一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

『イスラエル』

2010-04-13 | 乱読日記
なにかの書評欄に載っていたので買った本。

タイトルで釣る粗製乱造の新書が多い中、素っ気無いタイトルはさすが岩波新書と言う感じです。


内容はイスラエルの建国の経緯から現在までの歴史を、主に政治過程を中心に網羅的かつ淡々と記述しています。

なので、あまり「感動的」という本ではないのですが、イスラエルやパレスチナ問題、ヨルダン川西岸へのイスラエル人入植者問題などの最近のニュースを理解するにはとても役立ちます。(って、僕が基礎知識がなかっただけかもしれないですけど)




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