八ヶ岳ビッグウェーブ眺めながら「思い出の渚」歌う。

梅雨の晴れ間の八ヶ岳山麓、
「思い出の渚」流しながら
稜線の八ヶ岳ビッグウェーブ（写真）眺めながら
コーヒー配達に走り回る。
午後は月一の歌声喫茶で梅雨を吹き飛ばす。
牧場の朝、山小屋の灯、高原列車は行く、
鈴懸の径、遠くへ行きたい、
そして「キスゲに寄す」を歌いながら、
作詞の霧ヶ峰コロボックルヒュッテ創設者の手塚宗求さんに
スノーシューで霧ヶ峰を歩き回っていた時に
ヒュッテに招かれコーヒーを淹れていただいたことを思い出す。
ビーナスラインができる前の灯油運びなどの苦労話や
ヒュッテ周辺でのスキーの楽しみや
車山高原のスキー場建設計画が信じられなかった話などを
していただいた時の優しい眼差しが目に浮かぶ。