熨斗(のし)

のし(熨斗)について、趣味について、色々なことを綴っていきます

ワットアルン@バンコク

2010-11-13 14:55:52 | 旅行

娘です。

バンコクではあまり時間がなかったのですが、

もうダッシュで、3つの名所を回ってきました。

まずは、ワット・アルンラーチャワラーラーム。

三島由紀夫の「暁の寺」の舞台となっているそうです。

日本にはないセンスの建物(?)を見ると、海外にいるんだな~と実感。

すごく重たそうに、悪魔が支えています。本当に芸の細かいお寺です。

その後、船に乗って次の名所へ・・・

 

続く。

 

上田屋のし店

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小八郎岳ー父と 2

2010-11-13 14:30:25 | 

 

小八郎岳山頂には、戦国武将の片桐小八郎の碑が立っていました。

烏帽子岳を背に、広大に広がった伊那谷を見下ろしています。

山頂は絶景でした。

これが小八郎から見える烏帽子岳。

手前、茶色に色づいた尾根を登って行くのでしょうが、山頂はかなりの急な登りで大変そう。

しかし、父は(俺じゃあ行けんかなぁ?)と見ていました。

烏帽子岳から念丈岳の方に向かいます。

東側は中川村周辺が見えていました。

真正面に仙丈岳、雪の北岳。(やっぱり飯田から見る仙丈岳とは形が違うなぁ)

 

鋸岳、仙丈岳、北岳、間ノ岳。

手前真正面に陣場形山。伊那山脈が飯田方面にずっと伸びています。

 

荒川岳から南、真正面に赤石岳。

ぐるっと一回り景色を見ながら写真を撮っていると、父の姿が見えず、

迷子になり様がないこの山頂、良く見ると・・・うっすら後ろ姿が。

 

いつもこんな感じ・・・そして、しばらくして何事もなかったように、

差しだした手から

「カケスの羽だなぁ・・・・」と父。

きれいな羽でびっくり、ザックに入れて持って帰って来ました。

それでも、姿が見えなくなる度ハラハラです。

登山道などなくても、(ここを行けばいけるら・・・)みたいなノリで、

そういう意味でも鬼面山には一緒に行けないです。

しかし、父と歩くと、木の名前や鳥や花の名前を本当によく知っているので、

歩いていて色々教えてもらえます。

木や花の名前、知らない同士の会話だと

「これって何の木?」

「ブナの木じゃあないの?」

「えっ、樫の木かも?」

「樫ってこんな葉っぱじゃなくない?」

「でもブナの木じゃぁないと思うな」

などと、根拠のない、いつまでたっても出口も答えも出ない会話が続き、自分の無知に気づくだけで終わります。

こんな時は特に知識は大切・・:・と思います。

家にいたら、すぐにインターネットで調べて知ったかぶりをして済ませてしまいますが、

こういう所ではごまかしがききません。

 

つづく

 

 

 

 

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