「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

自己愛性人格障害の実話を元に

2006年06月17日 18時54分58秒 | ボーダーに関して
 
 脚本家の清水喜美子さんが、拙著「境界に生きた心子」を、

 ご自身のブログに紹介してくださっています。

http://see-saw.way-nifty.com/diary/2005/05/post_c334_1.html

 清水さんとは、ネット上のシナリオライターのグループで知り合いました。

 清水さんは、自己愛性人格障害の人の実話を元にした、

 「闇夜の花」という脚本を ネット(au)で配信中です。

(EZWEB公式電子書籍サイト「ドラマティックブックス」
 http://www.iyashi-web.com/dorama_hp/index.html )

 また最近、メールマガジンでも

 「彼女がネットストーカーになった理由(わけ)」の 配信を始めました。

 http://www.mag2.com/m/0000192734.html

 自己愛性人格障害の人が、ネットの場で言葉を濫用し

 人々を振り回していくというお話です。

 清水さんご自身が関わってこられた現実を、

 書き記して人々に知ってもらうことによって、自己愛性人格障害の人の行動に備え、

 それが、ご自分にできることだとおっしゃっています。

(心子のような 境界性人格障害の人が、犯罪と関わるという 誤解を招かないことを願っています。)

 
 ちなみに清水さんは、下記の記事で紹介した、

「ぼくはうみがみたくなりました」の筆者・山下久仁明さんとも、偶然お知り合いでした。

 山下さんは自閉症の子を持つお父さんで、「ぼくうみ」は自閉症の少年が主人公の小説です。

 しかし、山下さんのお子さんは過日、事故で亡くなってしまいました。

 山下さんは、「ぼくうみ」の映画化を目指しておられます。

http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/33025085.html
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/33117065.html
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/33322550.html