golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「交響曲第9番《合唱付》」ケーゲル

2011-11-08 23:04:43 | Weblog
今日は職場のボウリング大会。

前に計画されていましたが当日が台風直撃で、延期になっていたものです。

3ゲームやって、私は平均110~120程度の冴えない成績で真ん中より下ではありましたが、久しぶりにボウリングやって、意外なスプリットなども取れたりでなかなか楽しめました。

ボウリングって、結構皆で楽しめるということを改めて実感。

現在、打ち上げの飲み会でたっぷりアルコール摂取して帰る途中であります。

アリソン・ハーガン(ソプラノ)、ウーテ・ヴァルター(アルト)、エーベルハルト・ビュヒナー(テノール)、コロシュ・コヴァーチュ(バス)、ヘルベルト・ケーゲル指揮ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン放送合唱団、ライプツィヒ放送合唱団(LaserLight盤)

「冷血指揮者」とも評されるケーゲルの第九をブックオフで調達、250円也。

ベルリンの壁崩壊後、ピストル自殺した旧東独のケーゲルは、以前は比較的地味な存在だったように思いますが、インターネット時代に入って一部で人気沸騰していますね。

手持ちのディスクは、ヴェーベルンの管弦楽曲集(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/6bc232494c22a2fe3417e6a3053fed31)の1枚だけだったでしょうか。

しかし、図書館で借りたハイドンの4番とベートーヴェンの7番の交響曲(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/c50f40f93af3413a13e5623f1263758d、http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/d0e0f11f8bceb899b75d6d72f8d5ff76)も面白かったですし、色々聴いてみたい指揮者の1人です。

第九というと、フルトヴェングラーなど「陶酔系」演奏が多かったかと思いますが、ここでのケーゲルも冷血かどうかは分かりませんが、冷徹な演奏。

ピリオド演奏でなく、重厚な東独オケを振って、凛とした佇まいの音楽を作り出すのには、「ケーゲルマジック」とでも呼びたくなってしまいます。

終楽章など結構な盛り上がりを見せる。しかし、温度感は低い。面白い演奏です。

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