旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

8601大和証券グループ本社、ミニで買い増し

2008-09-03 23:47:57 | 株式投資・資産運用
ということで、ここは100株買い増しで、保有はミニ投資500株。

別に1000株ずっと持っていてもいいのだけれど、ここを刻んでいくのが細かい売買の伏見の光的。

マネックスのミニ投資の売買手数料は一律500円。

株価水準が同程度の三菱UFJは、単元が100株のため、約定代金10万円以下で松井であれば売買手数料は無料。

ミニ投資で一律500円という売買手数料は高くもないのですが、通常の売買と比較すればやはり割高。

それでも売買を分割することによりリスクを下げられるというメリットはあります。

一定の値幅で半ば機械的に売買する方法をとると、株価が一定の範囲内で上下すれば、その分、買いコストを下げられたり、一定の利益を確保したりすることができる可能性も高まります。

別に大和のビジネスが特に優れているとかいう意識はないのですが、個人的には初めて証券口座を開設した証券会社であり、現在も評価額的にはここの口座が最も金額は多くなっています。但し、株式の売買手数料が高いため、日常的にはほとんど使いませんが。
ここの口座にしか持ち株がない場合は、売ったりしますが、買い戻す場合は他の証券会社を利用する場合がほとんど。

しか、日本や中国のIPO銘柄、転換社債やREITなども含めて、主として新規公開や新発の銘柄、商品についての配分はここの支店口座での裁量でもらっている分からの利益が大きくなっています。

今年もIPO冬の時代の中、大西電気1000株で24万強の利益がありましたが、これは大和の支店の配分によるもの。

こうしたこともあり、顧客としては引き続き、大和の支店での運用を重視していきたいと考えています。

通常の配当に加えて、顧客向けポイントの優待などもあり、別に一気に1000株に持っていく必要性も意味も特には感じないものの、中長期的には単元株保有を考えていきたいと思っております。

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3236プロパスト、買い増し

2008-09-03 23:21:38 | 株式投資・資産運用

話題?の不動産関連銘柄、プロパストを2株買い増し。ということで、保有は7株。

不動産関連銘柄は周知のように既に破綻した企業もあり、株価は東証一部、新興系を問わず非常に厳しいことになっています。

ここのところ、値下がりランキングの上位には必ずこうした不動産関連銘柄が含まれており、実績をもとにした指標では、通常では考えられないほど売り叩かれている銘柄も多いです。

こうした銘柄の中のいくつかは今後、実際に破綻することになる可能性は大きいです。

が、十把一絡げ的に下げた銘柄の中からは反発する銘柄も中長期的にはあると考えられます。

一般にこうした時期というのは、的確な銘柄選別の視点、能力があれば、投資という視点では貴重な機会ともなるものと考えられます。

プロパストはどうなのか。
ここがIRのページですが、この企業、IRにはわりと熱心というか、宣伝はうまいなと思わされます。


実際、私自身がここを買うきっかけとなったのは昨年の日経IRフェアで社長の話を聞いたことだったりします。

ここのマンションそのものも、具体的にどこの何かによって契約率などに大きく違いはありますが、全般に人気は高いです。非常にデザイン性が高いという印象があります。

直近の業績も悪くはありません。というか、かなりいいのです。

ただ、現在の環境下で、今後なにがどうなるのか、まあ、わかったものではないですし、そもそも、私自身はこうした業界についてはまったくの無知ではありますが、資金枠は限定しつつ、社長自身が1/10のなると公言している業界において生き残れれば、企業そのものも投資家も「残存者利益」が得られる可能性はないとはいえません。

損失は最大で投入した資金枠に限定をされます。ここについてはこういう視点で今後も注目していく予定です。

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