店を抜け出しての霧ヶ峰ガイドでマツムシソウブルーに染まる。

快晴の月曜日。
午前カフェ仕事、
午後霧ヶ峰八島湿原に車を走らせ
ガイド仕事をする。
ツアー参加のシニアの方々に
秋の花咲く八島湿原をガイドし、
諏訪の文化、霧ヶ峰の地形、八島湿原の魅力を話す。
新田次郎の「霧の子孫たち」で取り上げられた霧ヶ峰の自然保護活動、
田中澄江の「花の百名山」で紹介された霧ヶ峰のヤナギラン、
これから見頃を迎える草紅葉の話しなどをし、
最後に「あざみの歌」の歌碑の前で
声を揃えて合唱する。
写真は、霧ヶ峰の秋の花、マツムシソウ。

午後の「カフェ 午後の森」は
家の奥さんが一人でテンテコマイで
大変だったと後で聞く。

ガツンとした山には、ガツンと濃い目のコーヒーが欲しくなる。

これから霧ヶ峰に行くという女性が
開店と同時に来店し、
ミートソースと濃い目のコーヒーを飲み、
山で飲む濃い目の「月の夜の森コーヒー」を
買い求める。
来月の赤岳登山計画を話す女性、
ガツンとした山には
ガツンと濃い目のコーヒーが欲しくなるようだ。

初秋の清澄な微風吹く日曜日、
マンデリン、ガテマラ、ケニア、
月の夜の森コーヒーをお求めの方が多く、
賑やかな午後の森。

写真は、市民の森で見つけたオニヤンマ。
ピントがずれてLEICAに合ってしまったが。

避暑の家族連れ、森に包まれコーヒーを味わう傍に早や秋明菊咲く。

今朝の配達は、
東急リゾートに焼き菓子とコーヒー、
原村の自由農園にコーヒーを届ける。

秋明菊咲き始めた（写真）ウッドデッキでは
避暑に訪れた家族連れが
川と森の涼風を感じ
パンを味わいコーヒーの香りを楽しむ。

朝焼いた予約の天然酵母パンを
夕方に東急リゾートに配達し、
茅野の自由農園にコーヒーを届ける。

フライパンを振り回した後、ミニチュアの世界に遊ぶ。

強い雨音を聞きながら
予約の天然酵母パンを焼き、
小雨と鳥の声を聞きながら
店をオープンする。

今日はパスタのお客さんが多い日、
カルボナーラ、ミートソース、ナポリタン作りに
フライパンを両手で振り回す。
夕方、東急リゾートにパンとコーヒーを配達し、
松本隣の山形村アイシティに車を走らせ、
ミニチュアライフ展を見、ミニチュアの世界に遊ぶ（写真）。
鑑賞後、同じ建物内のNHK文化センターを訪ね、
11月のコーヒー講座の打ち合わせをする。

八島湿原→美ヶ原→真田→菅平→鳥居峠→草津は、３時間の絶景ドライブコースのようだ。

午前中、趣味の仲間が集まり
ポーセリンアート作りを楽しむ。

雨と晴れが入れ替わる午後、
横浜からオートバイできた若者は、
テント持参で美ヶ原経由で草津へ行く予定と話す。
草津までのルートを調べると
→八島湿原→扉峠→美ヶ原→丸子→真田
→菅平→鳥居峠→嬬恋村→草津、
１３１ｋｍを３時間で着く、意外に近い距離。
若者は、東京でＴＶ番組の制作会社で
ＡＤとして忙しく働いていると話してくれ、
昔の懐かし話をしながら
「頑張れ！」「楽しんで！」と見送る。

写真は、森の観察会で見つけた
シャキッと元気なハネガヤ。
羽茅と書く。

朝に自由農園と東急リゾートにコーヒーを配達し、
夕方はじっくりコーヒーを焙煎する。