熨斗(のし)

のし(熨斗)について、趣味について、色々なことを綴っていきます

小八郎岳ー父と 1

2010-11-11 23:11:59 | 

11月7日

鬼面山(豊丘コース)には、とても父は連れて行けないと思い、

絶対無理だよーと言うと、あまりに残念そうなので、

家から近く簡単に登れる、小八郎岳という山に一緒に行く事にしました。

小八郎岳という名前は、戦国時代の武将、片桐小八郎の山城がこの山頂にあった事から

付けられたそうです。

松川インターから約1.5kmくらい北に走ると

こんな看板が・・・

小八郎岳は烏帽子岳の前南峰で、約1.5時間で登る事が出来ます。

小八郎岳、烏帽子岳、念丈岳、大島山、本高森山と

時間や体力に合わせて縦走する事ができます。

登山口の鳩打峠駐車場には、ほとんど県外のナンバ-の車が6.7台停まっていましたが、

小八郎には1組の登山者がいただけですから、きっと皆、烏帽子岳に行ったのでしょう。

  

紅葉の中を、八ケ岳に登った時と同じ地下足袋で

こんな山は生まれ育った裏山より楽・・・とでも言うように、父は足取りも軽く

 

歩く事、約60分

 

霧の上から南アルプスが顔を出しました。

  

念丈倶楽部の方達がいつも手入れしてくれているのでしょう。

きれいに整備された登山道と親切な看板で、歩きやすい山です。

もう一歩で頂上という所、

左から、鋸岳、仙j丈岳、雪を被った北岳が大きく見えました。

  

ほぼ、南アルプスと伊那山脈の全貌が見えています。 

もう頂上が見えて来ました。

 

つづく

 

 

 

 

 

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晩秋(光と色の共演)ー山並み

2010-11-11 16:06:12 | 

街は雲海の中に沈み、光の訪れと共に真っ白なキャンパスを作りだしました。

大きな大きなキャンパスの中に・・・・

光と、霧と、紅葉は、

繊細な色でそのキャンパスを染め・・・・

刻々と色を変えるー巨大な芸術。

  

光は暖かさも連れて・・・。

自然はすごいなぁ・・・・・。

 

 

 

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