娘です。
バンコクではあまり時間がなかったのですが、
もうダッシュで、3つの名所を回ってきました。
まずは、ワット・アルンラーチャワラーラーム。
三島由紀夫の「暁の寺」の舞台となっているそうです。
日本にはないセンスの建物(?)を見ると、海外にいるんだな~と実感。
すごく重たそうに、悪魔が支えています。本当に芸の細かいお寺です。
その後、船に乗って次の名所へ・・・
続く。
娘です。
バンコクではあまり時間がなかったのですが、
もうダッシュで、3つの名所を回ってきました。
まずは、ワット・アルンラーチャワラーラーム。
三島由紀夫の「暁の寺」の舞台となっているそうです。
日本にはないセンスの建物(?)を見ると、海外にいるんだな~と実感。
すごく重たそうに、悪魔が支えています。本当に芸の細かいお寺です。
その後、船に乗って次の名所へ・・・
続く。
小八郎岳山頂には、戦国武将の片桐小八郎の碑が立っていました。
烏帽子岳を背に、広大に広がった伊那谷を見下ろしています。
山頂は絶景でした。
これが小八郎から見える烏帽子岳。
手前、茶色に色づいた尾根を登って行くのでしょうが、山頂はかなりの急な登りで大変そう。
しかし、父は(俺じゃあ行けんかなぁ?)と見ていました。
烏帽子岳から念丈岳の方に向かいます。
東側は中川村周辺が見えていました。
真正面に仙丈岳、雪の北岳。(やっぱり飯田から見る仙丈岳とは形が違うなぁ)
鋸岳、仙丈岳、北岳、間ノ岳。
手前真正面に陣場形山。伊那山脈が飯田方面にずっと伸びています。
荒川岳から南、真正面に赤石岳。
ぐるっと一回り景色を見ながら写真を撮っていると、父の姿が見えず、
迷子になり様がないこの山頂、良く見ると・・・うっすら後ろ姿が。
いつもこんな感じ・・・そして、しばらくして何事もなかったように、
差しだした手から
「カケスの羽だなぁ・・・・」と父。
きれいな羽でびっくり、ザックに入れて持って帰って来ました。
それでも、姿が見えなくなる度ハラハラです。
登山道などなくても、(ここを行けばいけるら・・・)みたいなノリで、
そういう意味でも鬼面山には一緒に行けないです。
しかし、父と歩くと、木の名前や鳥や花の名前を本当によく知っているので、
歩いていて色々教えてもらえます。
木や花の名前、知らない同士の会話だと
「これって何の木?」
「ブナの木じゃあないの?」
「えっ、樫の木かも?」
「樫ってこんな葉っぱじゃなくない?」
「でもブナの木じゃぁないと思うな」
などと、根拠のない、いつまでたっても出口も答えも出ない会話が続き、自分の無知に気づくだけで終わります。
こんな時は特に知識は大切・・:・と思います。
家にいたら、すぐにインターネットで調べて知ったかぶりをして済ませてしまいますが、
こういう所ではごまかしがききません。
つづく