「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

「境界に生きた心子」 再出版

2008年05月20日 16時28分45秒 | 新風舎から星和書店へ、新たな歩み
 
 先日、「境界に生きた心子」 再出版の可能性の 記事を書きました。
( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/54279905.html )

 何と昨日、星和書店から、拙著の出版を 具体的に検討したい

 という連絡がありました! ( ^○ ^) /

 早速、22日に 星和書店へ打ち合わせに行きます。

 23日は σ (^^;)の誕生日ですが、最高のプレゼントになりました。 (^- ^)

 星和書店は、精神医学や心理学分野の書籍を 精力的に出版している会社で、

 境界性パーソナリティ障害の本も 多数出しています。

 「境界に生きた心子」 がこの一角に 並ぶことができれば、大変嬉しいことです。

 新風舎が倒産して以来、拙著は一般の販路では 流通しなくなりました。

 新風舎から 新品の在庫200冊を買い取り、

 現在 Amazon の 「e託」 というシステムで ネット販売をしています。

 ただし 元より再出版を求めていたので、e託は中継ぎの手段です。

 新風舎の事業を引き継いだ 文芸社からは、

 改めて共同出版 (著者が実費を持つ) するという 選択肢が示されました。

 再出版さえできるなら、僕は何でも構わない という気持ちもありましたが、

 文芸社は 新風舎と “同類” という面もあり、

 もし 他の出版社から出せれば、それに越したことはありません。

 また、拙著はAmazon では今も コンスタントに売れ続けているので、

 できたら 商業出版 (通常の出版) の見込みはないだろうかと 皮算用もしました。

 知り合いの出版社に 問い合わせることも考えましたが、

 境界性パーソナリティ障害の良書が 多数ある星和書店から 出すことができれば、

 一番いいと 思った次第です。

 新風舎倒産時に、ミクシィで この問題を取り上げた コミュニティができ、

 その管理人さん (出版関係者) には その後もすっかりお世話になっています。

 管理人さんに 上記のことを相談すると、

 管理人さんが星和書店に 打診してくれました。

 すると星和書店の人が 関心を持ってくれ、

 一度拙著を読ませてほしい ということになったのです。

 その後、星和書店から 管理人さんに照会があり、

 僕からも 星和書店に手紙を出しました。

 そして昨日、星和書店の担当の方から、

 出版を検討したいという 連絡があったわけです。 (^- ^)

 星和書店の企画,出費で、通常のシステムで 出版されることになります。

 ただし、星和書店の本として 出すわけなので、

 タイトルの変更などの必要性が 出てくるのかもしれません。

 「境界に生きた心子」 は 思い入れのあるタイトルで、

 とても気に入っているため、できれば変えたくない と思っています。

 それらも含めて、22日に話をしてきます。

 また、経過を報告させていただきます。m(_ _)m 

(続く)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/54366283.html