“自然と遊ぶ本”をデザイン作業の参考に(2007.4.27)

2007-04-27 17:28:39 | Weblog

* 快晴の今朝、午前10時45分。

開店30分前の、スーパーマーケット“ヤオコー”(庄和町・春日部市)です。この時間帯の、この風景は、新鮮でなかなかいい。
 昨夜、飲んで最終前の電車で帰ってきた“上の息子”が、朝コーヒーを飲みながら、<TSUTAYAのレンタルCD返却日の深夜0時すぎたので、10時までに返却ポストに入れておいてほしい>と頼んだのである。そして、この風景に遭遇したのです。

昨夜10時頃には、外に部屋を借りている“下の息子”が電話してきた“今夜帰るから”と。南桜井駅着の最終電車で0時40分頃帰ってきた。
目的は2つです。<結婚式に出るから兄貴のネクタイを借りていく>というのはすぐに対応できた。<野山で自然と遊ぶ本を借りていく>というのがはっきりしない。どうも、デザイン作業の参考資料として持っていくというのだ。<“どんぐり”でおもちゃを作るとか・・・なんだ>いくつか、持って行きたい本の記憶があるらしいのです。

朝までに、出しておいてやるよ、と寝てしまう。いつもの通り5時過ぎに起きる。子どもの本は、書庫も奥の方で、在りかがわからないかな、と思いながら、いくつか探し出した。

 *<どんぐり>の本2冊。

このシリーズの“こどものとも”、“たくさんのふしぎ”は定期購読していました。すべて保存しているわけでなく、捨てがたい本だけ残しているのです。デザイン作業なら、絵本の方が役立つだろう。“どんぐり”で作って遊ぶ本は、これでOK.だ。

*遊びの本が3冊。

“わらべ遊び(大橋歩)”、“子どもがよろこぶ遊びのいろいろ(加古さとし)”、“雨の日の遊び方(佐野豪)。<このあたりの本は、子どもが読んでいるわけではないでしょう>、むしろ私らの、子どもの頃の遊びを思い出させてくれる本です。男の子、女の子それぞれ、、野の草花や木の実で遊んだ。とにかく外で遊びました。息子は、左の2冊も持っていきました。

*よく読んでいた図鑑シリーズ。

どうも息子は、このシリーズを覚えていて、持っていこうとしたみたいです。小学校高学年から中学校にかけて、買っていた本です。けっこう拾い読みしていたでしょう。

息子は、8時に起きてきて、食事して、私の出していた本から選んで、9時すぎには出勤していきました。
結局、何に使うのか、よくわかりません。まあ、それでもいいでしょう。