響曲だけじゃ無いです!ブルックナーは。声楽曲にも名作揃っていますね。(傑作、弦楽五重奏曲もヨロシク)
「キリストはおのれを低くして」は、バロックのシュッツを思わせる厳粛さもある深い味わいの作品ですし、「アヴェ・マリア」の凛とした透明な響きも魅力的。
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