熨斗(のし)

のし(熨斗)について、趣味について、色々なことを綴っていきます

テレビも新時代へ!!

2010-02-15 19:00:00 | ひとりごと
(続き)
ソニービル8Fで3D映像を見た後は、1Fで『BRAVIAを使用した3D映像体験イベント』を見てきました。
『BRAVIAを使用した3D映像体験イベント』

ここでは、3Dテレビの仕組みの説明を聞いたり、
3Dアニメ(「くもりときどきミートボール」の予告映像)
3D映像(私が見た「旭山動物園の動物たち」や、「サッカー国際大会ダイジェスト」)
3D-PS3(WipEout HD)の視聴・体験ができます。

こちらのソニーのイベントは3月7日までやっています。(入場無料)
もちろん3Dテレビの押し売りはないので、ぜひ一度体験してみてください

   その仕組みはと言うと・・・

人間は左右の目で微妙にずれた角度からモノを見ることによって、
それを脳に伝達したときに脳の中で立体と認識するそうです。
この原理を使って、3Dテレビでは2つの微妙にずれた「右目用」と「左目用」の映像が超高速で交互に流れているんだそうです。
専用メガネでは、
右目用の映像の時には左目が閉まって(見えなくなる)、
左目用の映像の時には右目が閉まるんだそうです。
これが1秒間に数80~120回(※後述)行われている・・・はやっ

だから、動画を撮る時(3D映像)は、二つのレンズで同時に撮って組み合わせるとのこと。
仕組みはわかったけど、それを実現した技術がすごいです

私は、3D映像(旭山動物園の映像)はあまり疲れませんでしたが、
3Dアニメは正直ちょっと疲れました・・・。(アバターでも疲れてしまったくらい、私は目が弱い人です。)

動きの早いアニメの方が、おそらく疲れるんだと思います。
「アニメの方は1秒間に40コマ(3Dでは、右目と左目で×2の80コマ)
  映像の方は1秒間に60コマ(3Dでは、120コマ)で流れていることもあり、
  映像の切り替わりのストレスがアニメの方が大きいことも理由かもしれません。」
(※普通のアニメは1秒間に24コマだそうです。)
と、ソニーの方が言っていました。

最近テレビでよく見るのはパナソニックの3Dテレビ
来年春に50万円くらいで買えるようになるみたいですね
地デジ対応でみんながテレビ買い換える前に急いで発売予告だしたんでしょうね~。

技術の進歩は本当にすごいです。
いつか、メガネ使わずに3Dを見れる日が来ないかな?


この帰りに、たまたま銀座駅で口笛演奏(with ピアノ&キーボード)を聴きました。
三宅英明さんという、関西弁の兄ちゃんのとっても粋な演奏でした!!
杖をついたおじいちゃんも小さい子供も楽しんでいましたよ☆
歌っているような口笛って癒されますね。

wrote by 娘。
上田屋のし店


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