熨斗(のし)

のし(熨斗)について、趣味について、色々なことを綴っていきます

撮影会 7(紅葉の中)2

2010-11-19 19:33:04 | 撮影会

ほら、大きな自然の中に包み込まれているような2人

何だかとっても自然です。

  

もんた、大はしゃぎで黄色いもみじから、赤いもみじへ、そしてオレンジ色のもみじへと、

次から次へと枝に飛び移ります。

 

 

下で見ていたかれはちゃん、もんたのように上手に木に上る事はできません。

あぁ、落ちてしまいそう・・・

それを見ていたもんた、優しく支えてあげました。

 

ねっ・これなら大丈夫。 僕が近くにいるからね。

ありがとう、もんたくん。ほら、一人でも座れたよ!!

(かれはちゃん、かわいい!!)もんたは思いました。

    

真っ赤な、真っ赤な、紅葉の中、小さな2人の恋の始まりでした。

まだまだ広い紅葉の森、

今日のもんたは違います。

かれはちゃん、坂道は疲れるよ・・・・って、人力車を引きました。

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撮影会 7(紅葉の中)

2010-11-18 18:07:35 | 撮影会

かれはちゃんの登場シーン、覚えてますか?

かれはちゃん、猿庫の泉の森の中、木の陰からこっそりもんたを見ていました。

きのこだけが友達だった、かれはちゃん。

いつも日陰でつまらなそうにしてたけど・・・・

もんたと大平峠に行って、枯れ葉の中で楽しい時間を過ごして・・・

初めていっぱい笑いました。

・・・・・そんな、かれはちゃん、ちょっとおしゃれしてみたくなりました。

もんた君とお出かけだから・・・・

今日はもんたが近くの野底山山林公園に紅葉を見に行こうって誘ったんです。

野底山山林公園はもみじが真っ赤に色づいて下から見上げるとこんな感じです。

かれはちゃん、どうですか?

    

ほら、別人のように可愛くなったかれはちゃんに、今日はもんたもうきうき気分。

妙にはしゃいでいるみたいです・・・・

森の中は二人の遊び場がいっぱい

こんな所も2人にとっては最高の部屋。

最高の乗り物。

最高の椅子。

2人でもみじの森を散歩してみますね。

 

 

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原田泰治さんの絵みたいな風景見つけた!!

2010-11-17 21:08:13 | 飯田

 

下条村と阿智村浪合の堺にある極楽峠、ほとんど人通りのない道で観音様は一人ポツンと立っておられました。

心なしかちょっぴり寂しそう。

極楽峠パノラマパークの夜明けです。

 

極楽峠までは何度か行った事があったものの、峠を越えて浪合に抜けたのは

初めてです。

人里に着くと、そこには晩秋を絵に描いたような風景が待っていてくれました。

これ、原田泰治さんの絵じゃないですよ。

本当に絵のような風景でした。

信州にはまだこんな風景が残っていて良かった!!

下の絵は原田泰治さんの絵のコピーを写真に撮った物ですが、

風景の雰囲気がそっくりですよね。

コメント (2)
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たかお少年の日記ー伍

2010-11-16 19:36:25 | 撮影会

じいちゃんの笑い顔を見たら、久しぶりに日記を読みたくなりました。

8月7日 はれ

けふねぼうして目をこすりながら、下へおりてきたら、げんごさが、いけをあらっておった。

ぼくが見ておると、いけすをきれいにあらってしまって、ふなをいれた。

きれいな水をいれてやって、僕がゑさをやった。

かほをあらって、十一じごろごはんをたべた。

十二じにみんなといっしょにたべたが、はらがふくれとって、二はいしかたべれなんだ。

 

8月17日 くもり雨

けさおきて、かほをあらっったがまだねむいので、又、ねどこの中へもぐりこんだ。

けれども、ねむることがおしくなって、又でてきて、しゃく八をふかっとおもったが、ない。

どこをさがしてもないので、ごはんをたべてこようとおもって、下へごはんをたべにいった。

すると下の、ちゃだんすの上にあったので、これはうまいとおもって、ごはんをたべて、

おひるごろしゃく八をふいた。

 

12月25日 曇り はれ

おもてへ出てあそんでおると、しじゅう僕とふざけちゃあ、あそぶしげりさが、

僕の家の前のさくらやへ入って行った。僕も入って行って見ると、つねちゃがはなをつまんで、

手ばなをするまねをしておった。

そうしたらそばにおった、たけしさが「にいちゃんはどれ?」といった。

つねちゃがぼくをさしたので「あれかな」といった。

つねちゃは又はなをつまんで手ばなのまねをした。そしてまねばっかりならいひが、

はなをつまんでおってほんとに「ちん」とかんだ。そばにおったたけしさとしげりさがいっしょに

「きたないなぁ」といった。そおしたら、又、いせて、せっとしたので、たけしさに「いかん、こら」

といはれた。そうしたらたけしさのせなかをたたっからかした。僕はわらいながら見ておったが、

ちょっとむかうを見ると犬が、車をひいてくるのが目についたので、

それを見ておると、「にいちゃん、にいちゃん」とよびながらたたいておった。

ぼくが又つねちゃの方を見るとつねちゃはたたいておらなし、くびったまにぶるさがっておった。

たけしさは「いたい、いたい」といひながら、前へころがっておった。

そのうちにいやになったそうで、中の方へいっってしまったので、僕もいかっとおもって

道のまん中ごろまで来ると、又「出て来い、にいちゃん、にいちゃん」とよんでおった。

 

 

 

 

 

 

 

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柿の風景

2010-11-15 21:25:10 | 飯田

ここ、飯田市周辺は、市田柿の発祥の地として干し柿作りが盛んです。

私は柿の実る風景が好きです。

今年もあちこちに柿の風景があり、これが南信州の秋の風景でもあります。

 

田んぼに柿に山・・・・・まだ残っていました。

 

飯田市内又は近隣の村では、今の時期、窓越しにこんな風景を見る事ができます。

知人のお宅の柿ハウス(柿ハウスって言うのはこの家だけかも?)の中を見せて頂きました。

きれいに並んだ、オレンジ色の柿。

簾みたいできれいです。湿度や温度に気を遣って、丹精込めて作る干し柿はほんとに美味しいですよ。

 

この日、訪ねたこのお宅で、干し柿を使ったこんなお茶請けを頂きました。

干し柿を割って、クルミを入れて、お寿司のように巻いたものだそうで、冷凍しておくこともできるのだそうです。

まだ、今年の干し柿は出来ていませんから、これは昨年のものだそうですが、

全く味が変わっていなくて、とても美味しかったです。

 

それと、キウイの原種と言われている、さるなしのケーキ。

ちょっと甘酢っぱいキウイの味がします。この時期だけのケーキだそうです。(これはケーキ屋さんの物)

上品な三時のお茶を頂いて帰って来ました。

 

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