雪の夜、諏訪の１０大ニュースを考える。

夜、雪が降る。
明日は、一日雪の予報だが、
明後日からの年末年始は晴れ予報。
夜の気温は、マイナス０．５℃。
マイナス１０℃の最近の気温と比べると暖かく、
スキー場の降雪機も雪の日は暖かくて雪を作れないそうだ。
明日の雪に備え、除雪機を駐車場にスタンバイする。

信濃毎日新聞に諏訪地方１０大ニュースが掲載されていた。
・諏訪湖の湖上花火大会が、雷雨で初の中止。
・諏訪湖御神渡り、２季連続。
・霧ヶ峰野焼きで大規模火災。
・２０１６年、御柱祭始動。
・全諏訪、長野県縦断駅伝優勝。
・メガソーラ、各地で稼働。
・小津監督生誕１１０年、「蓼科日記」刊行。
・諏訪の老舗旅館、相次ぎ再出発。
・諏訪清陵付属中、初の入試。
・富士見町町長選。

写真は、雪の蓼科山と白樺湖（１２／２２撮影）。

そろそろ諏訪は御柱。２０１６年に向けてカウントダウン。

快晴の定休日、
午前中は上田にドライブする。
氷の白樺湖を右に見て峠を越えると、
事故が多発する雪が残る下りカーブが続く。
エコーバレー、ブランシュたかやまの２スキー場を過ぎると
雪は少なくなり、
長和町の平野部や上田に来ると雪はまったく無くなる。

２０１６年の諏訪大社御柱祭の御柱の候補木仮見立ては、
下社の８本については先日終了したが、
上社は辰野町の国有林で来秋に仮見立てを実施することとしたようだ。
目の高さの幹回りが３ｍを越す樅の巨木が少なくなり、
諏訪地方での選定が困難になっている。
前回、２０１０年の御柱は立科町の国有林から選定され、
雪の奥山にたたずむ８本の巨木を見ることができた。

写真は、雪の八ヶ岳主峰。

「カフェ 午後の森」は、
明日から１／６まで年末年始休まず営業します。

マイナス９．９℃の定休日は、蓼科の医療、自然、歴史に触れる。

寒さの大台一歩手前、
マイナス９．９℃の定休日の朝。
Ｘｍａｓケーキに
「りんごのタルト」を予約のお客さんに
朝一番でお渡しする。

見舞いに諏訪中央病院に行き、
看護師の皆さんの対応の素晴らしさを聞く。

ＤＩＹ名人に木製ドアをいただき、
野鳥を観察し、鳥のエサ台の作り方を聞く。

蓼科中央高原のそば店「黙坊」で
もりそばとそばがきを食べる。
昭和１０年から営業の土産店「万葉堂」に併設された
そば店のご主人から蓼科今昔を聞く。
草野心平、東郷青児が通った万葉堂食堂のこと、
日米開戦時に暗号名「マリコ」として登場する
マリコの別荘のことなど、話は尽きない。

写真は、雪の八ヶ岳山麓。

雪景色の午後の森で熱いコーヒーを飲む。

マイナス９．５℃の冷えた朝。
晴天の雪景色に誘われ、
お客さんがウッドデッキでコーヒーを飲む（写真）。

Ｘｍａｓケーキに
予約をいただいた「信州りんごのタルト」の
オーダーが多かった日。

朝、洗面所のお湯が出ず。
ボイラー室の凍結防止帯の電源を入れ忘れ、
凍結していた。

思い出したが、
昨日の車山ドライブ時、
圧雪道路を上って来る
自転車乗りとすれ違った。

朝のドライブは、３００ｍ上のスノーパラダイスを走る。

ここ３～４日の雪が根雪となり、
今朝は雪のベールが森を白く包み込む。

開店準備の掃除を終え、
雪景色を見物に白樺湖・車山に車を走らす。
午後の森から３００ｍ標高アップすると
道路も圧雪状態で
タイヤ音も「キュッキュッ」と変わってくる。
写真は、車山ビーナスラインの圧雪路。
朝の白樺湖・車山は、
スキーヤー・ボーダーの車で賑わう。

夕方、蓼科東急にコーヒーと焼き菓子を納品する。