「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

「境界に生きた心子」 ドラマ企画案

2007年03月30日 11時23分57秒 | 「境界に生きた心子」
 
 僕はネット上の あるシナリオライターのグループに属しています。

 そのメーリングリストを利用して、

 番組制作会社のプロデューサーなどから 時々企画の募集があります。

 先日も 某制作会社から募集がかかり、

 「境界に生きた心子」 を原作にした ドラマの企画案を提出しました。

 すると プロデューサーが関心を持ってくれて、

 「境界に生きた心子」 も読みたいので 一度会いたいと 連絡をくれました。

(昔 僕が書いたマンガにも 関心を持ってくれました。)

 そして昨日、制作会社へ行って 話をしてきました。

 この会社は 前は赤坂にあったのですが、今は青山に移転しています。

 心子との想い出の場所である 「神宮外苑銀杏並木」 のすぐ近くで、

 拙著の出版社・新風舎も 目と鼻の先です。

 何かご縁が あるのかもしれません。( ^^;)

 プロデューサーは、感動スペシャルの2時間ドラマとして

 企画書を書いてみないか と話しました。

 心の問題は 今やらなければいけないものだし、

 「私の頭の中の消しゴム」 のように 切り口次第で 感動的なドラマが描ける,

 フィクションとして良い企画書ができれば シナリオも僕が書くということで、

 テレビ局にプレゼンしたい と言ってくれました。

 ありがたい話です。

 それでまず、4~5枚のストーリーを 書いてみることになりました。

 やっと、スタートラインに立てたわけです。

 この先 ハードルは限りなく高いですが、とにかく頑張るしかありません。

 企画が通るのは 何百本何千本に1本で 現実は 物凄く難しいけれど、

 何とか少しでも 企画が進めばいいと思うのですが。

 なお、現実の 「境界に生きた心子」 では 心子は旅立っていきましたが、

 ドラマでは 観る人に希望を持ってもらうため、

 治療によって回復し 生きていくというラストにします。

 タイトルも 「境界に生きる心子」 としています。
 

 この日の帰りは、神宮外苑銀杏並木を 散歩してきました。 (^^)

 マンガ原作としての企画も 考えていきたいと思っています。
 
( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47444788.html に続く)