僕はネット上の あるシナリオライターのグループに属しています。
そのメーリングリストを利用して、
番組制作会社のプロデューサーなどから 時々企画の募集があります。
先日も 某制作会社から募集がかかり、
「境界に生きた心子」 を原作にした ドラマの企画案を提出しました。
すると プロデューサーが関心を持ってくれて、
「境界に生きた心子」 も読みたいので 一度会いたいと 連絡をくれました。
(昔 僕が書いたマンガにも 関心を持ってくれました。)
そして昨日、制作会社へ行って 話をしてきました。
この会社は 前は赤坂にあったのですが、今は青山に移転しています。
心子との想い出の場所である 「神宮外苑銀杏並木」 のすぐ近くで、
拙著の出版社・新風舎も 目と鼻の先です。
何かご縁が あるのかもしれません。( ^^;)
プロデューサーは、感動スペシャルの2時間ドラマとして
企画書を書いてみないか と話しました。
心の問題は 今やらなければいけないものだし、
「私の頭の中の消しゴム」 のように 切り口次第で 感動的なドラマが描ける,
フィクションとして良い企画書ができれば シナリオも僕が書くということで、
テレビ局にプレゼンしたい と言ってくれました。
ありがたい話です。
それでまず、4~5枚のストーリーを 書いてみることになりました。
やっと、スタートラインに立てたわけです。
この先 ハードルは限りなく高いですが、とにかく頑張るしかありません。
企画が通るのは 何百本何千本に1本で 現実は 物凄く難しいけれど、
何とか少しでも 企画が進めばいいと思うのですが。
なお、現実の 「境界に生きた心子」 では 心子は旅立っていきましたが、
ドラマでは 観る人に希望を持ってもらうため、
治療によって回復し 生きていくというラストにします。
タイトルも 「境界に生きる心子」 としています。
この日の帰りは、神宮外苑銀杏並木を 散歩してきました。 (^^)
マンガ原作としての企画も 考えていきたいと思っています。
( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/47444788.html に続く)